アクティブ・シニアのお役立ちブログ

中高年が元気に過ごすためのお互いの体験・情報交流の場です。

1月9日まで南仏ドライブ旅行へ

2009-12-30 23:53:37 | 旅行のヒント

 今日・12月30日は私の78歳の誕生日です。

 誕生日にあわただしく旅行の準備をして、大晦日・31日の早朝に成田空港を出発、1月9日帰国の日程で、ニース4泊、マルセイユ4泊のドライブ旅行をしてきます。

 憧れの南仏ですが、すべてシーズンの3分の1の価格というので行くだけに、寒さが心配でした。しかし、今日現在で1週間の天気予報をネットで見たら、東京とほとんど同じか、東京よりも2度前後低い程度です。あとは、雨が少し降るようです。

 私の誕生日に息子が来て、カシミヤのセーターをくれました。これをバッグに入れれば、あとは、ほとんど東京スタイルでOKのように思います。

 ところで先日、妻のクレジットカードが欧州で使われようとしたと、要注意のeメールが届きました。08年にフランスをドライブ旅行した時に、誰かにコピーされたのだと思います。

 09年9月には、私がニューヨーク地方でコピーされ(たぶんガソリンスタンドで)、悪用未遂の連絡が郵便局から届きました。今回は、クレジットカードの扱いには、よくよく注意してこようと思います。

 


シニア(高齢者)に便利な物を売る店は非常に少ない

2009-12-24 22:56:50 | お店あれこれ

尻に敷くクッションはロフトの大型店でやっと見つけた

 前述のように私は、クルマを長時間運転したり、飛行機に数時間以上乗ったりすると、坐骨とか尻の骨が痛くなるようになりました。これは、70歳代の後半になると、肉体的に止むを得ないことだろうと思います。

 そこで、ホームセンター(HC)や生活用品・雑貨店を見て回りましたが、尻下に敷くクッションはなかなか見つかりません。ようやく、最近オープンしたロフトの大型店で見つけました。

 シニア(50歳以上ぐらいの中高年・高齢者)層の消費行動としては、旅行がかなり増えていることは周知の事実ですが、これに応える店が少ないのはとても不思議なことです。

 特にHCを何店か見ると、スーツケースやバッグ等以外には「旅行用品」その物を扱わない店がほとんどであることに驚きました。HCには、他のどの業態転よりもシニア層がたくさん来店していると思うのですが、ナゼなのでしょうか?

 さんざん探して、滅多に行けないようなロフトの大型店でしか買えないという現状は、どれかの店がぜひ解消して欲しいと思います。

シニア層は「転ぶこと」を怖がっている

 軽度に介護を必要とするシニア層のための、リハビリ特化型デイサービス施設を知りました。その現状を聞くと、これを利用する高齢者は「転ぶこと」を怖がり、自転車にも乗らないし、バスにも乗らないそうです。

 だから、私が訪ねた「リハビリデイサービスnagomi」では、利用者を送迎することを必須条件にしています(ごく近隣の人を除く)。

 いま全国に広がり始めたリハビリ特化型デイサービス施設は、このような高齢者の健康を維持し、生活することに自信を付けるという、非常に貴重な存在だと思います。

 このような動きに合わせてHCや生活用品・雑貨店は、たとえば、使いやすくて安い杖(ステッキ)を揃えるとか、ごく安全な自転車を開発・販売するとか、高齢者に応えることがたくさんあると思います。

 高齢者は、一度転んでしまうと、骨折のために寝たきりになる可能性が強いのだそうです。こうなると要介護の状態になり、自分で動き回ることができず、買物や旅行もできなくなります。

だから、「要介護にならないためのサービスや商品」は、日本経済活性化のためにも非常に重要です。

シニア層との対話を増やして商品を揃えて欲しい

 私自身も78歳になるので「シニア・高齢者」の一員ですが、日ごろ、必要な物や欲しい物を探すのは面倒だと感じています。

 下着を買うにも、たとえばユニクロなどは「とても読めないような小さな文字で」サイズを表示しています。ユニクロ以外にも、「老眼では読めない」ことに無頓着な店やメーカーがとても多いです。

 こういう些細なことから店がもっと気が付くようにすれば、シニアが望んでいる商品やサービスが分かると思います。それには、たとえば杖や眼鏡、自転車、下着、カジュアルウェアなどを売る際に、シニア客との対話を増やすことが肝腎だと思います。

