アクティブ・シニアのお役立ちブログ

中高年が元気に過ごすためのお互いの体験・情報交流の場です。

生活習慣はなかなか変えられない

2008-03-30 18:38:49 | 健康と美容

 仕事が忙しいままに、血圧測定を怠っていました。久しぶりに測ったら、最初は上が「150いくら」と出たのでがっかり。もう一度測り直したら、今度は「147の下が84」です。

 以前とあまり変わらず、少し高い状態にあります。「もっと下げなければいけない」と思いますが、こんどクリニックへ行く際に医師との約束通り、血圧計を持参して見てもらおうとも思います。

 というのも、クリニックで測ってもらうと、いつも「130台の70台」なのです。

 それはともかく、たくさん歩くことや水を飲むこと、アルコールを控えることなど、なかなか実行ができません。「忙しくて」と自分は言いますが、結局は意志が弱いのです。

 「貧乏暇なし」のような忙しさとはどこかで訣別して、「今日は歩くぞ」というような余裕が持てるように、いつかはしなければならないと思っています。それができないのは、やはり「生活習慣」なのだなあと、ヘンなところで感心しています。

無理はしないで一つ一つに打ち込む

 近所の人に聞かれて“ワインは毎晩飲んでいます”と答えたら、“えっ、毎晩ですか?”とビックリされたことがあります。毎晩飲む人は、あまりいないということなのでしょうか。

 晩酌が唯一の楽しみですから、毎晩夕食時に飲むとすぐに眠くなって、以前のように「夜また仕事をする」ことはできなくなりました。

 「76歳の老人だからこれも仕方ないだろう」と、自分に言い聞かせて納得しています。こんな具合で、無理はできなくなりましたし、無理はしないで、一つ一つのことには精一杯打ち込もうと思っています。

 そうはいうものの、先日(3月上旬)アメリカをドライブ旅行した際は、

昼寝をすることもなく一日中運転し続け、店や街を昼も夜もどんどん歩いて、すこぶる元気でした。

 こんな元気な生活をずっとしていれば、きっと健康が守られると思うのですが、なかなかそうはいかないのが人生ですね。日本ではパソコンに向かう時間が長い毎日ですが、何とかして生活習慣を変えたいと思っています。(会田玲二)


「熱狂の日」音楽祭のチケット購入でも悪戦苦闘

2008-03-28 18:12:06 | お店あれこれ

 5月のゴールデンウイークに東京国際フォーラムで開くラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭のチケット購入でも、私はパソコンを前にして延々と悪戦苦闘しました。

 これもやはり、「ログイン」と「パスワード」が何のことか分からず、何をどう調べればいいのか見当もつかなかったからです。これは、イープラス会員の妻が最初にやりかけて途中でストップ。諦めて止めたので、イープラス非会員の私が、「これから加入する」という状態で始めました。

 しかし、これも途中でストップ。時間が取れる時を選んで延べ2~3日かけて、ようやく「ログイン」と「パスワード」が登録できました。インターネットのこういうややこしい作業は、76歳の老人にはかなりしんどい仕事だと感じました。

「ログイン」と「パスワード」はPCとUSBに保管

 以前にも、海外旅行のためにパスワードなどが必要なのに、自分のパスワードなどが分からずに、さんざん苦労しました。そこで私は、これらの数字や記号を思い出せるようにと、自分のパソコン(PC)にファイル登録しました。

 そこで今回もさんざん苦労したのですから、「ログイン」と「パスワード」をPCと、それからUSBにもファイル登録しました。こうすれば、次の機会に(それは、1年後のゴールデンウイーク前までないかも知れませんが)、すぐに思い出して予約・購入手続きができると思います。

 ところで実は、USBはごく最近ようやく操作できるようになったばかりです。それまでは、何とフロッピーという「遺物」的なモノにファィル登録して持ち歩いていました。

 USBを知った妻が私に“利用した方が便利よ”と言うので、説明書などを読みましたが、実際にやろうとすると肝腎なところで分からなくなります。

 それでも何とかして使えるようになりたいので、自社の社員から教えてもらいました。それも、一度教えてもらい、しかも手順を克明にメモしたつもりなのに、いざ自宅でやるとできないのです。

