銀座で並んで待つ理由が分かった
東京・銀座の松屋の裏手で、miso bankというレストラン(2階)に入ろうとしたら、店の入口から階段にまで行列ができているので、並ぶかどうか迷いました。
「並ぶ店はおいしい筈」と思い、並んで少し待ちました。ようやく順番が来て入ると、大きな味噌樽が並んでいて、その先が客席です。
私は「やわらか豚ハラミの味噌炙り1,080円」、妻は「とろ鯖の信州味噌漬け焼き1,080円」を注文しました。
すると、料理が来る前に、嘗め味噌、味噌汁、ごはん、漬け物、おばんざい、サラダを、自由に取って来るというバイキングです。好きなものを取って食べたら、味噌などが特においしくて満足しました。
そのうちに注文した料理が出てきましたが、最近特に小食になった私には、メインの料理は要らないほどに感じました。結局、それはかなり残して、バイキングの方は何とか完食しましたが、満腹でおいしかったです。
東京の銀座で、これだけおいしくて、しかも割安な店(夜は平均単価が4,000円ぐらいになるようですが)は、なかなかないと思います。行列ができる理由が分かったように思いました。
野菜類をたくさん摂りたい妻と私には、バイキングのサラダとおばんざいでいろいろな野菜が食べられるので、とても嬉しくなります。そして、味噌や味噌汁がおいしくて、とてもいいです。
店は、この1軒だけのようですが、週末も営業しています。インターネットでmiso bankで検索すれば、同店のホームページが現われます。