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良く売れてる中古、ホンダ・ホーネット250。(番外編vol.635)

2014年10月04日 09時29分29秒 | Weblog
経済的な理由や、まだ小さい子供を持つことで家族の同意を求めにくい

中年世代でも、オートバイ乗りへの返り咲きを果たしたい人はたくさんいます。

大型バイクの免許すら取りにくい環境の中で、一番乗りたいバイクは無理でも、

とにかくバイクに乗りたい!乗りたいものは乗りたいんですぅ!って人たちです。(笑)

こういった、ちょっと訳ありの人たちの中で人気を博してるのが、

このホンダ「ホーネット250」なんですよねぇ。

2007年をもって生産中止となってる車種ですが、

中古市場では今もなお根強い人気を誇っているようです。

その要因としては、250ccの利点である車検がないことや維持費の安さ、

それでいて高速道路での走行が可能なこと、これが上げられます。

しかし「ホーネット250」の最大の魅力は何と言ってもスタイル。

比較的大きな車体にCBR900RRと同じタイヤサイズを装備してること。

ホンダらしいまとまったスタイルは250ccネイキッド系でもグンを抜いてるようです。

1996年より登場した「ホーネット250」ですが、

毎年、若干のモデルチェンジを繰り返しながら製造されていました。

最終的には新しい排気ガス規制をクリアすることが出来ず、廃盤車となってしまいます。

新車時から人気が高かったのですが、

なぜか400ccは存在せず、姉妹車としては600ccモデルと900ccモデルがありました。

こちらは「ホーネット250」と比べると若干不人気車で、

あまり市場に出回らなかったようです。

水冷式4スト4気筒DHOC4バルブエンジンは吸排気の交換だけで、

簡単に数馬力アップしますし、元々高回転エンジンですが、

頭打ちがグーンとアップしてくれます。

軽い車体は取り回しもラクで日頃の足としても最適です。

これからインジェクション化され新車で販売されれば間違いなく高額なものになりますから、

多分、再販されることはないと思われます。

そうなると今ある程度の良い高年式の中古が狙い目ということになりますね!


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