いつも診断して頂いている医師から、“8時間、9時間は寝過ぎです。7時間以上寝ると、ぼけますよ。ぼけないためには、夜は11時までは起きていて下さい”と言われました。
私は、昼寝の時間も入れると、多い日には10時間も寝ていることがあります。これが原因で認知症にでもなったら大変です。何とかして、眠り過ぎないように努力しなければなりません。
「松本清張は9時間も寝ていた」と言いたいところですが、やはり認知症は恐いので、何とかして7時間睡眠に近づけたいです。
飲食すると耐えられないほど眠くなる
私は高齢になるほどに、飲食するととても眠くなるようになりました。これは朝食、昼食でも同じであり、自宅で食事をすると食後には眠りたくなり、たまらず眠ることがあります。
これはしかし夕食時が顕著で、ワインを飲んで食事をすると、とても起きてはいられません。たまらずに寝てしまうことが多いです。
医師に注意されてからは「飲みすぎ食べ過ぎではないか」と反省して、食事量を減らすようにしています。すると、以前ほどには眠くならないような気がします。
夜もワインを少し控えると、何とか少しは起きていられるように感じます。そう思っても、ついついグラスを干してしまうので、「むずかしいことだ」と思います。
机に向かって仕事するとすぐに眠くなる
もう一つの問題は、パソコンに向かって執筆などをすると2時間ぐらいが限界で、後は眠くてだるくて続けられません。数年前までは、まったくなかった「症状」です。
そこで、自宅で仕事をしている際は、眠くなると横になって、目が覚めたらまた仕事をする方法を取ります。
このため、睡眠時間は合計で10時間にも達してしまいます。私は、「老齢だから当然のことだろう」と思っていたのですが、医師は「寝すぎる」と注意します。
私はクルマの運転やあちこち見て歩くことは好きなので、クルマや電車で出かけていれば、昼寝をすることはほとんどありません。だから、ほとんど出かけていれば健康的なのだと思いますが、仕事をしている以上はそうもいきません。
出かけることと机に向かうことを、上手にバランスを取れば良いのだと思っているところです。