アクティブ・シニアのお役立ちブログ

中高年が元気に過ごすためのお互いの体験・情報交流の場です。

分かりやすい「魔笛」の映画

2007-08-30 18:23:04 | 自由サロン

Rimg0370_2  モーツァルトのオペラ「魔笛」をアレンジした映画を観ました。私が生まれて初めて観たオペラは新国立劇場で上演された「魔笛」だったのですが、映画の「魔笛」は時代を現代に近い第一次大戦に変えてあるので、ストーリーが分かりやすいと思いました。

もっとも、「魔笛」のストーリーはもともと訳の分からない話なので、時代は中世でも現代でも同じことかも知れません。「魔笛」はストーリー云々よりも、モーツァルトの素晴らしい音楽、一流歌手の素晴らしい歌、迫力のあるコーラスを聴くのが醍醐味だと思います。

良い人なのか、悪い人なのか分からない「夜の女王」のコロラトゥーラ

ソプラノは、オペラで聴いても、映画で聴いても、最高に素晴らしい歌ですね。

もちろん、主人公のタミーノのテノール、ザラスト役のバスなど、最高の芸術(アート)だと思います。

話は違いますが、もう一人の主人公パパゲーノと同じ名前のバイキング・レストランが、SCモールなどにあるのを見かけます。そして、彼の恋人の名前がパパゲーナ。男女の名前が、何だかおかしいですね。

「魔笛」はモーツァルトの最高傑作オペラと謳われていますが、本当に、その音楽が最高に素晴らしいです。オペラを観たあとで映画「魔笛」を観ると、その素晴らしさが一段と分かるように思いますが、映画だけでも十分、モーツァルト・オペラの真髄が楽しめると思います。

但し、ストーリーは元々おかしいのですから、これにはこだわらずに音楽だけを楽しむことをお薦めします。(会田玲二)


死ぬ(遺言状作成)にはカネがかかるものです

2007-08-30 02:37:36 | 自由サロン

 長年の懸案だった遺言状を、ついに作成しました。「いずれそのうちに」と思っていると月日がどんどん過ぎて、いつの間にか75歳になってしまいました。もう作っておかないと、間に合わなかったら子供たちや親族に迷惑をかけてしまいます。

 先々を心配する妻に引きずられる格好で、銀行に相談しました。結局、合計3回は銀行での相談・下準備が必要でした。そして約1ヶ月後に、いよいよ公証人役場で遺言状を確認し、その謄本(写し)をもらいました。

 原本は公証人が持ち、正本を銀行が保管して、私か妻が死んだらこれを取り出して必要な執行をしてくれます。

 ようやくすべて終了して、私と妻が「これで9月のイタリア旅行も安心して行って来られます」と、公証人と銀行スタッフに言ってほっとしました。

 これまで私は何も知らなかったのですが、公証人への謝礼が1人6万円で、妻と私の2人で合計12万円。それから、相談の段階から死後の執行まで担当してくれる銀行に42万円。あらかじめ知らされていたので、この金額を現金で持参して支払いました。

 死亡時の葬式代その他は、私と妻それぞれの金融資産から差し引く形で、執行人が処理してくれます。その費用の中には、銀行への謝礼も含まれます。大雑把には、最低でも200~300万円は差し引かれると思います。

 こうして見ると、人間が死ぬためには結構カネがかかるものです。それと、遺言状などをきちんと作っておかないと、残された親族たちに大きな迷惑がかかります。だから、遺言状も何もせずに死ぬのは、人迷惑だと痛感しました。

 資産と言うほどの物のない私などとは比較にならない富裕な人(一流会社の社長)は、「子供たちが相続税を自分で払わなくて済むように、私の遺産の処理方法を全部作ってあります」と言います。さすがに一流の経営者は、会社の継承問題も個人の遺産も、きちんと考えて処理してあるのだと感心しました。(会田玲二)


