今年の東京・港区主催による健康診断は、すぐ近くのクリニックで受信し、待ち時間も短く、1時間強で終わりました。
その結果が届きましたが、問題は「やや肥満」だけで、「これ以上体重が増えないように注意なさって下さい」と付記してあります。
私の身長は169.2cm、体重は75.5kgで、肥満度が21.2となっています。体重をあと1~2kg減らせば、このような注意も受けないだろうと思っていますが、それがなかなか難しいところです。
体をまめに動かせば問題は解決する
ところで昨夜は夜中に起きて、不要の書類を分別する作業を午前4時近くまで続けました。朝起床して体重を測ると僅かに減りましたが、それよりも、体脂肪率がかなり減りました。やはり、体をまめに動かしていれば、体脂肪率は確実に減るし体重も減ると思います。
私はアパートの全面リモデルの準備で、最近は夜中に書類整理をすることが数回ありました。その結果の体脂肪率減少だろうと思います。今日の日曜日の昼間は本格的に作業をして、午後はくたくたになって寝てしまいました。「年寄りの冷や水」にならなければいいのだが、と少し心配です。
私は生活と仕事の要領が悪くて、運動をする時間がなかなか取れません。それでも、掃除や収納(身辺の整理・保管)でこまめに動き、買物を兼ねた店舗見学取材で歩き回れば、「やや肥満」も解消するのではないかと希望的に考えています。
塩分の多い生活環境です
健康診断の結果、私の血圧は129と73なので、思わず「こんなに低いの?」と驚きました。自宅で測ると、140~150と75~80ぐらいが多いように記憶します。
高年齢になるとどうしても高血圧になるのだそうですが、私は何とかぎりぎりの安全圏にいるようです。
それにしても、外食などをすると「しょっぱい」料理が多いと感じます。私の体は案外に良くできているようで、歳を経るごとにますます薄味を求めます。妻の料理にも、「やっぱりしょっぱいな」と注文を付けています。
私は豆腐など何も掛けずに食べるし、妻が「これは味がないよ」と言う料理がちょうどいい具合です。だから、周囲の「塩分過多」の環境とはなかなか合わない状況です。
血圧を上げないためには、これからは塩分過多の料理は残すか、食べない方法も取ろうかと思います。今までは、「せっかく出た料理がもったいないから」と全部食べていました(食欲は依然旺盛です)。
高年齢者の一人として、塩分摂取を極力控えることが、もう一つの課題だと感じています。