アクティブ・シニアのお役立ちブログ

中高年が元気に過ごすためのお互いの体験・情報交流の場です。

胃潰瘍の一因になるピロリ菌が難物

2009-10-30 22:13:54 | 健康と美容

(検診の結果胃潰瘍で食事療養中・続き)

 胃痛や胃潰瘍は、ピロリ菌が原因の場合もあるそうです。そこで医師が血液検査した結果、私は今回もピロリ菌に侵されていました。これを退治するクスリを1週間分処方してくれましたが、完全に退治できたかどうかは不明です。

 ピロリ菌退治のクスリは1週間服用すると、それ以上は処方しない(できない)ように聞きました。したがって、何ヶ月か経過してから、それでも胃が不調であればピロリ菌の検査をしてもらおうと思います。

 私は過去にも2回ピロリ菌に犯され、その度にクスリを処方してもらいましたが、クスリだけではなかなか根絶できないようでした。それでもクスリの処方はもらえないようなので、ブロッコリのスプラウトを食べることと、明治ヨーグルトLG21を食べることで退治の努力をしていました。

 とりあえず今回は、胃の潰瘍を治すことに専念して、なんとか正常に戻したいと思っています。


検診の結果胃潰瘍で食事療養中

2009-10-29 17:28:22 | 健康と美容

老体に気付かず飲みすぎ・食べすぎが続いた結果

 定期健康診断の結果が届き、「胃に傷があるので精密検査を要す」とありました。さっそくクリニックで胃カメラ検査を受けると、結果は胃潰瘍でした。

医師から「食事に注意してワインも少しに抑えるように」と言われ、胃のクスリをもらい、次は1ヶ月後の11月6日に再度、胃カメラ検査を受けることになりました。

 自分でも少し気がかりだったのですが、従来のままの食事とワインの量では、胃の負担が大きくて食後はすぐに寝ることが多かったです。そのように感じた時にキッパリと量を減らせば良かったのに、「生活習慣」はなかなか変えることができませんでした。

 今は、3食とも量を減らし、ワインも「グラスに1杯」を守るようにしているので、胃の負担もずいぶん軽くなり、胃痛や胃の重い感じはかなりなくなりました。「症状はほとんどない」と言ってもいいくらいですが、完全に良くなるまで、節制し続けようと思います。

胃が小さくなったことに気が付かずにいた

 油モノを避け野菜中心にして食事量を制限し始めてから、やはり、自分の胃が小さくなっていることにハッキリと気が付きました。老齢(77歳)だから、以前のように大量に食べられないのは当然のことですが、それに対応できなかった「生活習慣」は恐ろしいものだと感じます。

 今では、外で昼食を摂る場合でも、普通の一人前を食べると満腹感が強く、「食べ過ぎたかな?」と思うことがあります。以前(2~3年前まで)は、普通の量では物足りなくて、時にはご飯をお代わりすることがありました。やはり70歳代の後半になると、体がずいぶん変わってくるのだと、つくづく感じているところです。

高血圧も用心しなければ

 胃カメラ検査の際に血圧を測った医師が、「血圧が高い」と言いました。測り直しても、上が160で下が60で、上がとても高いです。

 これも心配なことだから、「①塩分を摂らないことと、②運動をすることです」と注意されました。

 私は極端なぐらいに薄味が好きなので塩分は摂っていない筈でしたが、振り返って見ると、最近回転ずしを続けて食べたり、カルシウムが必要と言われていわし(しょっぱい)を食べたりしていました。

すしを食べる際も、今度は醤油をほんの少しにしようと思います。これでも私は平気なのでして、たとえばよく食べる豆腐も、醤油なしで食べて「おいしい」と思っています。

90歳のやなせたかし氏のように元気で働きたい

 テレビを観ていたら、90歳の漫画家やなせたかし氏が元気に話していました。本当にすごいと思います。

 それでも病気はするのだそうで、最近の5年間に10回も手術したと言います。そして、開口一番“もうダメだね”と言い、これを口癖のように何度か言いました。90歳という年齢では、自分でも「この先どこまで生きられるのか分からない」という心境なのだろうと推察します。