 65歳以上の高齢者が間もなく人口の25%に達する日本ですから、シニア層向けに努力して店が損することはないと思うのですが。

シニアがもっと買いやすい店が、ぜひ増えて欲しいと願っています。


朝風呂の生活習慣から脱却中、夜の入浴へ

2009-12-23 16:18:47 | 健康と美容

 私は長年、風呂に夜はいらずに朝はいる習慣を続けてきましたが、老齢のせいで、朝風呂の後に疲れが出て眠くなることが増えました。

そこで、「朝風呂を止めて夜はいるほうが良いのではないか」と考え、朝の入浴を止めました。その代わり、夕食後に何時間が休んでから、就寝前に風呂にはいります。

そうすると、慌てずにゆっくりと入浴できて快適です。

 また、朝の入浴時間がなくなったので、出勤までの時間に余裕ができてきました。「このほうがずっと楽で合理的だ」と、今さらながら感心しています。

「朝のシャワーで眠気が取れる」と助言されて

 私は40年も前、高名な経営コンサルタント主催のアメリカ視察ツアーに参加した際、現地セミナーの中で、「昼は店舗見学して夜は遅くまで勉強すると朝起きても眠いが、シャワーを浴びれば目が覚めてすっきりする」と教わりました。

 「なるほど」と感心して、それ以来風呂には朝はいることにしました。途中の何年かは朝と夜の2回も入浴していましたが、時間がもったいないので朝だけにして今日に至りました。

食事や入浴の後は眠くなるようになった

 しかし、歳には勝てません。

 70歳代の後半になったら、食事をすると眠くなるし、入浴後も疲れて眠くなります。

 そして、朝は①食事と②入浴が重なりますから、出勤して仕事を始めると体がだるくて辛く感じます。

 「なるほど、だからアンパンマンのやなせたかし氏は朝食後に寝るのか」と理解しました。

 夜の入浴は数日続きましたが、昨夜は夕食後に疲れすぎて眠ってしまい、入浴せずに過ごしてしまいました。そんな時は、翌朝もガマンして入浴せず、夜が来たらはいることにします。

 このようにして新しい習慣を身に付けないと、また元に戻ってしまうのではないかと思っています。

夜の飲酒・食事もほどほどにする習慣を作る

 私は「胃潰瘍」と診断されて以来、クスリを飲みながら、飲酒と食事を控える努力をしています。お蔭様でようやく、胃の具合が正常に感じられ、ほとんど治ったように感じています。

 1月中旬すぎに3回目の胃カメラ検査を受けますが、今の調子なら「完治しました」と言われるだろうと思います。そして実際に、「自分の胃はずいぶん小さくなったのだ」と、食事の度に感じています。

 ところが、従来の感覚のままこれを超えて飲食してしまうと、また、胃粘膜が荒れてしまうのだと思います。

会食やパーティ、宴会での飲食方法が難問

 胃がほぼ正常に回復したのがとても嬉しいのですが、たまに会食やパーティの機会があって、この時に食べすぎ・飲みすぎになることが多いです。

 この結果は、せっかく良くなった胃粘膜がまた傷ついて、ほんの少しですが痛みや違和感が戻ってきます。

 自分では注意して、少しだけ食べて、ワインもいつもの量に止めるつもりなのですが、時間が長くなるとついつい量を過ごしてしまいます。

 ある時は近所の住民と自宅で会食して、終わるのがかなり遅くなったら、翌日は体全体が辛くてほとんど寝たきりになってしまいました。

 それからは、夜の会食・パーティには原則として参加せず、自宅に客をお呼びする際も「時間は8時まで」と決めることにしました。

 先日の来客時は、「6時開始8時まで」と約束したのですが、始まりが30分遅れて6時半を過ぎたのと、話が盛り上がって楽しかったために、実際には9時終了となりました。

 それでも、自分で用心して飲食したのが功を奏したのか、翌日はほんの少しの影響だけで、すぐに元通りの良い状態に戻りました。

 こうして私は、飲食量を腹八分に減らすことと、入浴を夜に切り替えることに、生活習慣を変えつつありますが、これにぜひ成功して体調の良い生活を続けたいと思っています。


3日間でなく2日間のダウンでした

2009-12-13 21:21:37 | 健康と美容

 私は、「モールのドア風で風邪引き3日間ダウン」で、3日間ダウンしたと述べましたが、正しくは2日間のダウンだったと気が付きました。

  完全に寝たきり状態になったのは珍しいことなので、自分ではずいぶん長かったように感じ、2日間も寝たままだったように記憶してしまいました。

 

