アクティブ・シニアのお役立ちブログ

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年齢とともに背中痛・腰痛や脂肪肝などが出てきた

2010-03-30 23:17:36 | 健康と美容

「同じ姿勢が続くと背中等の筋肉が張って痛くなる」との診断

 机に向かっていても、クルマを運転していても、あるいはベッドに寝ていても、背中が痛くなって辛いと感じることが数日前からあり、とても辛いので針灸整骨院へ行きました。

 これはどうやら老齢が原因のようで、「同じ姿勢が続くと背中などの筋肉が張って痛くなるのです」と診断されました。

 さっそく、電気治療とマッサージ、ウォーターベッドによるマッサージを受けたら、とりあえず痛みはなくなりました。後は、治療を受けているうちに左の腰がひどく痛いことに気がつき、これは翌日にもう一度診てもらうことになりました。

 それにしても、自宅アパートのすぐ傍(2~3軒先)に、きちんとした針灸整骨院ができて、とてもありがたいことです。近いし、健康保険(後期高齢者保険)が効くので、治るまで毎日のように行こうと思います。

皮膚や筋肉や内臓が想像以上に弱くなっている

 「同じ姿勢を続けると筋肉が痛くなる」症状は、78歳になった現在まで、まったく感じたことはありません。少なくとも60歳代までは、執筆作業を長時間続けるのは当たり前で、どんどん仕事を片付けたものです。

 またクルマの運転にしても、77歳まで(昨年まで)は何時間運転しても体が痛くなることはありませんでした。それが今年に入って(78歳になって)からは、運転中に背中が痛くてたまらないことがあります。

 これも、整骨院の院長さんによると、「長時間の同じ姿勢」が原因だと分かりました。

 そこで対策は、「同じ姿勢を長時間続けないこと」、つまり「短時間で頻繁に姿勢を変えたり、他のことをすること」だそうです。

 そう言えば、昨年(77歳時点)あたりから、国際線のエコノミー席に長時間座ると、尻の筋肉か骨かが痛くて困るようになりました。これもやはり、「老化が原因」

 またクルマの運転にしても、77歳まで(昨年まで)は何時間運転しても体が痛くなることはありませんでした。それが今年に入って(78歳になって)からは、運転中に背中が痛くてたまらないことがあります。

 これも、整骨院の院長さんによると、「長時間の同じ姿勢」が原因だと分かりました。

 そこで対策は、「同じ姿勢を長時間続けないこと」、つまり「短時間で頻繁に姿勢を変えたり、他のことをすること」だそうです。

 そう言えば、昨年(77歳時点)あたりから、国際線のエコノミー席に長時間座ると、尻の筋肉か骨かが痛くて困るようになりました。これもやはり、「老化が原因」だと思います。これはしかし、エコノミー席ではあちこちへと姿勢を変えられないので、最近買ったエアクッションなどを利用するしかないようです。

体重は減っているのに血圧が高い

 一方、私は急速に胃が小さくなって、このため体重も約3ヶ月で4kgほど減っているのに、医師が「血圧が高い」と言います。先日は、上が160で下が80でした。

 それと、脂肪肝が問題だと指摘され、とうとう血圧を下げるクスリと、コレステロールと中性脂肪を下げるクスリの30日分を処方されました。

 そしてやはり、「運動することが大事です」と、重ねて言われました。

やはり体を優先して働くライフスタイルに

 私の健康は結局、①長時間作業や無理なスケジュールを避けて、②ウォーキング等の運動を優先することで、ようやく維持されるのだと理解しました。

 これまでは貧乏性のせいか、それでも仕事を優先する気持ちが先に出て、当たり前の運動もしないまま一日を終えてしまっていました。しかしこれでは、背中や腰の痛み、高血圧、脂肪肝などをなくすことはできないだろうと強く思います。

 これからは、せいぜい1~2時間机に向かったら仕事を止めて、何か他のことをするか、運動をするかなど、「老齢」に適した転換をしないといけないと思います。

 その中で仕事は、やはり「量よりも質」を重視して、年寄りだからこそ書ける記事・論評・分析に集中すべきなのだろうと感じています。

 これには生活習慣(ライフスタイル)の転換を必要としますが、私は昨年末、朝風呂を止めて「夜風呂」に切り替えるという転換をして、それが健康と生活時間にとてもプラスになっています。