 それに比べれば77歳の私は23歳も若いのですから、親子ぐらいの年齢差があります。こう考えると、少なくともあと5年や10年は頑張らなければと思います。

 それにしても手術はもうこりごり(10年以上前の直腸癌手術)なので、手術以前に直すように、「生活習慣」を変える努力をしたいと思います。


吉野家の「そば処」でミニ牛丼とそばセット

2009-10-21 18:51:14 | お店あれこれ

 久しぶりに行ったジョイフル本田宇都宮店(栃木県)2階のフードコートで、吉野家が蕎麦メニューを増やした新店(そば処)を見ました。(10月10日オープン)

 この時は昼食を食べた後だったので見るだけでしたが、どんなそばか食べてみたくて後日、吉野家・そば処長津田店へ行きました。(吉野家 そば処 長津田店:横浜市緑区長津田6-11-24 駐車場あり。JRor東急田園都市線・長津田駅より徒歩6分。)

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国道246号の上り沿いで、隣の角はサイゼリヤ、OKストアが斜向かいの角にあります。中央分離帯のある大幹線なので、吉野家に限らずこれらの店はクルマの出入りには制約があり、立地は少し悪いです。

交差する生活道路に面して(サイゼリヤの向かい)に、名古屋のコーヒーチェーン、コメダ珈琲がります。ウェブサイトを見ると、コメダ珈琲はすでにたくさん神奈川県に出店しています。東京にも6店舗あり、全体では346店舗にも達しているのですね。

ミニ牛丼と十割そばセットは600円

 ファサードの色は青色に変身。青の下に少しだけオレンジ色の線が残っています。

 私が食べたミニ牛丼と十割そばセットは600円。牛丼も食べられ、そばの味が堪能できて満足でした。でも今度は、冷たいそば・もりを食べてみたいです。

 普通盛りの牛丼と十割そばセットは650円、海老天そば530円、もりそば330円、そして牛丼は380円。他にもいろいろなメニューがあります。

 「そば処」は吉野家のウェブサイトには見当たりませんが、吉野家ファンによる投稿記事によると、「吉野屋・そば処」は9店舗ぐらいで実験中のようです。

そば処イオンモール川口キャラ店/そば処宇治槙島店/そば処宇都宮宮の内店/そば処長津田店/そば処藤沢北口店/そば処4号線西那須野店/そば処412号線厚木林店/そば処東武東上線川越駅店/そば処栃木大町店。

 これに、ジョイフル本田宇都宮店内のそば処を加えると、ちょうど10店舗になります。


同店・同アイテムで売価が違うワインの理由が判明

2009-10-18 23:17:34 | お店あれこれ

輸入会社が違うので1本で300円も違い、棚に隣接陳列

 安くておいしいスパークリングワインで私が一番おいしいと思うのが、カバ(cava:スペインのスパークリングワインの総称)フレシネ・コルドンネグロです。

 これが750ml1本980円なら、私は迷わず喜んで買います。多くのスーパーマーケットでは、1,480円とか1,580円が「当たり前」という感じで並べています。

 酒チェーンの「やまや」では、これが、980円の店と1,280円の店があります。私は、関東地方や栃木県、福島県で「やまや」を見つけると店に入ってカバ・フレシネ・コルドンネグロを見ますが、何回見ても、980円の店と1,280円の店があるので不思議に思っていました。

 ところが今日(10月18日)、この理由がようやく分かりました。

 「やまや」の同じ店でも、コルドンヴェール㈱が輸入したフレシネは980円ですが、サントリーが輸入したのは1,280円なのです。

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 たまたま今日買いに行った都内の「やまや」で、私が8本まとめて買った中に、この両方が混ざっていたのでキャッシャーの女性が教えてくれました。