 こんな口惜しい思いを何度か繰り返しては、その都度もう一度教えてもらって、ようやく操作できるようになりしまた。

 こうしてUSBが使えるようになったら、フロッピーなどが如何に古臭いものであるかがよく分かりました。

 今からは、PCで作成したワード・データや、デジカメで撮影した写真などを、バックアップのつもりでUSBに入れていこうと思っているところです。


東京・田町駅近くのイタリアン、ラ・チァウがおいしい

2008-03-28 17:24:34 | お店あれこれ

 妻がぐるなび案内誌で見つけたイタリアン、RISTORANTE La Ciauで昼食を試みました。予想をはるかに越えておいしいのでビックリ。それからは、JR田町駅(東京)近くを通る際には、ラ・チァウでお昼を食べることにしています。

 ランチの料金は1,260円で、1,000円前後の店に比べると「少し高いな」と感じますが、おいしくて、いろいろ出てくるし、店の人が親しみやすい(フレンドリー)ので、お奨めできる店だと思います。

 ある日の昼、私はランチ・パスタの「キャベツと云々」を注文しましたが、まず出てきたのはとてもおいしいパンとオリーブ油。パンがおいしいのは、同店がテナントで入っているホテル・トレストイン田町のためにパンを焼いているからだそうです。

 それから、パンに付けるオリーブ油を出す店は、私の知る限りありません。要求すると、オリーブ油を持ってくる店はあります。

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 パンとオリーブ油が出てきました。パンはお代わりができます。

 またオリーブ油は週末だけで、平日はビシネスマン客で忙しいので出さないそうです。

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 その次に出てきたのが、ハムと野菜のサラダ。これも、とてもおいしいです。

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 さてランチ・パスタは、「キャベツと何かのスパゲティ」で、正確なみとは忘れました。

 これが、とても熱くて、猫舌の私にはむずかしいぐらいですが、スパゲティは熱いからおいしいのですよね。

 「たいしたものだ」と、私は感心して食べました。分量も写真では少なく見えますが、結構多くて、お腹かがいっぱいになりました。

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 パスタの次は、小さくてかわいいデザート(イタリア語でドルチェ)。

 私は普段はドルチェは食べないのですが、このようにほんの少しあると、何だか楽しい気分になります。

 そして最後はコーヒー。自分が好きなコーヒー(ブレンドやエスプレッソなど)を頼みます。

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 料理やコーヒーなどをテーブルに持ってくる時も、最後にレジで勘定する時も、店の人たちは話好きでフレンドリー。

 イタリアの店のように楽しい場所です。

 ラ・チァウは、トレストイン田町の1階左側にあります。

 JR田町駅の芝浦口から歩いて約5分。川の橋を渡ったらすぐ右に曲がると、しばらくして左側にホテル、トレストインが見えてきます。

 ランチは1,260円ですが、ぐるなびのウェブサイトを見ると、ディナーは6,000円ぐらいのようです。時々イベントをやつているようなので、こんな時に行くのも楽しそうですね。(会田玲二)


どうなる!? 名古屋港イタリア村

2008-03-25 19:43:13 | お店あれこれ

 3月初旬に、「施設の一部を仮差し押さえ」の記事が出て以来、名古屋港イタリア村に関して、今日までに報道された記事です(中日新聞ウェブより)。25日付の記事は、愛知県議、名古屋市議に対する政治献金に関してです。

http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2008032502098297.html

【社会】イタリア村、セラヴィがPFI提案 応募業者1社のみ(0325日)

【社会】イタリア村、違法木造14棟を解体へ 鉄骨大型施設に(0322日)

【社会】イタリア村 クレールが継承名乗り(2008315日 朝刊)

【社会】設計事務所も木造把握 村側の強行に“名義貸し"0315日)

【社会】愛知万博迫り開業へ暴走 イタリア村条例違反で関係者証言(0314日)

【社会】名古屋市、イタリア村告発を検討建築違反問題で関係者を本格聴取(0312日)

