アクティブ・シニアのお役立ちブログ

中高年が元気に過ごすためのお互いの体験・情報交流の場です。

「年寄りの冷や水」を避ける年齢

2008-06-30 19:00:03 | 健康と美容

疲れが2~3日後に出る年齢に

 高齢になると、庭仕事や片付けものなど、その場ではそれほど苦労を感じないでやれたのに、2~3日あるいは数日してから体がひどい状態になって苦しみます。

この体験談が新聞に載っていました。筆者の年齢は分かりませんが、私は76歳。まったく同感です。

若いころは、どんなに疲れても一晩寝れば直ったものですが、今ではとてもそうはいきません。

70歳を過ぎたころからだと思いますが、何かで疲れた時に、その疲れが2日後まで残ることに気が付きました。

ところが76歳になると、3日、4日、さらには1週間も「疲れ」が残ります。

ところで「年寄りの冷や水」とは、「老人に不相応な、危ないことや差し出た振る舞いをすること」。「老いの木登り」とも言うそうです。

年寄りが冷水を浴びるような、危ないことを指しています。

外国旅行の疲れが1週間残る状態に

 6月上旬にフランスを個人旅行しましたが、この疲れが5日から1週間残りました。以前は、せいぜい2~3日もすれば元に戻ったのですが、今回は妻(64歳)も、“どういうわけか5日経っても体が辛い”と言います。

 妻と私の場合は、旅行から帰ってもすぐに自分の仕事をしようとするので、余計に「疲れ」が負担になります。

 とは言っても、何もしないでいても疲れは取れないと思いますが・・・。

 「疲れが後から出てきてひどいことになる」という新聞の記事。まったく同感です。

 2~3日後の「疲れ後遺症」になられないように、冷や水を避ける生活が大事になりました。


ららぽーと豊州が混んでいたのでビバホーム内飲食店へ

2008-06-29 18:09:31 | お店あれこれ

 日曜日に、ららぽーと豊州(東京都江東区)内の複合カフェ・アプレシオでDVDを借りた後、午後1時半すぎなのにどの飲食店も順番待ちの大行列。諦めて、すぐ近くのスーパービバホームの2階へ行ってみました。

 するとここでも、スパゲッティが390円からのポポラマーマなどに行列ができていました。しかしその隣の創作中華料理・秀栄では、運よく席が空いていました。

 妻が冷やし中華そば、私がラーメンとチャーハンのセットを頼むと、混んでいる割合には早く出てきました。量が多いことに驚きましたが、味はまあまあでまずくはありません。結局全部食べてしまい、「つい食べ過ぎたかな」と後悔気味でした。

 ららぽーと豊州には、安くておいしい「餃子の福包」があるのですが、この店には11時半前ぐらいに行かないと大行列で延々と待つことになります。日曜日の午後1時半過ぎ、スーパービバホーム内の「秀栄」ですぐに食べられて良かったです。そこには、サイゼリヤもありました。

 巨大モールのららぽーと豊州のすぐ傍の大型ホームセンターのモールは、飲食の混雑を避ける穴場だと思います。

評判ほどでなかった「そばうどん處 七福 弁天庵」

 「女性の一人客取り込み」と日経MJ新聞6月16日号が報じた、「そばうどん處 七福 弁天庵」の戸越銀座店(東京・品川区)で食べてみました。

 「シックな雰囲気」がどういうデザインなのか見たかったのですが、特にどうという内装ではなく、一つ失望しました。

 次に、「セルフ業態」とあるので自販機で買うのかと思ったら、狭い入口に並んでカウンターでの注文。とても狭い上に、全部が分かるメニューの掲示もなく、何を頼んだらいいのか考えられません。

 仕方なく、先に注文した妻の後に並ぶ客を入れて、私は店内に入ってメニューを見ました。この点は、店頭で見るメニューが分かりやすい大戸屋に学ぶべきだと思います。

 さて、いちばん肝腎のそばの味ですが、カレー南蛮630円はまずまずの味。妻はとろろそば450円を食べて、「物足りない」と言います。私も同感なので、二人で野菜掻き揚げそば530円を取って分けて食べました。

