アクティブ・シニアのお役立ちブログ

中高年が元気に過ごすためのお互いの体験・情報交流の場です。

私もFX(外為)に入門中

2006-08-30 21:45:09 | マネー・個人年金創り

FX(外国為替取引)の入門書

 妻がお世話になっているFX(外国為替取引)の会社に、私は初めて同行しました。

 東京・大手町の、皇居とお濠が見える素晴らしいビルに、その会社はありました。

 妻によれば、最近までは高輪の小さなビルにあったその会社はどんどん発展して、創業後4年にして、この素晴らしいビルにあるとのことです。

 私は、妻と同社幹部とのビジネス・トークを聞いていただけですが、その席で、同社山本社長の著書を頂きました。

 “本の題名が固すぎると思いますが‥”という通り、「外国為替証拠金取引の真実44」という本です。

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 しかし開いてみると、イラストやグラフが多く、文章も短くて読みやすい本です。

 私は、初心者には分かりやすくて良いと思いました。

 FXに興味を持つなら、こういう本を読んでから考えると良いのでは、と思いました。

 その会社、マネースクウェア・ジャパンで聞いた要点は、FXを始めるには、最低限で200万円、できれば300万円以上の資金で初めるべしということです。

 それから、リスクをできるだけ避けるには、すぐにリターンを求めないこと。

 長く持って次のリターンを回収することが肝要。

 したがって、「金と時間の余裕のある人には適わない」のが、金融資産運用の原則だと思います。

 同社幹部の方も、「その通りです」と言われました。

 そうすると若い人などは、妻と私が以前から主張する通り、まずは資金を貯めること。

 「個人年金を創る」つもりで、できるだけ有利なコースで、まずは蓄財です。

 そして中高年以上になったら、蓄財を基に資産運用のための投資を研究すること。

 これにはもちろん、リスクが伴います。

 だから、様々なセミナーや専門家から学んで、最も的確な情報を得ることが肝要です。

 FXの場合、妻がお世話になっているマネースクウェア・ジャパンは、毎日24時間、パソコンに向かいながら電話で相談することができます。

 私は、これがいちばん大事なことだと理解しました。

 FXもそうですが、株式なども、個人が自分だけの判断で取引をするのは、きわめて危険なことだと思います。

 「いつでも、最も的確に相談できる専門家」がいることが、私は、リスクを避けるための不可欠の条件だと思います。

 それから、いま多くの個人がFX取り引きをするようになったのは、ごく最近に規制が緩和されて、誰でも参加できるようになったからですね。

 私は何も知らず、妻が1年半前から勉強しているのをわき目で見ているだけなのですが、状況は急速に変化したのだそうです。

 そして、このような情勢変化を早く的確に捉えて行動した山本社長たちの会社が、わずか数年で目覚しい発展を遂げた、ということだと思います。

FX(外為取引)はプロが損してアマが儲け得る

 妻に誘われて8月26日、マネースクウェア・ジャパン山本久敏社長の特別セミナーを聞きました。

 非常に印象に残り、かつまた納得したのが、「FXではプロが損をして、アマチュアには儲ける条件がある」ということでした。

 これはつまり、プロは「限定された短い期間に」、「あれこれの取引で稼がねばならぬ」からです。

 これに対して、時間に縛られず(いつまでにいくら稼ぐという条件がない)、お金の余裕のあるアマチュアならば、単純かつ着実に運用すれば、ほぼ確実に儲けることができます。