 今度も、これと同様に工夫して転換すればいいのですから、思い切って切り替えたいと考えています。


胃が極端に小さく弱くなるという老化現象

2010-03-19 23:23:33 | 健康と美容

胃痛で検査してもらうと「問題はない」と処方してくれた医師

 私は昨年後半に胃潰瘍になったので、その後、できるだけ小食にしてアルコールも少なくしてきたつもりですが、ある夜、就寝してから胃が痛くなり、朝になっても治りません。

 こんなことは初めてなので、急遽、朝一番にいつものクリニックへ行って診断してもらいました。

 胃のCTスキャンとバリュウムを飲むレントゲン検査等を受けて、その結果を待ちました。「胃がかなり悪い」などと言われたら嫌だなと心配していましたが、医師に呼ばれて行くと「心配ないですよ」と言います。

 前回のレントゲン検査よりも胃は治っていて、もう少しで完治するところのようです。

 “それじゃ、なぜ胃が痛いのでしょうか?”と聞くと、「それは一過性のものでしょう。クスリを出しますから1週間飲んで、また来てください」との返事でした。

 処方薬を、その日の昼食後から飲みました。夜も飲むと、胃痛はしなくなりました。やっぱり、クスリが効いたようです。

胃が驚くほど小さくなったのに食事がまだ多すぎていた

 それから考えてみると、胃痛の大きな理由は、「これでもまだ食べ過ぎだ」ということだと思います。私の胃は、78歳になった昨年暮れあたりから、急に極端に小さくなり、働きも弱くなったと思います。

 それで、自分なりにずいぶん小食にして、ワインの量も最低限にしてきたつもりです。この結果、ろくに運動をしていないのに、体重は2kg以上減りました。それなのに、実は、食事量がまだまだ多かったのです。

だから今度は、食事をゆっくりと、そして慎重に胃の感じ(満腹の具合)を確認しながら食べたら、たとえば昼食は普通の分量の半分が限界でした。

 そこで食事をやめて、「これでも満腹だな」と思っていると、3時ごろに空腹を感じました。これは「しめた!」という感じです。というのは、ここのところ、いつも満腹感のままで食事時間になっても空腹感がなく、したがって「食べたい」という気持ちがなかったのです。しかしそれでも食べ始めると、ある程度食べてしまうから、また満腹感が強くなって、それが高じて胃痛になったように思います。

 久しぶりに空腹になった時に、たまたま菓子を持参した客と数人で話していたので、小さな和菓子を2つだけつまんだら、とてもおいしくて嬉しく思いました。

 それだけでまた満腹になりましたから、夕食まで満足した状態でいられました。そして夕食もおいしく、ただしごく少量の飲食で終わりました。胃痛はもう起こらず、胃の調子も良くなってきたように感じます。

 急に老化した自分の胃に対して、ようやく、食事の量を合わせることができてきたように思います。

 それにしても、私の胃は、自分の想像をはるかに越えて、ずいぶんと小さくなったものだと驚いています。歳を取ると、人間の体は想像しなかった所でずいぶん変わるものだと痛感します。


味噌などのバイキングがおいしいmiso bank

2010-03-18 22:58:37 | お店あれこれ

銀座で並んで待つ理由が分かった

 東京・銀座の松屋の裏手で、miso bankというレストラン(2階)に入ろうとしたら、店の入口から階段にまで行列ができているので、並ぶかどうか迷いました。

 「並ぶ店はおいしい筈」と思い、並んで少し待ちました。ようやく順番が来て入ると、大きな味噌樽が並んでいて、その先が客席です。

 私は「やわらか豚ハラミの味噌炙り1,080円」、妻は「とろ鯖の信州味噌漬け焼き1,080円」を注文しました。

 すると、料理が来る前に、嘗め味噌、味噌汁、ごはん、漬け物、おばんざい、サラダを、自由に取って来るというバイキングです。好きなものを取って食べたら、味噌などが特においしくて満足しました。

 そのうちに注文した料理が出てきましたが、最近特に小食になった私には、メインの料理は要らないほどに感じました。結局、それはかなり残して、バイキングの方は何とか完食しましたが、満腹でおいしかったです。

 東京の銀座で、これだけおいしくて、しかも割安な店(夜は平均単価が4,000円ぐらいになるようですが)は、なかなかないと思います。行列ができる理由が分かったように思いました。

 野菜類をたくさん摂りたい妻と私には、バイキングのサラダとおばんざいでいろいろな野菜が食べられるので、とても嬉しくなります。そして、味噌や味噌汁がおいしくて、とてもいいです。

 店は、この1軒だけのようですが、週末も営業しています。インターネットでmiso bankで検索すれば、同店のホームページが現われます。


妻の花粉症を解決したクリニック

2010-03-17 20:37:40 | 健康と美容

 あれほど花粉症に苦しんでいた妻が、“目以外は何ともなくなった”と喜んでいます。すぐ近くに開業した内科クリニックで処方してもらったクスリが、妻の花粉症に効いたのです。