 私は、他に玉子焼きなどを頼んでいたので、結局は超満腹で食べすぎ状態。料金もかなり増えて、がっかりした感じで店を出ました。

 そば料理の量が少ないので、①蕎麦が好きで、②小食の人でないと、物足りなくて追加注文し、結局割高に終わるように思います。

 セブン&アイ・フードシステムの新業態店ですが、戸越銀座にはたくさんの競合飲食店が並んでいるので、人気を獲得し続けるにはよほどの特徴付けが必要だと感じました。


「プリウスのマニュアル車」は早とちりだった?

2008-06-29 07:04:58 | 旅行のヒント

 ハーツ・レンタカー(パリ・シャルルドゴール空港)でプリウスを借りた私は、そのスティックがマニュアル車と同じで、その根元にある表示も、一速、二束、三速、バックというような図なので、「オートマチックを予約したのにマニュアル車だ」と思い、ハーツのカウンターに戻ってクレーム(予約した通りのオートマチック車に変えるように要求)したのでした。

 帰国後、知人から、「プリウスのエンジンは一種類だからすべてオートマチッで、マニュアル車は存在しない」と聞きました。

 そこでよくよく考えてみると、マニュアル車と同じようなスティックを見た私が、「マニュアル車だ」と早とちりしたことになります。そう言えば、フランスかイタリアで、同じように「マニュアル車か」と思ったらそうではなく、オートマチック車だったのを運転した記憶があります。

 そうであれば、非常に残念で悔しいことです。

 ハーツのカウンターに数人いたスタッフも、クレームを言った私に対して、“あなたはマニュアル車を好みませんか?”と言っていたので、プリウスがすべてオートマチック車であることは知らなかったようです。

 お互いに「知らない」ということは、まったく恐ろしいことです。もし知っていれば、経費高になるベンツを借りて、むずかしいカーナビで苦労することはなかったかも知れません。註:ベンツのナビはとても複雑で、ハーツのスタッフにナビに入力してもらっても不完全で、2箇所のホテルでとんでもない誤誘導をされました。

 この問題はしかし、私がスティックを見て早とちりせず、実際に運転して確認すべきでした。これは本当に、大失敗でした。

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 フランスのハーツで、プリウスの代わりに借りたベンツ。


親切にしてくれたフランス人に手持ちのボールペンを・続き

2008-06-25 20:26:05 | 旅行のヒント

常連客は飲まずにたむろし駄弁っている

 街の小さなカフェには大変お世話になりましたが、妻と私はコーヒーを飲みたかったこともあって4杯のカフェを飲みました。だから、ほんの少し売上げに貢献したと思います。

 しかし、とても親切だった常連客たちを見ると、カフェを注文する人はいません。注文しないでカウンターに座って駄弁っているのです。中には、朝の10時ごろなのにアルコールを飲む人もいました。

 街の小さなカフェは、少ない売上げで維持するのが大変だなと思いました。その対策かどうか、店内で行き来できる隣の店はタバッキ(日本のコンビニに似たタバコ屋)でした。

 車で案内してくれた二人に聞くと、サン・プリイースト(Saint-Priest)の人口は51,000人。この中心街近くのカフェにたむろす男性たちは、話すために来店しているようです。

 それから、イタリアでも感じることですが、彼らは自分の街の地図を見ても、そこに道筋を示すことができません。どやら、「地図を読めない」らしいのです。サン・プリイーストのカフェでは、やっと一人が地図に道筋を描きました。

 だから、イタリアやフランスで道を聞く際は、「地図が分かりそうな」人を選んで聞くことが、意外と大事なことです。


親切にしてくれたフランス人に手持ちのボールペンを

2008-06-25 16:04:23 | 旅行のヒント

街のカフェの親切な常連客たち

 今回(6月上旬)のフランス・ドライブ旅行でも、レンタカーのカーナビが使いこなせず何度も道に迷いました。

 リヨン(Lyon)に2泊した後、リヨン郊外のカーテンの店を見るつもりでその街、サン・プリィースト(Saint-Priest)に入りました。しかしナビは、それ以上の誘導はしてくれません。