 その方法の一端を教わりましたが、「なるほど」と感心する素晴らしい戦略でした。

 これは、山本社長の著書「外国為替証拠金取引の真実44」(幻冬舎刊)に書いてあります。

 しかし私もそうでしたが、実際にFXをやらないと、そしてさらに山本社長の話しを聞かないと、本を読んでもなかなか頭には入らないだろうと思います。

①スワップと②売買取引で儲けが出るFX

FXでは毎日、スワップによる「ごほうび」を受けることができます。

スワップとはたとえば、低金利の円から高金利の米ドルに変えることにより、その差額分を受け取ることです。

 10万米ドルのスワップは、平成18年6月現在で1日1,450円だから30日では43,500円。

 日本の低金利の銀行預金に比べると、大きな魅力です。

 しかし反面、スワップだけを目的にしてしまうと、肝腎のマネー売買のチャンスを逃します。

 そうかと言って、大幅な儲けを狙うのは特にアマチュアには危険。

 そこで山本社長は、「コツコツと50銭幅(手数料を含めて64銭幅)で貯める」ことを提言しています。

 これは、とても安全な取引の方法です。

 そのうえさらに山本社長は、取引資金をいくつかに分けて、散弾銃のようにして取引する安全法を提唱。

 これまた素晴らしく安全で、確実に利益が得られる方法だと感心しました。

 始めて知りましたが、山本社長は、1998年の外為法改正でFXが一般に開放された当時、ひまわり証券に勤務していて、日本で初めての外為(FX)取引の仕組みを作った人です。

 このあと山本社長は、頼みを受けてトレイダーズ証券を設立してFXビジネスで成長。

 しかし雇われ社長のため、オーナーの子息に社長の座を譲り、仲間とともに現在の会社を興したのだそうです。

 日本に何もなかった時にその仕組みづくりに当たった人だから、素晴らしい戦略をお持ちなのだと思います。


農協「森の家庭料理レストラン」

2006-08-28 18:02:28 | お店あれこれ

Rimg0030_1  JA全農いばらきが経営する「農業モール」とも言うべきポケットファームどきどき内の『森の家庭料理レストラン』は、文字通り森の中にあります。

Rimg0059_1  レストランの外には、木蔭のハンモック。これに寝そべる子供たち。左手の「じゃぶじゃぶ池」で遊ぶ子供たち。傍で談笑する大人たち。本当に、のどかな気持ちになります。

Rimg0052_1  レストランからずっと左奥の方まで進むと、動物の小屋や子供の店の先に、また豚クンの家、そして広い農園があります。

 この有機野菜栽培中の農園から朝採れた野菜類で、レストランの担当者たちが工夫して料理を作ります。

 その種類、毎日60種類だそうです。

   


繁盛サイボクは商売上手

2006-08-28 14:12:02 | お店あれこれ

Rimg0023  「素晴らしい農業ディズニーランドがある」と本で読み、埼玉県日高市のサイボク(埼玉種畜牧場)を8月27日・日曜日に訪ねました。

 写真のように、園内はどこも人でいっぱい。

 カフェテリアの左隣のバーベQ牧場では、豚ステーキやソーセージなどを待つ長い列が、途切れることがありませんでした。

 「本物の肉用豚を育成する」という同社の60年間の熱意が、この超・大繁盛の原因になっているようです。

レストランは割高の割りに美味しくなかった

 妻と私はレストランサイボクで、30分近く待ってようやく食事しました。レストランも、連日超満員のようです。

 「スーパーゴールデンポーク」と謳っているので、私はそのスパイシーグリル1,560円を注文。妻は値段を見ないで、特製とんかつ1,980円を注文。

 さて食べてみると、「とこが特別なのかな?」と、私にはよく分かりません。妻も「1,980円もしたのね」と、あとで値段にビックリ。「高い割には、特においしいとは思わないから、何だかガッカリね」という感想。

 60年の努力と蓄積の自信があっての料理と値段なのでしょうが、大いに期待させておいて、値段だけはしっかりと設定するのは、なかなか「商売上手だ」と感心しました。それが分かったのだから、良い勉強になりました。

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陶芸教室もあり

 レストランの裏には、かわいい豚を飼っているトントンハウス、その隣のアスレチックに家族連れが群がっていました。

 その奥には、さらにパークゴルフ、そして陶芸教室まであります。家族連れで、食べたり遊んだり、一日を十分楽しんで過ごせる場所だと思います。

Rimg0020  陶芸教室の前には「ギャラリー」の貼り札があり、作品を見て楽しむこともできる場所です。

Rimg0025  私が読んだ本によると、2002年に天然温泉が湧出して、これを「サイボクまきばの湯」として営業開始したのだそうです。

 これは、もともと運営してきた種畜牧場を田舎に移転したところ、その跡地から温泉が出てきたということです。

 園内には、手づくりパン工房やミートショップの他に、農産物直売所の「楽農ひろば」があります。私たちも、最後にここで買物しようと見て回りました。しかし全体に、値段が割高に感じました。

