アクティブ・シニアのお役立ちブログ

中高年が元気に過ごすためのお互いの体験・情報交流の場です。

黒米

2006-10-31 18:47:14 | 健康と美容

3 白山に紅葉狩りに行った帰り、白川郷近くで「黒米(玄米)」の 新米が売っていたので、早速買って炊いてみました。

「黒米」とは古代米で、いわゆる強飯(こわいい、もち米)です。Photo_39 ビタミンE、ミネラル、繊維質が豊富なことから、最近では健康食としても食べられるようです。3合のお米(うるち米)に大さじ1杯の割りで混ぜて炊くのがよいそうです。炊き上がるともっちりとして、味わい深いご飯になります。

炊く時のこつは、黒米だけ別に洗い一晩水に浸して、炊く時にまぜるのがよいとか。黒米は玄米ですから水に浸しておく必要があるのと、比重が軽いので、うるち米と一緒に洗うと全部流してしまうからだそうです。

Photo_40 お稲荷さんにしてみました。炊き上がったところに寿司酢を入れると、青紫だったご飯がきれいな赤紫に変化します(小学校の理科の実験を思い出した…)。一緒に買った赤かぶの葉の塩もみを加え、塩漬けの赤かぶを添えてみました。

秋晴れの一日、華やかな紅葉と、ちょっと彩りを添えた夕飯を楽しみました。


高速道PA給油所のひどい押し売り?に注意

2006-10-30 14:28:23 | 自由サロン

 東京都内から東北自動車道に入り、給油が必要なので最初のPAで給油しました。すると係りが“エンジンルームを点検します”と言って、なにやらチューブでオイルらしき物を吸い取り出してから、運転席に来てそれを見せました。

 “こちらが綺麗なオイル、お客様のはこんなに汚れています”と比較させました。そして、「これはギアチェンジのオイルで、この汚れではトランスミッションが削られて大変な状態。すぐに交換しないと大変なことになります」と説明しました。

 私は、「ディーラーがこまめに整備点検しているし、つい最近も点検したばかりだから、あなたの言うことは信用できない。それで、料金はいくらか?」と聞くと「○リットルだから19,000円ぐらいになります」との答えです。

ディーラーの答えで交換不要と判明

 「そんな大金を突然の一言で払う気にはなれない。ディーラーに問い合わせてみるから、今はいい」と断わりました。

 ディーラーに電話すると、「お客様の車は今年の1月に走行5万キロ以上になったので、そのオイルは完全に交換しています」との答え。「もし心配なら、次のオイル交換か整備点検の際にすぐにチェックできます」と言い、今すぐの心配はないとのことでした。

 私はまた、高速道のスタンドで、詐欺まがいの押し売りに遭うところでした。でも、19,000円もの大金を納得できずに払う気には、とてもなれませんでした。

 以前も、給油で停車するなり係りが来て、“このエンジンの音はオイルが最悪の証拠”だと言い、すぐにオイル交換しないとエンジンがダメになると説明しました。この時も私は、「信じられないからいい」と断わりました。

 後ディーラーに聞くと、「5,000キロから1万キロまでに交換すれば問題ない」との答えで、その後だいぶ経ってから、点検整備の際に「もうその時期ですから」とオイル交換してくれました。

交換・整備料金もディーラーがはるかに安い

 ディーラーのオイル交換代は非常に安いです。ガソリンスタンドの半分以下だと思います。今回のギアチェンジ・オイルも、ディーラーは約半分だと言いました。

 だから明らかに、ガソリンでは利益が取りにくいので、引っかかりそうな客に対して、巧妙に押し売りをしているのだと思います。私は74歳だから「お年寄り」だし、一見は裕福そうに見えるかも知れません。

 クルマのメカに弱くて、お金持ちそうに見える人は特に、高速道路のガソリンスタンドでは「押し売り」に要注意です。高速道路は近隣・固定客相手ではなく、ほとんどがリピーターにならない客ですから、狙われやすいと思います。(会田玲二)


朗報・やまやが銀座に開店した

2006-10-27 18:12:14 | インポート

 酒のやまやが銀座にオープンしました。銀座を通りかかった妻が今日、見つけてきました。私たちが好きな発泡ワイン、cavaフレシネ・コルドンネグロ750mlが、他のやまやと同じく「1,000円で並んでいた」というので、安心しました。

 他のワインなどは、銀座という場所柄、高級品が多いかも知れませんが、大衆品も置いているようなので嬉しいです。

 店の場所は、銀座ライオンの裏手、東武ホテルまで行く手前の路地角です。銀座7-12-18 第一銀座ビル1階。都内12番目の店で、チラシには全国169店舗の「お酒と食品の専門店」とあります。(会田玲二)


ジェルネイル

2006-10-26 12:04:44 | 健康と美容

 知人の爪、透明な地色にラメが施された斬新さに魅惑されました。

 早速にその施術をするネイルサロンを教えてもらい、麻布十番、叙叙園のお隣に伺いました。

 それはバイオジェルという最近、出始めたネイルで殆ど欠けることがなくて一月も持つという優れもの!

