3月上旬にラスベガスとサンフランシスコを個人旅行(妻と2人)するので、旅行会社に「全行程自由行動」のツアーを探してもらいました。
しかし、私たちの8日間の希望に対してツアーは6日間の日程なので、延泊分のホテルを探してもらうと、何と驚くほど高いホテルばかりです。「これなら、ユウロ高のヨーロッパの方が安い」と感じました。
そこで帰宅後、妻がインターネットであちこちのサイトを検索して、安くて便利で内容も良さそうなホテルを探しました。すると、信じられないほど安いホテルが続々と出てきました。それはたとえば、ツイン(2人部屋)が1泊80ドル台とか90ドル台、あるいは120ドルぐらいという料金なのです。
こうして、旅行会社には飛行機便だけを取ってもらい、ホテルは全部自分で取ることになりました。
利用者の評判による採点を参考に
しかし安いホテルはいいのですが、内容が期待を大きく下回るようでは、現地でがっかりしてしまいます。
そこでいくつかのサイトには利用者による採点表が示してあり、自分が泊まりたいホテルの内容が推定できるようになっています。また地図も付いているので、交通が便利かどうかも分かります。
こうして、安くて良いホテルを、インターネットで調べて予約しました。ところが一度の検索では満足しない妻がいろいろネット検索した結果、「もっと良いホテルがある」というので予約をやり直しました。
パスワードの打ち込みが面倒なので要注意
ホテルだけでなくレンタカーなどの場合も同じですが、インターネットで予約する際には必ず「パスワードを打ち込め」と指示してきます。
そこで適当なパスワードを決めて打ち込むのですが、こうしていると、以前にパスワードを打ち込み済みのサイトであることがあります。そうすると、以前に打ち込んだパスワードを思い出さないと、それから先に進んでくれません。
こんな時は、「パスワードを忘れた人に」という窓をクリックして、自分のパスワードをeメールしてもらうことになります。だから結構面倒な作業であり、時間がどんどん経って行きます。
こんなことがあるので、インターネットでのホテル予約は、慣れないとつまずいてばかりいて時間がかかります。それでも、はるかに安くて便利なホテルに泊まれるので、私たちはできるだけインターネットで予約するようにしています。
私は最近、パスワードを忘れないために、パスワードを打ち込む度にそれを自分のパソコンの「パスワード集」に保管することにしました。パスワードの他に、ピンナンバーを要求される場合もあります。
これらをファイル登録しておけば、必要なパスワードやピンナンバーを忘れた際にも困らないと思います。