 「豚肉も野菜類も本物しか扱わない」という同社の考え方(理念)が、ここにも現われているのだと思います。しかし私は売場で、サイボク・ブランドのマヨネーズが500g入り400円台であるように見ました。

 以前に、ジヤスコのトップバリュ・マヨネーズは500g入りで148円だったし、他のスーパーでも190円止まりが普通だと思います。私の見間違いではないと思うのですが、400円台はあまりも高いと思います。

 「本物しか扱わない」のは大歓迎。しかし値段の割高は、歓迎しかねます。

 「値段も一般市価より間違いなく安い」。そういう店なら私たちでも、安心してリピーターになれると思います。

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大手町近くのトラットリア

2006-08-26 18:31:49 | お店あれこれ

Rimg0013  大手町に用事があり、東京駅から歩いたら、大きなビルの1階にイタリア国旗を掲げたパパミラノというトラットリアを発見。

 帰り道の夕方、「どんな店かな」と入ると、大手町/東京駅の立地だけあって感じのいい店。音楽もおしゃれ。少し空腹なので、サラダを注文すると、「3人前ぐらいあるので、ハーフが適当では?」いう説明。

 妻と2人でハーフがちょうど良い分量、それに小さな「もちもちパン」がサービスに付いてきましたから、おなかがいっぱい。良心的で、ずいぶんサービスの良い店です。

 カプチーノ560円を2人が1杯ずつ。カプリチョーザサラダのハーフを1皿690円。合計1,810円ですから、皇居前・東京駅近くという場所にしては、意外に安かったと思います。他のメニューも、スパゲテイやピッツァが1,300~1,400円ぐらいのようです。

 東京駅や皇居前辺りで少し休みたい、あるいは食事をしたい時には、少しおしゃれでリーズナブルなレストラン/カフェとして、覚えていても良い店です。

 Papa Milano 東京海上自動店  電話:0120-55-1625


地下鉄の駅にフルーツ・ソムリエ

2006-08-26 06:21:44 | お店あれこれ

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東京都営地下鉄の中野坂上駅の構内に8月25日の昼近く、「ヴェルジェ、フルーツソムリエ 小森将信」と謳った出店を発見。野菜が新鮮でおいしそうなので、妻がトマトやナスを買いました。

 さっそく夕食に食べてみたら、トマトに甘味が少しあり、充実した感触でおいしく戴きました。

 買う時に妻が聞くと、「明日・26日まではここで販売します。夜は8時までです」とのこと。駅と交渉して、催事(イベント)の形で出店を出しているようです。

 ヴェルジェは、インターネット産直販売もやっています。エキナカの産直店。そういう売り方が増えてくるようですね。大都市で働く消費者にとっては、通勤や所用のついでに野菜や果物が帰るから、とても便利なことで大歓迎です。

 農家直結の店を常設しているのは、大江戸線の御徒町駅構内の、大多喜町・ファームフレッシュ。これも大好評のようで、毎日8時まで、売上げも多いそうです。


いばらき訪問・会田玲二

2006-08-25 17:50:38 | お店あれこれ

Rimg0002_1  8月24日、茨城県の仲間の店を訪ね、「10日前にオープンした」という自動車・屋台カフェでエスプレッソをごちそうになった。

 古い軽ワゴン車を改造しただけの屋台カフェなのに、とてもおいしかった。やはり、豆と抽出機が違うのだという。

 店の前にある屋台カフェは、何となく楽しい。屋台の傍にテントも張ってあるので、雨の日も大丈夫。近くにカフェが少ないので、人気があるようだ。

 お宝鑑定館水戸店の入口玄関前の屋台で。 撮影・会田玲二