 大型モール内のロフトで急に寒気・悪寒がしたのは木曜日・12月10日で、寝込んだのは、翌日の金曜日・11日、事務所に朝出かけてからすぐ帰宅し、そのまま延々と寝てしまいしまた。

 

 その後は、土曜日・12日には寒気がだいぶなくなり、自宅のデスクで少し仕事をしてはまた寝る状態に回復しました。これが2日目で、合計2日間のダウン記録となりました。

 お蔭様で3日目の日曜日・13日は朝早く起き、ダウンして遅れを取った仕事の挽回に努力。そして、疲れたらまた寝ることを繰り返しました。もう大丈夫だと思いますが、大事を取って屋外には出ず、家の中で好きなように過ごしました。

 これでもう回復しましたので、月曜日からはほぼ普通の状態で仕事ができると思います。

 但し、「老齢である」ことに自身で強く感じましたので、ムリはしないように、十分に気をつけようと思います。


モールのドア風で風邪引き3日間ダウン

2009-12-13 00:38:39 | 健康と美容

老齢で風邪への抵抗力のなさを痛感

 急に寒気・悪寒がして体が辛くなり、2日間は完全に寝たきりで、あと1日は寝たり起きたりの状態でした。

 原因は明らかに、買物に行った大型モールでのドア風です。

 私はモールの1階にあるロフトで、腰(尻の下)に当てるクッションを探していました。その売場は外に通じるドアの近くで、人が出入りする度に寒い風が入ってきます。

 最近オープンしたばかりの大型モールにしては不思議なことですが、そのドアには風除室がありません。だから、温かい売場にいると急に冷たい風がすうーっと入ってきます。

 「うすら寒くて嫌だな」と感じていましたが、私は大晦日から南仏へ出かける旅行のためにクッションが必要なので、これを探し出すまでは売場にいるしかありません。

 クッションはようやく見つけましたが、何となく寒気がするような気分になってきました。

 その後もモール内を歩き、オープンエアになっている場所で並ぶ店を眺めたり、「トイレに行ってくる」という妻を待って立っていたりしました。この時「寒いなあ」と思いましたが、今さらどうしようもなく待っていました。

 明らかにこれが原因で、翌日は悪寒がして起きるのが辛く、事務所には出ましたがすぐに帰ってきて寝込みました。不思議なことに、布団をたくさん掛けているのに、寝ていて「寒いな」と感じました。

 この状態が2日間続き、3日目にようやく寒気と頭痛がなくなってきました。そして、寝ていて汗ばむという、私にとって「普通の状態」に戻りました。

 ちょっとしたドア風なのに、これでひどい風邪になるとは、やはり歳のせいだと思います。私は12月末には78歳になりますが、ドア風や隙間風にはよくよく注意しなければならないと痛感しました。

小さなマルチクッションは具合がよさそう

 歳を取って感じることの一つは、腰掛けていて尻の骨が痛くなることです。特に飛行機の国際便では10時間とか12時間も座るので、坐骨や尻の骨の部分が痛くて困ります。こんなことは、つい最近まで(70歳前半まで)は感じませんでした。

 しかし70歳後半になり、国際便だけでなく、クルマの長時間運転時にも、また、デスクに向かって長時間座った時にも、尻の骨が痛くなります。だから、ロフトで買った「小さな空気枕のような」クッションは助かります。

 長時間座って痛くなりそうな部分に当てがうと、痛みを緩和できると思います。しばらく使ってみてから、国際便で利用しようと思います。

 以前のテレビで、百歳まで働いた銀座のママが、「歳を取ると生きていること自体が大変なのよ」と言っていましたが、その意味が分かるように思います。77歳で「風邪を引きやすくなった」とか「尻が痛い」と言っているのですから、もし90歳や百歳になったら体が大変なことだろうと想像します。

 それでも、普通に健康でいられることは、本当にありがたいことだと思います。

 それにしても、尻に敷くクッションはホームセンター等では見つけることができません。もしホームセンターにあれば、どの店も必ず風除室があるので「寒い思い」はしなくて済んだのに。