羽田から海外に旅立てる気軽さからお誘いに乗って香港に行ってきました。二泊三日とまるで国内旅行並み!
香港返還時は、お金を貯めて必死の海外移住者続出だったのに、今は彼らが帰還を急ぐ活況とか。
香港島は、ニューヨークのマンハッタン島と見まがう高いビルが乱立して、今も最高層ビルを建設中。そして、新しい地下鉄も工事中で、町中がバブル時の日本のような建設ラッシュの騒がしさ。
世界中の景気が左右されるのでと、一挙手一頭足が注目される中国、その金融の窓口?の香港なのですから、活況を呈してるのは当然でしようが、、、、。
そして、金融関連企業が集まってるセントラルの巨大ビルからお昼時にランチに出てくる夥しいビジネスマン、今の日本との歴然とした差を見せつけられてるようでした。
そんな中心地のビルに入ってる高級スーパー「シティスーパーcitysuper」の商品、3割は日本語表示のままの日本商品なのです。
口を揃えて「シティスーパーは高い」と言うのに、賑わってる店内には、山形肉、一個500円のりんご、鍋用スープの提案コーナーに日本茶の試飲コーナー、そして豊富な日本酒の品揃えも!
和菓子は餡を包む実演販売、袋菓子、調味料の豊富さは、日本のスーパーにも劣らない程。
成城石井を大きくして、実演コーナーや試飲試食をプラスしたイメージですが、お手本はアメリカの「ホールフーズ」の印象でした。
そして、そこに誇らしく並んでるのは、沢山の日本製品!品質と美味しさと安全のバランスは日本が世界一と訴えてるような売場でした。