 妻が処方してもらったクスリは、錠剤と点眼液と点鼻薬の3種類。錠剤は、朝夕の2回、食後に飲みます。点鼻薬は、朝、鼻に噴霧します。これで、鼻や喉の症状からは解放されました。

 ただ、目だけはあまり効果がなく、それでも以前よりはだいぶいいのですが、まだかゆみがあるそうです。

 私は花粉症ではないので、その苦しみが実感できないのですが、毎年2月ぐらいから妻が鼻をかんでばかりいて、「辛い、辛い」と言うので、とてもかわいそうに思うのですが、どうにも方法がないので戸惑っていました。

 それが今年は一変して、妻が普通の状態でいられるので、ほっとしています。

 その内科クリニックの医師は妻に、花粉症対策として「どういう条件の対応を望みますか?」と聞いて、その希望に応じて処方してくれたようです。妻は、「何でもいいから治るクスリを下さい」と頼んだと言います。

 このような話を聞くと、やはり、良い医師にめぐり合って、適切な処方をしてもらうことが大事なのだろうと思います。

 それと、花粉症対策のクスリや治療法が、以前よりは大きく前進したのではないかとも思います。

 それにしても、あの辛そうな花粉症には、絶対になりたくないですね。


食べる量が驚くほど少なくなった

2010-03-02 11:55:28 | 健康と美容

 私はいま、つい2~3年前までは想像もできなかったほどの「小食」になりました。「人間の体はこれほどまでに変わるものなのか」と、自分でも不思議に感じています。 

 このお蔭で、体重も数ヶ月より2kgぐらい減り、これからも減るように感じています。ただし、体脂肪は多いまま減らないので、何とかして運動(ウォーキング)をしなければと思っているところです。

 自分を振り返って見ると、75歳になってから小食化が目立ち、昨年・09年暮れに78歳になってからさらに小食になったように思います。

 ところが、「必要な栄養を摂って元気を保たなければ」と思う妻がたくさんの料理を作るので、毎日、食べすぎてはすぐに寝てしまっていました。そして私は酒好きなので、ワインも毎晩好きなだけ飲んでいました。

 これが原因で、昨年暮れにとうとう胃潰瘍を宣告されました。医師からクスリをもらい、食事とワインを減らす努力をしたら、かなり早く完治に近い状態になりれました。

 ところが、どうしても人と会食をしなければならないことがあり、注意はしていてもついつい飲み食いを増やしてしまうと、胃の具合が再び悪化しました。この数ヶ月、このような一進一退を繰り返しています。

 そこで今からは、会食は極力なしにして、もっと厳格に「小食」を貫こうと思っています。実際に食べ過ぎると、胃が重くて苦しいのです。

 それから、朝風呂主義だった生活習慣を夜風呂に変えたのも、健康と体重減量に役立っていると思います。

 いま振り返ると、朝風呂は時間がないので急いで入り、あまり落ち着きません。ところが夜風呂には時間の制限がないので、ゆっくりと好きなだけ入っていられます。その上、入浴してから目が覚めるので、簡単な片付けものとか、仕事の整理ぐらいはしてから就寝します。

 その前までは、毎晩食べ過ぎ・飲みすぎ状態でしたから、食後にうとうとしてしまい、結局はそのまま就寝する結果に終わっていました。この生活習慣は、非常に良くなかったと思います。

胃が急に小さくなったので「多すぎる分は捨てよう!」

先日は2日続けて回転ずしへ行きましたが、うっかり7皿食べたら、あとが苦しくて大変でした。翌日は気をつけていたつもりなのに、つい6皿たべてしまい、この日も苦しい午後を過ごしました。今の私にとって回転ずしは、5皿が限度のように思います。

食べすぎると苦しいし、胃が傷んでしまうので、このごろは多すぎる分は残すことにしました。

残した分は捨てなければなりませんが、これは私にはなかなかできないことです。というのは、戦後の貧しい時期に育ち特に祖母や両親から厳しく躾けられて、「ごはん一粒でも残さない」習慣が身についているからです。

 しかし、この「習慣」のままでは、私は簡単に胃潰瘍になり、やがて胃がんにもなってしまうと思います。

 こんなわけで、今は「食べ過ぎないこと」に懸命に取り組んでいるところです。「飲みすぎないこと」も同様で、毎晩のワインの量は半減しました。グラス1杯が私の限度のようです(1杯と言っても、我が家の注ぎ方はグラスの上まで並々と入れるのですが)。

 老化につれて、体調がこれほど大きく変化するとは、本当に不思議に感じます。しかし、体調の変化に応じないと病気になるのは簡単です。体にさからわず、無理をしないことが肝心だと思っています。