酔ったあとでも夜の時間が使えるようになった
東京・JR浜松町駅から増上寺のほうへ歩くと、地下鉄・大門駅の手前に秋田屋というもつ焼きの店があります。私も、昔はここによく寄ったものでした。
しかし最近は発泡ワイン(スパークリングワイン)が好きになり家で飲むので、秋田屋には何年も行っていませんでした。それに、たまに通りかかっても満席なので、初めから入るのを諦めていました。
ところがたまたま、夕方5時前に妻と2人でここを通る機会があったので、席も空いているし、「入ろうか」ということで何年ぶりかにもつ焼きともつ煮込みと熱燗酒を楽しみました。とても懐かしく、とてもおいしかったです。
こうして帰宅したら、酒が回ってきて横になりたくなりました。
しかし「これはいけない」と自分に言い聞かせて、風呂に湯を入れて入浴。これは、私の最近の生活パターンです。以前は何年ものあいだ、朝風呂に入って夜は腹がいっぱいになると寝てしまいがちでした。
今日は熱燗酒で酔ったから「寝てしまうかな」と心配になりましたが、どうにか風呂に入り、その後は寝ることなく片付けたり、机に向かったりして、夜の11時過ぎまですごすことができました。
これは私にとって、「生活習慣の大転換」です。
お蔭様で、夜の時間を少しは有効に使うことができるし、体もより健康になりました。体重も1kg 減りました。
「生活習慣は大事なことなのだ」と、改めて痛感しているところです。自分の生活を省みると、朝風呂に入って夜は早く寝てしまっていた過去
は、健康にもよくないし(夕食後すぐに寝てしまうから)、時間をずいぶん
無駄にしていたものだと反省させられます。
残り少ない人生を楽しく有意義に過ごすために、これからも無駄な生活習慣に気がついたら、すぐに改めようと思います。