テレビで「おはぎだけで年商1.5億円のスーパー」と報道された、主婦の店さいち(仙台市秋保町)へ出かけました。「大変な混雑で駐車難」という報道だったので、早起きして9時開店の15分前ぐらいに着きました。
さすがに駐車場には車がなくて、私が一番乗り。それでも、近くの温泉ホテルの宿泊客が、開店前から買いに来ていました。大混雑は、特別に売れる特定日のことのようです。
あずき餡、ごま餡、黄な粉餡の3種類のおはぎを買い、惣菜も買って、クルマの中で朝食。「軽く食事ができるテーブル・スペースがあればいいのに」と思いましたが、小さなスーパーなので、一日に5,000個のおはぎと、300種類の惣菜を作って売るのが精一杯なのでしょうか。
買物と食事を済ませても朝の10時前なので、町の案内センターで温泉ホテルを教えてもらい、いちばん良さそうな所へ向かいました。ここは10時から入れるし(他は11時から)、手ぬぐいだけでなくタオルも貸してくれるので、ここに決めました。
街から離れた「山の中」という感じの場所で、ホテルの下には綺麗な川も見えて絶景です。
誰もいない風呂で、露天風呂と内湯を満喫。のんびり過ごして、久しぶりに温泉の良さを感じました。確かに、静かで環境の良い温泉は、最高の場所ですね。次には、「泊まりに来たいな」と思うほどでした。
「早起きは三文の得」と言いますが、本当に、朝の6時すぎに出発して、途中で土砂降りの雨に遭遇しながら、雨の上がった仙台市まで行き、おいしいおはぎと温泉を満喫。本当に「早起きの得」でした。
また今度、近くの温泉で「日帰り朝風呂」を楽しみたいと思います。
私の自宅からは少し遠いのですが、秋保温泉の人々はみな親切で素晴らしいでした。機会があれば、ぜひ行きたい温泉町です。