 ゴムの溶液に色を重ねた上に何度も熱で装着する手順です。

後処理は、爪が伸びて根元に隙間が出来た時にリペアすればokというものです。

 手仕事は、ネイル後すぐにでも大丈夫ととても扱いやすいですが、ずっと長持ちすぎで逆に飽きてしまうのが難点でしょうか!


スペイン、イタリア等の料理がしょっぱい理由

2006-10-25 23:10:26 | 自由サロン

 スペインやイタリアの料理が以外にしょっぱい(塩味が濃い)のは、赤ワインに負けないように味付けするからだそうです。阪神航空主宰のワイン試飲会で教わりました。

 同社のベテラン・ガイド氏によると、スペイン、イタリアなどの食事は、日本のような水を飲みながらではなく、赤ワインを飲みながらするものです。そうすると、薄味では赤ワインに負けてしまうので、濃い味付けになったのだそうです。

 これで分かりました。私はスペインにも1回行きましたが、イタリアには12回行き、「イタリア料理は案外しょっぱいなあ」と、妻に話していました。なるほど、そういうことだったのですね。

スペインは世界最大の発砲ワイン産地

 私がいちばん好きになったスペインの発砲ワイン(スパークリングワイン)のフレシネ・コルドンネグロは、世界最大のスパークリングワイン会社だそうです。これは決して高くありません。750ml1本が「やまや」で1,000円、カインズホームで1,080円、その他扱っているスーパーで1,400円ぐらいです。

 自分が好きで飲んでいたのが世界一なので、とても嬉しくなりました。ところでスペインの発砲ワインも昔はシャンペインと言っていました。するとフランスのシャンパーニュ産地から「シャンペインの名前は使ってはならん」と言われてから止めたそうです。

 そこで名前を考え、当時スペインでは長い洞窟のような所で醸造していたので、スペイン語の洞窟、カバ(cava)と名づけたのだそうです。

 こうして発砲ワイン(スパークリングワイン)は、産地によって名前が付いています。シャンペイン、カバ、イタリアではミラノ地方がスプマンテ、ヴェネチア地方がプロセッコ、もう一つの産地がフエラーリなどと呼ばれています。

 発砲ワインは、とてもおいしいです。食事前のグラス1杯は、最高です。


衣服の汚れ落としにシャンプー

2006-10-25 10:50:58 | インポート

 今回のイタリア旅行で食事中に、うっかりしてズポンの前に汁を垂らして汚しました。すると妻が、「ホテルに帰ったらシャンプーで洗えば大丈夫」と教えてくれました。

 やってみると、確かに、汚れはきれいになくなりました。「シャンプーもやっぱり洗剤だから」と妻の説明。生活の、いや「旅行の」チエですね。

 石鹸でも良いのかも知れませんが、シャンプーの方が、局所にだけ垂らして部分洗いができるので、ずっと洗いやすいです。

 ただ私は何でもやりすぎるクセがあるので、ついつい水洗いの部分を拡大してしまい、前ポケットに入れていたユウロ札まで濡らしていました。これをずっと気付かずにいて、だいぶ経ってから気が付き、慌てて取り出して一枚ずつ丁寧に干す羽目に。でも、お札もズボンも上手に乾いて問題なし。

 「めでたし、めでたし」でした。

 

 

 


ドアを開けるのにコツが要るイタリアのホテル

2006-10-23 00:00:15 | 旅行のヒント

 イタリアに限らず、古い建物のホテルでは設備機器が頑丈すぎて「力が要る」ことがあります。

 今回のイタリア旅行(10月1日~9日)では、後半に泊まったラクイラのホテルがそれでした。金属の鍵をもらって「さて開けよう」としたら、どうやっても開きません。フロントへ行って部屋に来てもらい、私の目の前で開けてもらいました。

 すると何のことはない。鍵を入れて回してから両手で、鍵とドアノブを一緒に一度、手前に引くのです。そうすると、何と簡単に開きます。しかし、このコツが分からなければ、いくら力を入れても開きません。古い設備は、こういう点がとても難しいです。

 このホテルではテレビのリモコンもむずかしくて、要領は、力を入れてボタンを押すことでした。私たちは日本で、ほとんど力を入れずにボタンを操作することに慣れているので、この要領がすぐには掴めませんでした。

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しかし安くてキッチン・テーブル・浴槽付き

 始めはまごつきましたが、このホテルは安いのに広くて設備が揃っていました。狭いながらもキッチンが付いているので、私は驚きました。そして、2人が食事するためのテーブルが、テーブルクロスまできちんと掛けてありました。