有楽町西武8階にモトヤエクスプレス

2007-08-24 10:24:42 | お店あれこれ

 クルマ屋台カフェのモトヤエクスプレスが、東京・有楽町西武8階にあります。妻に教えられて、カプチーノ(300円)を飲んできました。

有楽町西武8階の、クレジットカード・カウンターなどが並ぶスペースに、「ウーマンエキサイトカフェ」があり、これがモトヤエクスプレスです。テーブル・イスがたくさんあり、ゆっくりと過ごすことができます。

 同カフェはインターネットカフェでもあり、コーヒー等を注文した人は1時間まで無料でパソコンが使えます。また、「ウーマン」となっていますが、女性でなくても誰でも利用できます。

東京で時間がある際のご利用をお奨めします。コーヒーを飲んでみると、やはりおいしいと思いました。(会田玲二)

有楽町西武・ウーマンエキサイトカフェ

[所在地]東京都千代田区有楽町2-5-1 有楽町西武 8F

[電話] 03-3286-0111

[営業時間] [有楽町西武に順ずる]


他力・目に見えない大きな宇宙の力が求められる世紀末

2007-08-19 08:18:57 | 自由サロン

 「他力とは何か」を知りたくて、五木寛之著「他力」(幻冬舎文庫。476円+税)を読みました。

 他力とは、目に見えない自分以外の何か大きな力が、自分の生き方を支えているという考え方です。大きなエネルギーが見えない風のように流れていると感じる。

 (何かを)自分ひとりの力でやったと考えるのは浅はかなことで、それ以外の目に見えない大きな力が自分の運命にかかわりあいを持っている。人はそれを知るとき、自己を超えた大きな自由を感じるのです、と五木氏は書いています。

深く絶望して初めて本当の確信が得られる

 他力、そして自由を感じ取れるのは、現実の悲しさや苦しさなどを直視して深く絶望した人間です。五木氏自身が、想像を絶するほどの悲しみに遭い、深く絶望した人です。

 第二次大戦中に植民地だった朝鮮に住んでいた五木一家は、敗戦後、死ぬような思いをしてやっと38度線を越え、日本に帰還しました。しかしその後、父はアル中状態で晩年を過ごし、56歳にして結核で亡くなりました。母はその前に42歳で亡くなり、2人の弟の片方は幼くして、もう一人は42歳で亡くなりました。

 「7人だった家族はいま2人しかいない」と書いています。察するに、奥さんも亡くなり、障害のあるお子さんとの2人暮らしなのでしょうか。普通の人間には想像もできない、本当に悲しく辛い、絶望的な人生を送ってきた五木氏だと思います。

 その五木氏の心の底からのメッセージだから、いま、「他力」を求める多くの人の心を打つのだろうと思います。

 巻末の「解説」で詩人の松永伍一氏は、「五木さんの内奥に息づく悲しみの噴き出た文章に・・・私はところどころで泣いた」と書いています。

 そして、「思想というものはからだに沁みる親しさで語られてこそ他者の土壌で芽をふく」と述べています。

本心をひた隠す現代の人々

 いじめられるのが恐くて学校でジョークを言ったりすることに疲れた、と言う高校生。老人手帳の第一条に「愛される老人になりましょう」、第二条に「誉め合い運動のすすめ」とある。

 自分の感情を正直に出さない人間像が、「望ましい国民像」だった。感情表現の豊かな人間は邪魔になるばかりで、生産力にはつながらない。いまの若者は規格人間養成教育の犠牲(いけにえ)である。

 そうではなくて、強く歓び、深く悲しむこと、感情の自由な振幅こそが大切である。

深く絶望する人間にしか強い希望は掴めません。強く悩み、強く迷う人間にしか本当の確信は得られないのです、と五木氏は述べています。

世紀末を作った市場原理と自己責任

 人類が迎えた世紀末は、ただの世紀末ではなくてミレネールという千年単位の「大世紀末」。この途方もない活断層の前で、私たち日本人は新しい価値観を見出せず、呆然と立ちすくんでいる。

 こう述べる五木氏は、市場原理と自己責任に代表されるグローバル・スタンダードが、日本人の心に荒廃を招いたと指摘します。これは、「国家の品格」の著者・藤原正彦氏がグローバリズムを批判していることと共通しています。

