アメリカの9-11事件はその後の世界情勢を大きく変え、アメリカがいつまでナンバーワンでいられるのかに疑問を投げかけるキッカケになりました。
そして日本の3-11震災は、原発に代わるエネルギーを真剣に模索するスタートになるのでしょうか?
一人住まいの防災準備、その持ち出し用のリュックを眺め、これを抱えてどうやって一人で避難できるのか、とても自信がなく、、、。
海を隔てた郷里の北海道なら、避難先の候補にと思いながら一週間ほどウィークリーマンションでも捜しにと行きました。でも、半年間は雪の札幌、3月なのにこわごわと歩く北国に今から戻るのは無理のようで。
タイから帰国したばかりの友達から、「タイは物価が安いし、人々も親切なので、一緒に行きましょう」とお誘いが。近い国なのは魅力ですが、日本語でしか読み書きできない身ではと考え込んでしまって、、。
東京から多くの企業がオフィスを移してるという関西ですが、関東人には馴染みがたい地域性があると聞き。
直下型が来ないことを祈っての東京住まいですが、東京湾北部にはこの30年内に70%の確率で地震がくるという予測も。
容易には見つからない答えを脇にして、震災モードの生活、以前からと同じですが。
お米3合を炊いて作ったおにぎり、冷凍して一週間分のランチに。
腐らせがちの野菜、たまねぎ、ねぎは薄く切ってお酢漬けに、にんじん、ジャガイモは茹でて保管、きのこ類は干してからオイル漬けしておく無駄にしない試みが今、とても重宝してます。
日常の食品は、20年以上前から生協の宅配便のお世話になってるので、重い思いをしてまで買いだめする気もなく。
でも、生協がトラブッたらどうしましょうで、即座に買物難民です。
地震の確率が低い場所にある老人ホーム捜しがとりあえず現実的かなとか?