【社会】イタリア村、残業代3人に未払い 「事務ミス、月内に解決」(0308日)

【社会】イタリア村に禁止の木造 14棟が名古屋市建築条例違反(0307日)

【社会】イタリア村に仮差し押さえ命令 温浴施設建設で1億円未払い(034Photo_4日 夕刊)

 

 土曜日、イタリア村へ行ってみました。お天気が良かったからか、 春休みだからか、はたまた「潰れる前に」のお客さんだったのか、そこそこの人手でした。2年前に「土日入場1,000円(金券として使用)」だったのが無料になっていました。

 お昼にパスタを食べようと店に入ると、以前は‘ボンジョルノ!’と、ちょっとわざとらしく、でも陽気に挨拶してくれたのですが、今回はいかにも日本のフリーターが無表情のまま、丁寧に給仕してくれました。味は美味しく、その後外で飲んだテイクアウトのカプチーノは350円にも関らず、結構本格的な味でした。

Photo_5  チーズと生パスタを買おうと思ったのですが生パスタはなく、代わりに乾麺とお菓子を買いましたが、それ以外にはこれといって買うものがありませんでした。

 ヴェネチアンガラスや雑貨の店にはお客さんは入っているのですが、買物をしている風はなく、ファッション店Photo_6には人影も少なくがらんとした感じ。‘イタリア’なのですから、カッシーナを誘致しろとまでは言いませんが、せめてアレッシィ(私は好きではないけれど)ぐらいはあっても良さそうに思います。あるいは本格的な美術館があるとか…、中途半端は否めない印象です。

 「仮面舞踏会」や「ミステリーツアー」など、イベントを工夫しているようでしたが、この先どうなるのでしょう? 期待して入ったテナントは気の毒な感じです。

 以前は馬が牽いていた花馬車は、ただの飾り物になっていました。


USホテルはツイン100ドルクラスなら満足できそう

2008-03-19 17:05:17 | 旅行のヒント

サンフランシスコ空港近くで便利だったホテル

 3月、ラスベガスとサンフランシスコの2つのホテルにインターネット予約して宿泊した結果、ツイン(2人で1室)100ドル+消費税14%クラス以上なら、立地や設備、サービスが満足できるようだと感じました。

 サンフランシスコのクラリオン・ホテルは、立地は空港のすぐ傍でフリーウェイのインターからすぐだし、ホテルから空港までの15分間隔シャトルバスでBART(湾岸高速電車)を利用できるので、申し分ないと思います。

 駐車場も広々として出入りしやすいのですが、1日8ドルでした。それでもフロント係は、“昨日までは22ドルだったのが値下げになったのです”と言っていました。

 ホテル代が世界でもトップクラスに高いというサンフランシスコ・ダウンタウンだったら、とても1日8ドルとはいかないと思います。

 部屋も広くて、2人で悠々と過ごせました。風呂とシャワーの湯や洗面設備などにも問題なし。これで、2人1室1泊100ドル+消費税14%ですから、ずいぶん安いと思います。

ツイン81ドルのホテルは風呂湯が一人分で終わり

 ラスベガスでは、2人1室1泊81ドル+消費税14%のホテルでしたが、広い駐車場は無料、部屋も広くて、調理設備とテーブルとイスまであって、とても重宝しました。

 ただし、風呂に入ったら私一人分だけは湯が出たのですが、次に妻が入ったら湯が出ません。ボイラーの容量が小さいようです。次に湯が出るまでには、かなりの時間を置かないといけないようでした。

 これが欠点なので、「快適に泊まるには、やはりツインで100ドル以上ぐらいを目安にする必要がある」と感じました。

 ラスベガスに泊まる際、ほとんどの人はカジノ付きの豪華なホテルに泊まると思いますが、私たちはカジノがないホテルに泊まります。以前は、朝食と、夕方7時までの無料バー付きのホテルに泊まりましたが、これはツインで150ドル以上だったと思います。