 “980円の中に1本だけ1,280円のがあります。替えてきましょう”と言って、陳列棚まで行って取り替えてきてくれました。“へえー。いったいどうしてだろう?”と聞くと、“輸入元が違うのです”というような答えでした。

 精算後に棚へ行って見ると、上記のように売価の違うカバ・フレシネ・コルドンネグロが並んでいました。私はまとめて8本も買ったものだから、「980円」の棚札を見たのですが、1本はまちがえて隣の1,280円のフレシネを取ってしまったようです。

最低価格の品は探し続ければ見つかると確信

 私は夕食時に、できればフレシネをグラスに1杯だけ、但し並々と注いで飲むのが唯一と言っていいほどの楽しみです。*フレシネが980円で手に入らない時は、代替品のいくつかを、西友やジャスコ、カルディコーヒー等で買って我慢します。

 一般大衆の妻と私が毎晩飲むのですから、1本1,000円以下でなければ買う気になれません。1,480円とか1,500円以上では、「手の届かない高額」に感じます。それなら、600円台とか700円台で割合においしいスパークリングワインを飲む方がいいと思います。

 そんなわけでずいぶんたくさんの店を探し回りましたが、ようやくその「実情」が分かりました。これからは、その店(都内のやまや)で買うことにしますが、980円のフレシネが陳列棚から消えないことを祈ります。


アメリカで盗まれたカード磁気を郵便局が探知した

2009-10-04 19:05:28 | 旅行のヒント

ガソリンスタンドでカードを預けたのが原因?

 日曜日(10月4日)の夕方、郵便局のセキュリティセンターからの電話で、“昨日と今日、ニューヨークのブルックリン地区でVISAカードを使用しましたか?”と言います。

 いま現在日本にいるのですから、それはあり得ないことです。これは当然に、クレジットカード磁気の盗難(コピー)なので、セキュリティセンターでストップを掛けてくれたそうです。

 対策として、私の現在の郵便局VISAカードを廃棄して、新しいカードを発行してくれるとのこと。この旨を最寄りの郵便局に申し立てて、再発行を待つことになりました。

 まったく恐ろしいことです。セキュリティセンターのスタッフ(女性)との話で判明したのは、ガソリンスタンドでキャッシャーにカードを預けた際(9月上旬)に、磁気をコピーされたらしいということでした。

日本のカードを機械が読まないことが盗難のキッカケ

 普通の買い物ではカードを預けることはないのですが、アメリカのガソリンスタンドではどういうわけか、いつも機械が私のカードを読みません。そこで仕方なく、建物内のキャッシャーに話してカードを預かってもらいます。すると彼らは、私のクルマ用のポンプを稼動させて、私が給油できるようにしてくれます。

 そして給油終了後にレジへ行き、預けたカードで精算をします。私はこれまで、これをカリフォルニア州で何回もやってきました。今回はニューヨーク地区を旅行して、同様にカードを預けました。

 どうやら、カードを預けた時にコピーされたと推定されます。これを防ぐには、カードでなくて現金を払うしかないと思います。

クレジットカードは短時間でも人に預けないこと

 「やっぱり、ニューヨークはひどい所だ」と思います。これは、避けようとしても避けられません。クルマで走行中にガソリンがなくなれば、どうしても給油しなければなりません。

 ところがアメリカのガソリンスタンドは、どこへ行ってもひどい人間がキャッシャーを担当しています。最低の言葉遣いで、人に命令するような言い方をして、大威張りしています。とても屈辱的なやり取りで、その度に私は「アメリカは本当に嫌な国だ」と失望します。

 こんな連中ですから、その中に犯罪者がいても不思議ではありません。日本ではとても考えられない実情です。

 これに懲りて、これからは日本でもカードは人に預けず、扱いに気をつけようと思います。

 それにしても、郵便局のセキュリティセンターは、本当によく探知してくれました。感謝、感謝です。私のカードの磁気は、ブルックリン界隈のドラッグストア、スーパーマーケット、駐車場(有料)などで使われたそうです。