 藤原氏も五木氏もともに、感情や情緒の大切さを説いています。「情」を欠いた「論理と合理」、「市場原理」が、救いようのない心の荒廃を招いたのです。

 五木氏は、「いまは〈悲〉の心が求められる時代」と言います。悲は、慈悲の悲です。そして、「人間は生きるだけでもたいへんなことです」と、生きることの尊さを述べています。

 どんな人でも、「得がたい命を得たという、誰とも違うかけがえのない生命において尊い」と説明。これが「天上天下唯我独尊」の意味だと説明しています。

 「他力」を少しだけ読んだ私には、まだまだ語り尽くせない内容が残されていますが、松永氏の言う「座右の暮らしの必需品」のようにして、「他力」を愛読したいと思います。(会田玲二)


仏教の「寛容」が宗教対立をなくす可能性

2007-08-18 08:26:29 | 自由サロン

絶望と悲惨から光を見出す五木寛之の「他力」

 仏教を探求する作家、五木寛之氏のNHKドキュメント連続の第五夜(最終編)を少し見ました。

 この最後に五木氏は、様々な宗教がある中で仏教には「寛容」があり、こういった考え方が世界の宗教の対立を解く可能性があると述べました。

争いと戦争を避け、「悪人も救われる(親鸞の教え)」と考え、念ずれば救われると説く仏教の特徴、それは「寛容」なのだろうと、私は理解しました。

 五木寛之氏の「TARIKI」(英訳本。アメリカでスピリチャル部門のベスト・オブ・イヤー受賞)を読み、理解しようとするアメリカ人と語り合う五木氏。

 その一人が、「あなたは、敗戦後に弟を背負って38度線を越えて帰国し、母が40歳代で、父が50歳代で亡くなり、悲惨な人生を生きてきた。それが『他力』に繋がっているのでね」と話しました。

 私が以前から聞いているのは、五木氏のお子さんが障害をお持ちで、大変なご苦労をされていること。

 またテレビでは、五木氏はその後に弟さんを亡くされたと聞きました。

 そして五木氏は言います。

 日本の敗戦という絶望。その後も悲惨なことが続く社会環境。

 しかしこれらを受け入れ見据えて、そこから光を求めるしかない。

 そのとき人は、生かされていること、慈愛を感じることができる。

 私は正確に理解できていないかも知れませんが、「他力」とはこのように、自分の努力だけではどうにもならない現実を素直に認め、そこから光や可能性を見出そうとする考え方だと思います。

 これが、「寛容」の生き方でもあると思います。

 私は改めて、「世の中にすべて良し(ハッピー)はあり得ないのだ」と納得しました。

人によって程度の差はあっても、人はみな絶望や悲惨を体験しながら生きていると思います。

辛くて自殺したいと思うことさえあります。

あるいは、「自分はなぜ生きているのだろうか」と疑問に思います。

 そこから「他力」に気付いていく仏教。

 いまの混沌とした世界の中で、五木氏の著書「他力」は、初めは「大河の一滴」かも知れませんが、やがて多くの人々の心を救うかも知れないと感じました。(会田玲二)


イタリアでもカーナビ付き車が借りられる

2007-08-12 10:31:56 | 旅行のヒント

 7月にフランスでカーナビ付きのオートマ車を借りられたので、「次回(9月上旬)イタリアではどうか」と、日本のハーツ・レンタカーに電話してみました。すると、すでにナビゲーション付き車はイタリアにもあるとの答えです。

 “数年前から、少なくとも昨年からはナビはありますよ”と、ハーツ予約係の女性は答えました。「それは知らなかった。知っていればずいぶんラクだったのに」と、少し口惜しい思いです。

 カーナビが付いていれば、どの国でも自由に個人旅行ができて、本当にありがたいことです。インターネットでナビについて検索したら、夫婦でフランス旅行した人が、日本でナビゲーションを買ってフランスで車を借り、自分で取り付けてドライブしたというリポートがありました。その具体的な方法や、表示された地図まで何枚も掲載してありましたが、とてもむずかしくて、私には無理な世界です。

