いつも「お、ねだん以上」とコマーシャルで安さを強調してるニトリが、いよいよ都心に近いお台場に開店しました。
今までは一番近かった南砂店、収納用品をちょくちょく見に行ってましたが、車がなくなり一緒にニトリとのご縁も終わったと思ってましたのに。
さすが都心?大勢の客がクリスマスの準備も兼ねてか、嬉しげにたくさん買い物を。
今までは地価の高い都心にはドンキホーテとか家電店以外、大型ディスカウント店は開店せずでしたが、デフレのお陰か、都心で車なしの人でもお得を享受できる時代になって、、、!
ゆりかもめ青海駅に続くヴィーナスフォートの一階で買い物を終えたら、店内の佐川急便のデスクに持っていけば、手ぶらで帰れるのでから、車なしでも大丈夫に。
デフレで八方塞で困ってるお店が殆どなのに、未充足の場所に出向いて大歓迎され幸せなニトリ。
近所のニトリに二人掛けソファを買いに行ったときのこと。
家の搬入間口を計り、いざニトリへ。どうやらソファのほうが若干大きい。ただ工夫次第では搬入可能なように思えたので、近くにいた店員に念のため確かめると「入りません」の一言。
胸には中国人名の名札が。こちらは入るはず、店員は入らないと押し問答、どちらが店員か分からない。
結局、店員氏は「訊いてきます」と奥へ、出てきて「入ります」。
“早くそうしろよ”。やっと買えたものの「申し訳ありません」のひと言も無し。
全く売る気が見られず、目の前の問題を早く解決することしか…入らないと言って早くこの客から逃れたい…関心のないような社員に店を任せるニトリ。
“お値段以上~”というが、人的サービスはとてもそうはいえない。
でも、言葉の後ろにある心遣い?まで学習するのはかなり難しいでしょうね。
これから日本に学ぶのは「もてなしの心」からと台湾から老舗旅館に研修に来たけれども四苦八苦する姿をテレビで見たことがあります。
世界中で一番日本文化に近そうな台湾、形からの見習いにもその奥にある心遣いの理解からが中々、理解できないようで、、。
日本が世界に誇ってこれから輸出するのは、和魂全才でしょうか?
会田が最期の頃、口にしてた言葉が、和魂全才でした。