東京・白金高輪駅の近くに、本場ドネルケバブのお店がオープンしました。地下鉄・白金高輪駅前の大通りを歩いて3分の所にあります。
通りがかりに食べてみました。どれも500円で、インド料理のナンのような皮に、チキンかビーフとトマトなどをくるんで、紙に包んでくれます。店内でも食べられるので、無料サービスのジュースと一緒に食べました。さっぱりしておいしいです。
以前に、表参道の路地でも、この店を見かけました。またここ数年、秋葉原中央通沿いに見かける屋台だそうです(インターネット情報)。
ドネルケバブとは、「ドネル」=「回転」、「ケバブ」=「焼肉」。垂直の串にスライスした肉を上から刺して、回転させながら焼きます。ミルクやスパイスに漬け込んだ羊や鶏などの肉を、大きな串に刺し、回転させながら焼いて、焼けたところからナイフでそぎ落としていくトルコ料理です。
ピタ(インド料理のナンのような皮)に肉とサラダをはさみ、サッパリ感覚で食べます。味は、オリジナルソース、チリソース、ミックスの3種類です。
またシシケバブ(シシカバブ)とは、「シシ」=「串」、ケバブ=「焼肉」で、串焼肉の意味だそうです。
昨年、フランスを旅行した際、ホテルの近くにあまり良いレストランがなくて困った時に、ケバブの店があるので助かったことがあります。ケバブの店は、2つの都市でホテル近くに見かけました。手軽で、割合においしくていいですね。
日本にも、これから少しずつ増えるのでしょうか。見かけたら、試食をお奨めします。