流行の断捨離だが

この25日で会田が亡くなってから既に5ヶ月、、、。

4月2日が最後の出社で、4月5日の検査入院からもうすぐ8ヶ月、そして来月はお誕生月。

14年前の直腸癌以来、年末は第九をサントリーホールで聞くのが、今年も生きた証でした。

79歳の誕生日を迎えられない12月、年末の第九通いはもう無しに、、。

最近は、若い人たちの間で、不要品を捨てることを「断捨離」と称して巷で流行ってます。

私にとってもこの数ヶ月間は、断シャリの連続でした。身近に死を経験した者にとって、断シャリは避けては通れないことですが、捨てる行為の連続は、新たに物を買うことを躊躇させます。

セカンドハウスの売却で家財を殆ど捨て、車も売り、親類に送った以外の衣類の処分、そして自分の身の回り品の整理も。

自分の物を捨てるのは、自分の意思だけで決められるので気分は楽ですが、捨てるという行為が買物を慎重にさせます。

私が死んだ時には、誰かの手を煩わせての処分になるので、なるべく身軽にしておかねばと。

先日、シニアホームへの住み替えのテーマで有馬稲子さんのお話を聞きました。

最初の中村錦之助と結婚した時のプールと体育館があった1.500坪の家から始まり、離婚と再婚を繰り返す度に小さな住まいに。

今は向こう端が見えるサイズのシニアホームが住まい。そして、転居の度に身の回り品の処分をしたので、持ち物がとても少なくなったが、今は５百戸のマンションの裏庭でのバラの花作りに熱中と。

断シャリして、なるべく身軽にしておかなければと再確認させられました。

お台場にニトリが

いつも「お、ねだん以上」とコマーシャルで安さを強調してるニトリが、いよいよ都心に近いお台場に開店しました。

今までは一番近かった南砂店、収納用品をちょくちょく見に行ってましたが、車がなくなり一緒にニトリとのご縁も終わったと思ってましたのに。

さすが都心？大勢の客がクリスマスの準備も兼ねてか、嬉しげにたくさん買い物を。

今までは地価の高い都心にはドンキホーテとか家電店以外、大型ディスカウント店は開店せずでしたが、デフレのお陰か、都心で車なしの人でもお得を享受できる時代になって、、、！

ゆりかもめ青海駅に続くヴィーナスフォートの一階で買い物を終えたら、店内の佐川急便のデスクに持っていけば、手ぶらで帰れるのでから、車なしでも大丈夫に。

デフレで八方塞で困ってるお店が殆どなのに、未充足の場所に出向いて大歓迎され幸せなニトリ。

御殿場アウトレットにも直通バスが

箱根のお膝元の御殿場アウトレットにも新宿から毎日９時半出発の直通のバスがでてます。

私達がイタリアに行き始めたのは、１０年前の2001年、御殿場アウトレットでのイタリアツアーの懸賞に当たったのがきっかけでした。

ところがそのツアー実施日がずれてしまい、せっかく予定したスケジュールなのでと行ったのが私には初めてのイタリア旅行。2001/11/28からの８日間、ヴェネッツア、フィレンツェ、ローマへ。

すっかりお気に入りになったイタリア、それから１０年間に１４回ほど訪れ、思い出が一杯の大好きな国に。

ツアーなら１人でも大丈夫でしょうから、来年はイタリアを訪ねようかなと。もうレンタカーでハラハラすることも無しなので、しっかりと足跡を眺めてきたいなと。

技術の流失を嫌ったムラノだが

ヴェネチアンガラスの技法は、イタリアのムラノ島から長い間、門外不出として守られた歴史が。

かっては、ガラス職人がムラノ島から逃げ出すと刺客を出して追わせたとツアーで聞いたことがあります。

それほどまでに尊重されたきたヴェネチアンガラスですので、近年になっても閉鎖的だったようです。

ところがそこで学んだアメリカ人、デイル　チフーリがこの技術を絶やさないためにと学び舎を造り、広く門徒に開放したと「ガラスの森」の女性が教えてくれました。

その作品は、色鮮やかなヴェネチアンの伝統を引き継ぎながらも、形はアメリカ的?に大きく貝がモチーフのような巨大サイズ!

いくつものデイル　チフーリの作品を愛おしくて堪らぬ様子で見守ってたスタッフの姿がとても印象的でした。

人々に支持される物を、秘密裡に長く守り続けるのは無理が条里ということで!

バス旅行という選択肢が

小春日和の日、誘われて、箱根に日帰りバス旅行をしてきました。

新宿西口から直通で箱根まで2時間の「箱根ガラスの森」、ヴェネチアンガラスの殿堂に。

今まではドアツゥードアの車での移動だったのが、バスの高い目線からの景色の見え方がとても新鮮に映りました。

そして、殆ど国内では観光旅行もしなかった私達だったので、バス旅行の世界に感心しました。

車も無くなって井の中の蛙と嘆いてばかりでしたが、違った世界に入ることが必要なのですね。

色鮮やかなヴェネチァンガラスの数々を、イタリアのムラーノまで行かずに見られるのです!