 私はやはり、現地でナビ付きの、しかもオートマチック車を借りる方法しか考えられません。

 さて、9月5日夕方にローマのフィウミチーノ空港に着いて、6日の朝から11日の夜までの6日間のナビゲーション代は57.05ユウロ。約9,400円です。これに、BMWクラスのプレミアム・オートマチック車のレンタル代(諸保険料すべて込み)が754.03ユウロ=約124,400円です。

合計が、811.08円=約133,800円になります。日本に比べるとずいぶん高いのですが、一つには、頼んだ日(8月11日)がすでに遅くて、エコノミークラスのオートマ車がなくなりました。もう一つは、ユウロがとても高くて、今は1ユウロ=165円で計算しないとなりません。

割高なカー・レンタル代ではありますが、安全第一と考えれば止むを得ないと思います。もし案内人を雇ったら、とてもこんな料金では済まないのですから、これで良しとしなければと思います。

さて、これも値上がりしたガソリン代を入れると、6日間のドライブに約15万円はかかる計算になります。しかし、15万円を負担すれば、ヨーロッパの主な国を自由にドライブ旅行できる時代になったのです。本当に素晴らしいことだと思います。

観光パッケージ旅行を経験したあとは、交通事故を起こさない用心をしながらナビ付き車で自由に旅行するのは、大いに楽しいと思います。

事故だけは、十分に用心して欲しいです。私は6年ほど前、イタリアで最初に、2車線とも一方通行であることに気が付かず事故を起こしました。

事故のあの辛い思いは、もう二度と体験したくはありません。(会田玲二)


2007-08-10 18:05:26

2007-08-10 18:05:26 | インポート

しゃぶしゃぶどん亭で牛すき鍋膳780円

 ジャスコ佐野新都市ショッピングセンター向かいに最近、しゃぶしゃぶどん亭が開店したようなので昼食に入ってみました。割合に安くて味も良く、玉子、うどん、ご飯などのお代わり自由も気分がいいです。

 店名から想像した通り、「ステーキのどん」が経営しているチェーンで、店数もかなり多いです。店舗網は、埼玉、千葉、群馬、神奈川、栃木、大阪、石川に広がっています。

 妻は豚しゃぶ定食880円を注文しましたが、すき焼きが好きな私は牛すき鍋膳ランチ780円を取りました。肉も十分入っていたし、美味しく、玉子を一つお代わりしました(無料)。

 ウェイトレスの応対も丁寧で、私たちの席に来た女性には笑顔がありました。BGMはモーツァルトの室内楽だったと思いますが、静かで、心のなごむ雰囲気でした。

 東京の都心部には池袋東口にしかなくて、あとは八王子や三鷹などですが、近県で通りかかった際にはまた利用したいと思います。(会田玲二)

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ジャスコの向かいのしゃぶしゃぶどん亭と、私が注文した牛すき鍋膳ランチ。

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フランスの嫌なことと親切だったこと

2007-08-10 11:51:52 | 旅行のヒント

 日本へ帰国する7月15日、パリ・シャルルドゴール空港の身体検査場で私の順番が来たら、何人もの検査関係者たちが、私を無視して次々に検査ゲートをくぐりました。

これが一人や二人ではないので、私は腹を立てて係員に文句を言いました。そして自分の持ち物を検査容器に投げ入れたら係員が、“帰りたくないならいいよ。ここには警官がいるから”と脅しました。

 私は、「権力に従わない者は強権で従わせる」というフランスを感じました。富裕層やエリート、中流市民がいる一方で、移民や低所得者層などを抱えるフランス。日本とは大きく違う国なのです。

 帰国の前日、パリ地下鉄構内の人混みで若い男が、コーラのボトルから口いっぱいに入れて、私の方に向かって吐きかけました。私は咄嗟に飛び退きましたが、ズボンの裾に少しだけコーラを掛けられました。

 おそらく、私がまともに掛けられたら近づいて来て、詫びながら私の貴重品を盗るつもりだったのだと思います。

 また、空港内のホテルのフロント係は自分のミス(チェックイン時に“バウチャーは要らない”と言って私に返しました)を一切謝らずに、私(客)にバウチャーを届けさせました。