 今回(3月)は2都市とも、朝食なしの宿泊だけのホテルを選びました。私たちの朝食は、スーパーで果物類を買って済ませるので不要なものですから。

2つのホテルとも精算時のコンピュータが故障

 サンフランシスコのホテルは、精算時に“済みません。コンピュータが故障なので領収書が出せません。直り次第、電子メールで送ります”と、愛想良く言われました。

 ラスベガスのホテルでは、“コピー機が故障です”と言い、やはり電子メール・アドレスを聞かれました。

 しかし、帰国して10日ほど過ぎた今、どのホテルからも電子メールは届いていません。アメリカでは、よほどクラスが上のホテルや店でないと、何事もこのようにいい加減です。これは、今に始まったことではなく、約40年前から私はいつも体験しています。ヨーロッパも同様のようですね。

 ホテル代は、出発前のインターネット予約時にクレジットカードで支払済みなので、領収書をもらわなくても困ることはありませんが、それでも家計簿に付けるのには領収書なしで金額だけの記載になってしまいます。

 日本のホテルや航空会社、レンタカーなどで当たり前に受けているサービスは、外国と比べると実は貴重な水準なのかも知れません。(会田玲二)

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お薦めサイト

2008-03-19 14:01:07 | 自由サロン

Photo  偶然、『龍言飛語』という村上龍のトーキング時事エッセイ(と書いてあった)のサイトを見つけました。http://video.msn.co.jp/rvr/ryu_gen_higo/default.htm

 村上龍氏が記者を相手に政治、経済から世相までを語っているビデオのサイトです。相手をしている記者が、それこそ普通の主婦なみの知識で、その人に解説するように、村上龍が噛み砕いてしゃべっているので分かりやすく、堅苦しくない時事エッセイです。

 同じく村上龍が司会をする『カンブリア宮殿』も時々観るのですが、村上龍のユニークな視点とインタビューで、こちらも気楽に観られる経済番組です(月曜20:00~テレビ東京)。


壊れたスーツケースを航空会社負担で修理へ

2008-03-17 14:44:07 | 旅行のヒント

 3月のアメリカ旅行で、愛用のスーツケースが壊れました。サンフランシスコから成田空港へ帰った際、ターンテーブルから出てきたスーツケースを引き取ったら、底の端が割れていることに気がつきました。

 「とうとう傷ついたか」とがっかりしましたが、妻が“航空会社に言わなければ・・・”と言うので、壁側の全日空手荷物関係カウンターに行きました。

 “保険には入っておられますか?”と聞かれて“はい”と答え、保険証書を出しました。手荷物について私は、20万円の保険額でした。

 それは聞かれただけで、傷の具合とこれまでの経過を聞いた係員は、“今回は当社の負担で修理しますので”と、手続きをしてくれました。

 結局、ANA指定のカバン修理会社へスーツケースを送り、修理後に私の自宅へ送ってくれるということでした。

 帰国後、忙しいことが多いので、まだスーツケースを送っていませんが、そろそろ宅配便に連絡してお願いしなければと思っています。

超軽量だからどうしても壊れる

 私のスーツケースは、数年前に買ったRIMOWAのカバンで、とても軽くて重宝しています。その代わり値段も高くて、10万円もしたことを覚えています。

 でも高いだけのことはあって、本当に軽いです。

 その後に「超軽量」と謳っているスーツケースを買ってみたりしましたが、私の物に比べるととても重いです。なかなか手に入らない軽さだから、その分は壊れやすいのだと思います。

 しかし重いスーツケースは、76歳の老人にとってはカバンだけでもズシッと応えて大変です。

 今回は全日空が修理してくれますが、超軽量のスーツケースには相応の保険はやはり掛けておくべきだと、改めて思いました。(会田玲二)

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スーツケースの鍵は家で紛失する

2008-03-04 10:41:46 | 旅行のヒント

 アメリカ旅行の前夜(昨夜)、スーツケースに衣類などを入れようとしているうちに、その鍵の一つが見えなくなりました。それからは、いくら探しても出てきません。

 ずいぶん昔にカバンの専門家から、“カバンの鍵は旅行中よりも家の中でなくすことが多いのですよ”と教わったことを思い出しました。私は紛失しないようにずいぶん気をつけていたつもりなのに、やはり家の中でなくしてしまいました。