そして、ランチはイタリア人歌手のカンツォーネ付きという豪華さ!　それにしては、リーズナブルプライスでした。そして、ピアノの背面の壁は、フラスコ画を模した?布で飾られて、いかにもイタリアの建物の中にいる雰囲気作りをしています。

このフラスコ画様布は、展示品のあちこちの壁面も飾っていて、特別なデザイナーの手に掛かってるようです。

お陰さまで素晴らしい目の保養をさせていただき、うかい亭のオーナーの財力に感謝を。

ルーペと眼鏡と手鏡が至るところに

自分でペアルーペを買う気になり、改めて会田の身の回りのどこでもに必ずルーペと眼鏡を置いてた気分が少し分かったような、、。

若い時の会田の視力は2.0!　幼い時に、海が遊び場だった生活が、視力を良くしたと本人。

ところが年取ってからは、その逆に老眼が早くから進み煩わしいことこの上もなしの様子で。

お陰で、パソコン周りだけではなく、車の中は勿論、トイレ、洗面所、食卓、ベッドと自分の行くところには必ず眼鏡とルーペ、それに手鏡も置いてありました。

手鏡では、何故かいつも後頭部の髪の状態を気にしてチェックしてました。

残されたさまざまな大きさの手鏡、これから少しは利用して我が姿をチェックしなければの年代に、、、。

目の疲労対策

目の疲れは、体の疲れと連動するようです。

私の場合、心身ともの疲れは即、弱い目に影響を。

１０月中旬、会田の準確定申告の提出を終えてほっとした途端の疲労感!

何とかしなければと美容室で髪のトリートメントをしてもらいました。

この２０年間、福島の美容室で施してもらってた弱酸性のベルジュバンス、インターネットで目黒の美容室を探し出し、久し振りのトリートメントに。

これはphの差を利用し、頭の中の不純物を出すことによって軽快にさせる方式です。

それまでの重い身体から少し解放されてたら、今度は目の疲労に気がついて、、。

また、インターネットで検索して、次に目の美容室に。

そこで教わったことは、目の疲労を取るには目の周りの手当てだけでは、効果が難しいと。目は身体の一部なので、全体の活性化が必要と中国式ツボ?を取り入れた施術を。

眼圧が高いとも指摘されたので、それから朝晩、三井の温熱を背中と首、目に掛けたり、アワビのサプリメントを続けた二週間でした。

ようやく身体も一段落、もう悪化しないように耳の引っ張り運動を続ければと希望が、、。

老化のスピードをゆるめ、健康寿命を永らえたい努力は大変で。

目の疲労が改善して

この二週間、目に良さそうなことをいろいろと試し、ようやく眼精疲労はとれたようです。

疲労が減少しても残った不快感は、老眼のせいではと？

先日、見送りに行った羽田で見つけた老眼鏡、ドイツ製品(エッシェンバッハ)のうるさくないデザインに惹かれて、つい買ってしまいました。

この老眼鏡を掛け、キーボードを叩くと確かに良くみえるのですが、ずっと掛け続け気ると違和感が！

近眼なので、老眼鏡は不要と思ってたのに、、、。

その前にインターネットで求めた1.6倍のペアルーペは、細かい字とかを見る際、手が空くので便利ですが、掛けたままでのキーボードの操作は無理で。

いろいろと使い分けしなければならない不便な目に、これからも付き合っていくことに、、。

日本橋にドラッグストアが開店する時代に

月末に鳴り物入りで開店したコレド室町とユイトは、日本橋三越の差し向かいに。

日本橋と東京駅間には無料循環バスも走ってるので、よほど大きな建物ができかと期待して出かけたのに、期待はずれのコンパクトさ!

何年も前に出来てたコレド日本橋と同じ側に建った二つのビルは、お高いレストランが大部分を占めてて、小売店は数えるだけ。しかもみな高額所得層向け。

そんな日本橋なのに、同じ並びにスギ薬局が開店してたのです。そして、コレド日本橋の一階には同じくドラッグストアのトモズも開店とは!

日本橋では、地価に見合った高額品を売るお店しか成り立たないと思ってましたのに、、。

アリオでフローズンヨーグルトを

カリフォルニアで見つけると必ず食べてたフローズンヨーグルトのお店、「ゴールデン・スプーン」がアリオ北砂に開店。

懐かしくて、ミックスフルーツをトッピングしてもらいました。350円＋トッピング50円で400円。

アメリカのモールでは、いつも行列で並ぶのを躊躇したりでしたが、アリオでは行列なしで。カリフォルニアの乾いた暑さとは違う日本の気候のせいもあるでしょうが、フローズン・ヨーグルトが少し可哀想に。

会田は腸とピロリ菌のためにとヨーグルトを常食としてましたので、ジェラートがなければ低カロリーのフローズン・ヨーグルトが大のお気に入りで。

アリオ北砂はデパート・バージョンのお店づくりかと?三越銀座店もフローズン・ヨーグルトを入れてますが、都心に行かない地域の人のデパート代わりのようです。

ケユカ、カルディコーヒーファーム、ビタミンプラス、ロフトなど都心型の専門店の他に、自社売り場のバス・ガーデン、キッチン・ガーデンがとてもおしゃれな品揃えですが、デパート価格なので手が出しにくいと実感でした。