もう一人のフロント係は、私の部屋のカードキーが作動しないので持参したら、機械で直して「これでオーケー」とだけ言いました。謝りや、不作動の原因説明はありません。

 一方、空港内のレンタカー、ハーツの車チェック係の女性は、私にカーナビ操作の説明もできず、無責任に立ち去りました。

 このような被害はありましたが、一方で親切な人たちもいました。

親切な人はエリート的な女性

 電車内で妻と私が、案内地図を見て電車の接続等を確認していると、乗り換えホームに下りた際に女性が近づき、私たちが乗るべき電車と帰国時のターミナルの位置等を親切に教えてくれました。

また別な日にパリ市内を地下鉄で動いている際、地下鉄の地図を見ている私たちに女性が話しかけ、乗り換える駅と路線の区別を教えてくれました。彼女は親切に、乗り換え時も同行してくれましたが、私が眼鏡拭きを落としたら、後ろから来た子供連れの女性がフランス語で教えてくれました。

フランス語が分からず、呼び止めに気付かずに妻から眼鏡拭きをもらった私がその女性に歩み寄り、“メルシー・ボークー”と礼を言うと、皆が嬉しそうに微笑みました。

 駅と路線を教えてくれた女性マリナスさんは、それから私たちに話しかけ、弟が一橋大学に留学中で、弟の奨めで来年は桜を見に来日するなどと言いました。

こうして私たちはパリで、とても親切な女性3人に遭遇しました。

彼女たちは教養と能力があり、困っている人を助けようという優しさを持っています。このような人々が、国や組織のリーダーになるべき存在なのだろうと思いました。

このように、フランス人には所得格差だけでなく、人格や資質の面で大きな格差があると実感しました。

 数十年前のヨーロッパツアーの際にガイド氏から、「フランスのエリート(リーダー)は国を支える使命感で努力している」と聞きました。一方で、ほとんどの大衆は努力も勉強もしないと、ガイド氏は言いました。(会田玲二)


眼鏡のつるの緩みがCRC5-56で直った

2007-08-08 01:24:08 | お店あれこれ

 以前に買った眼鏡のつるの付け根のネジがすぐに緩んでしまい、しょっちゅう締め直していました。

締め直す度に「面倒で嫌だな」と思っていましたが、「もしかしてKURE CRC5-56が効かないかな」と思い、付け根のネジにシュッと吹きかけました。これを2~3度繰り返して使ってみました。

すると、ネジがしっかり固定するようになり、具合が良くなりました。どうやらCRC5-56は、ネジなどをしっかり締め付ける助けもするようです。

それではと、もう一つの眼鏡にも、同様に吹きかけてネジを締めました。するとやはり、以前よりもしっかり固定するようになりました。これは良さそうなので、しばらく使いながら以後の様子を見ようと思います。

KURE CRC5-56は、「サビを落とし、サビを止め、動きをよくする」と表示してあります。私はこれまでに、ドアなどの丁番(ちょうつがい)の動きをスムーズにしたり、ぎしぎし言う音をなくしたりするのに使っていました。クルマのドアにも使ったことがあります。

 眼鏡にも有効なようなので、家庭に常備すると良いと思います。ホームセンターやカー用品店には必ずあると思います。(会田玲二)

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90歳で理髪店の現役女性

2007-08-04 10:24:02 | 健康と美容

 今朝NHKテレビが、「90歳で理髪店を続けている女性」と言っているのが聞こえました。テレビに近づいたら東京・新橋駅の話題で、駅近くの理髪店のようです。

 彼女のファンが多くて、勤め先を定年退職した後も、たとえば片道2時間もかけて散髪に来る人がいます。この人は、“22歳の時から彼女のお世話になっています”と話していました。彼女も、「遠い所から来る人がいます」と言っていました。

 90歳でなお矍鑠(かくしゃく)として、現役の素晴らしい仕事ができるとは、本当に驚くことです。

 場所がもし分かれば、そんな床屋さんに行ってみたいと思います。75歳の私に、もっと自信と希望を与えて頂けるかも知れません。(会田玲二)