 幸いに、2つの鍵のもう一つがあるので、後日複製すれば良いとは思いますが、家の中でなくすとは何とも口惜しいことです。

 今回は、アメリカへの出入国の際は「スーツケースを施錠してはならない」ので、鍵は持参しても使うことはありません。しかし、それを知っているのにあえてどこかにしまおうとして、かえって紛失してしまいました。

 次にヨーロッパを旅行する際は施錠する必要があるので、アメリカから帰国してから、それまでに鍵を作ろうと思います。

 鍵をなくしたのは、ほんの一瞬の油断が原因です。「ここに置くと忘れそうだな」という自分の声が聞こえたような瞬間。確かに、どこかに置いた記憶はあるのですが、それを午前3時までしつこく探しても、ついに鍵は出てきません。

 「スーツケースの鍵は家の中でなくすもの」という“格言”は、まことにその通りでした。(会田玲二)


海外レンタカーのネット予約で悪戦苦闘

2008-03-01 04:55:33 | 旅行のヒント

文字を一つ間違えても先には進めなくなるインターネット

 3月4日からアメリカを旅行するために、ラスベガスとサンフランシスコの空港でレンタカーを借りるように、インターネットで予約していました。しかし、「カーナビを付けるという項目はなかったな」と思い出し、これを依頼するために、ハーツのウェブサイトの「予約確認・変更」のページを開けました。

 しかし、自分の予約番号などを打ち込んで次のページに進んだのは途中までで、あるページからは先に進めません。「Invalid(無効)だから正しく書き込め」という英語の表示です。私の個人情報の書き込みが、どこか間違っているようなのです。

 海外旅行のためのホテルやレンタカーの予約を自分でやると、私の場合は毎回必ず、このように途中で止まってしまって、何度もやり直してはようやく予約ができる結果になります。

 私はパソコンの画面を何回も眺めて、自分が打ち込んだ情報の「どこが間違っていたのだろうか」と探します。すると、それはたとえば、私の予約番号数字の0(ゼロ)をO(オー)と打ち込んだことが、先へ進めなかった原因だったりするのです。

 こんなふうに面倒なものですから、特にヨーロッパ旅行の際には、妻と話して「旅行会社に頼もうか」と妥協することもあります。そうすると、旅行会社の手数料だけ高くなるので、妻は“それも口惜しいね”と残念がります。

クレジットカードの表記を違えただけで停止

 ハーツレンタカーの問い合わせ係に電話した結果、ようやく分かりました。ウェブサイトで先へ進めなかったのは、私のクレジットカードの表記がいつの間にか化けていたのが一つです。

 それは、以前に予約した際の私のクレジットカードがJCBなのに、これがDiscover Networkに変わっていたのです。この間違いを、私は見落としていました。

 ハーツの問い合わせ係の女性にこれを指摘されて(電話の先で彼女は、私と同じ画面を見ながら相談に乗っていました)、私は、この欄の書き込みを訂正しました。

 “それでは次へ進んでみて下さい”と促されて、私は必要なクリックをしました。しかしまた、invalid(無効)のため進みません。すると彼女は発見しました。

 “そのクレジットカードの有効期限が08年2月になっていますね”と指摘しました。それは同じハーツのイタリアで、私が07年9月に車を借りた際の情報でした。それが個人データとして、ハーツのファイルに記録されていたのです。

 “それはもう更新されていて、2013年まで有効になっています”と私は答えました。“ハイ、それではこれも直して下さい”と言われ、これを訂正してようやく先へ進むことができました。

 彼女が面倒がらずに一つ一つきちんと教えてくれたので、私はようやくインターネットでの予約作業の要領を覚えました。

パソコンに向き合って延々と時間はかかりますが、それでも、ハーツの営業所にわざわざ出かける必要はないのですから、インターネットで予約したり、分からないことは電話で問い合わせたりできるのは、ありがたいことだと感じます。(会田玲二)

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 インターネットで悪戦苦闘した結果の、レンタカー予約確認書2通です。