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 妻と私は、訪ねたアグリツーリズモの食事で食べきれずに、たくさん持ち帰った肉や野菜・果物があったので、その一晩は、喜んで部屋で夕食をしました。ゆっくりできる部屋で、本当にありがたかったです。

 そしてこの部屋には、広い浴槽も付いていました。こういうホテルに遭うと、本当に楽で嬉しくなります。このホテルは、私がクルマ(レンタカー)で走行する距離を地図で見ながら、「この日はこの都市のホテルで」と、旅行会社のエアリンクにお願いして遭遇しました。

 同社には各ホテルの「泊まり心地」を報告してありますので、このようなデータが蓄積されると、やがては好みのホテルが選べると思います。


飲むお酢オークスハート

2006-10-20 12:48:33 | 健康と美容

 友人から『マスカットの飲むお酢』(ビネガー専門店オースクハート・内堀醸造http://www.uchibori.com/cgi-bin/oaks/index.cgi)をもらいました。飲んでみたら、とても飲みやすくておいしいお酢でした。ヨーグルトにかけても、おいしく食べられます。

 実は私、決して酢の物が嫌いなわけではありませんし、Photo_36 柑橘系の果物はすっぱくても平気なのですが、「酢を飲む」というのは駄目でした。黒酢ドリンクというのを貰ったり、買ったりで何度か飲んでみたのですが、飲んだ後の喉と鼻にくる強い刺激で、一瞬「うっ」となってしまいます。

 オークスハートの飲む酢は、原料になっている果物の果汁で割っていて、まろやかに仕上げているのだそうです。原材料を見ると、果汁の名前が先に書かれているので、酢より果汁の方が多いのかも知れません。

 購入は高島屋の中の店舗か、ネットショップ(季節商品などはネットショップでは購入できないものもあるようです)、あるいは直接店舗に電話をかけても送ってくれます。


ローマの斬新なファッション

2006-10-20 12:35:51 | 旅行のヒント

 ローマ市内で、以前も見たファッション店のデザインがとても斬新です。今回は、ジーンズのパンツが、途中から網タイツにになった部分があるのが印象に残りました。

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 ローマ市繁華街のコルソ通りから地下鉄駅方面に入ってきた通り、スペイン広場に近い辺りの角の店。人通りの多い場所です。

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 ジーンズの記事の上下に、兎の毛のような襟が付いてとても変わった雰囲気です。

 パンツの横が、下の方は網目のタイツのように変わっています。

 何だか、ずいぶん大胆なでざいんですが、カッコいいと思います。

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ウインドウの中のファッションも斬新ですが、壁に飾られた上下とブーツは柄の多い、華やかなデザインです。

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 ブーツだけを拡大してみました。思い切ったデザインですね。

 こんな華やかなブーツは、私は見たことがありません。

 こんな綺麗なブーツが、日本の街にも闊歩する日が来るのでしょうか。楽しみです。

 


わかりにくいローマ空港のチェックイン・カウンター

2006-10-18 11:41:04 | 旅行のヒント

 現地で7日間の旅行を終えて、いよいよローマ・フィウミチーノ空港から日本へ帰国。余裕時間を十分に取って空港へ向かいました。

 チェックイン・カウンターを探しましたが、自分たちの便を扱うカウンターが分かりません。「アリタリアのカウンターならいいのかな」と行ってみると、“これはアリタリアではなくて○○航空だ”と断わられました。見ると確かに、壁面の大きな表示にはアリタリアの下に○○航空の名前がありました。しかし私は、“アリタリアと書いてあるから来たんだ。違うなら、アリタリアと書くな”と、日本語で文句を言ってしまいました。

 あまにも分かりにくくて、聞く人もいないので、疲れて腹が立ってしまったのです。インフォメーションで聞いても、違うカウンターを教える始末でしたから。

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 ようやく、何かのバッジを付けた男性に英語で聞いたら、“その裏の、カウンター表示を見ろ”と教えてくれました。

 それを探してモニター画面を見たら、確かに、アリタリア東京行きのカウンターが分かりました。それは、320番のカウンターです。

 こうして、ようやくチェックインができたという次第。ミラノ・マルペンサ空港はもっと分かりやすいと思いましたが、「郷に入れば郷に従え」でしょうか。

 しかしローマ空港の出発ロビーには碌な店がなくて、仕方なくまずいピッツァを食べました。ところが、後でゲートに入って見たら、何と、いろいろな店が揃っているではありませんか。妻と2人で“失敗したなあ”と悔やみましたが、もう後の祭りでした。

 もしローマのフィウミチーノ空港から帰国する方がいたら、お忘れなく、ゲートに入ってからの食事や買物をお奨めします。(会田玲二)