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レトロカー。

2011年03月09日 09時51分07秒 | Weblog
昔のクルマって今のクルマに比べてそれぞれが個性的で、

見た目にも面白いクルマがたくさんあります。

で、特に発展途上にあった国産車の昔を振り返り検証していきます。

まず昔のクルマは今と違って基本、セダン・スタイルが主流で、

そのコンセプトは各メーカーとも「家族で乗るクルマ」です。

当時は、まだまだクルマをどうすることが良いのか模索していたので、

どんなクルマは売れるのかもまだ未知数だったんですよね。

だから単純に小型車、中型車、大型車、スポーツカーと、

ラインナップとしてはこれだけって時代です。

ワゴン系は商用車として見られていたので、

昔はファミリーカーとしてはあまり普及していません。

性能についても今のような便利な装置も何も無かったので、

エアコンも無ければパワステやパワーウィンドウすら

付いてないクルマがほとんどです。

大半がマニュアルMTでオートマ車も珍しい感じだったようですね。

でも、その分、スタイルは色々と考えて作られたものが多いです。

素材も今と違いスチールを大量に使ってますね。

内装も一部鉄板むき出しって感じです。

それが今見ると味があって良いですね。

外装の車体のラインも美しいものが多いです。

バンパーがちゃんとバンパーってとこも良いです。

コレクションカーとして観賞用に1台あれば、

贅沢なコーヒーブレイクが出来そうです。(笑)