 仕方なく、街中の小さなカフェに入り、店のカタログを見せて場所を聞きました。店主が数人の常連客に、“分からないか?”と聞きました。するとみんなで、「ああでもない、こうでもない」と言い合ってなかなか結論が出ません。

 全員が男性で、しゃれたカーテンなどには縁がなさそうです。それでも親切で、“英語が話せる”という一人が地図を持ってきてくれました。しかし、地図上で場所を言える人がやっと一人だけ。あとの数人は、がやがや言い合っているだけで、地理が分からないようです。

 そのうち、“英語が話せる”という別な2人が、“私の車に付いて来なさい”と店を出ました。その車に付いて街外れまで行くと、そこに大きな商業地が現われました。正確な場所を店に携帯電話で聞いてくれて、その方向に向かい、店を見つけました。

ジェットストリームともらい物のペンを差し出す

 これほどまで親切にしてもらったら、何かお礼を差し上げたいです。妻が私に、“ボールペンが何本かあるかな?”と言い、私が手持ちのペンを3本出しました。

 妻がお礼を言いながら二人に差し出すと、「とんでもない」という仕草をしながら、それでも嬉しそうに受け取ってくれました。

 2本が、私が予備に持っていたジェットストリームで、とても滑らかに書けるペンです。もう1本はもらい物のボールペンですが、他にないので差し出しました。

 でも、日本のボールペンを持っていて良かったです。ごく安い物ですが、書き味はとても良い筈です。曲がりなりにも人様にお礼として差し出せる物を持っていて、何とか気が済みました。

 帰国してから妻と、“ボールペンはたくさん持っているべきだね。それから今度は、そんな時のためにケシポン1個ぐらいは持参しようか”と話しました。スタンプのように押して「個人情報」を消せるケシポン(997円)は、特に親切にしてくれた方には差し上げても良いと思います。

 レンタカーで個人旅行をすると、道に迷ったり、困ったりすることが起こります。そんな時、イタリアでもフランスでも、ずいぶん親切にして頂いて助かってきました。本当にお蔭様です。

 そんな時のために、ボールペンなどは持っていると便利だと思いました。

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 左端と袋の中がジェットストリーム・ペン。

 右の2本は、もらい物のペンです。


使いこなせなかったフランスのカーナビ

2008-06-21 07:18:02 | 旅行のヒント

分からないことだらけで絶望的になる

 フランスのレンタカーは今回(6月上旬)で2回目、イタリアでは車を10回借りましたが、未だに分からないことだらけで道に迷い、絶望的になる瞬間が何回もありました。

 アメリカでカー・レンタルして運転するのはまったく楽で、何の問題もありません。

ところがヨーロッパでは、番地構成がわかりにくく、ナビゲーシヨンの操作(所番地の入力がうまくできない)が複雑で分かりません。

 おまけに、パリ・シャルルドゴール空港の返却場所が異常に分かりにくい場所(空港駐車ビル内)で、失敗のぐるぐるまわりを何回やっても到達できず、絶望的にさえなりました。

 これも、前回(昨年7月)に続いて2回目。呆れ返った妻は、“行く方向に「Hertz」と画いて矢印を付ければ何でもないことなのに、どうして画かないのだろう?”と不思議がります。まったく同感ですが、こんなに簡単にできる改善を、しかも皆が大迷惑しているのに、当局はなぜ放置しているのか、本当にまったく理解できません。

レンタカー・スタッフに入力してもらったのに誤誘導

 ドライブの初日。ユニクロがフランスに出店した1号店を見ようと思い、ラ・デファンスのモール、レ・クワトル・タンをナビに入力しましたが、うまくできません。ナビの操作は車を借りた際に教わってはきたのですが、とてもむずかしいのです。

 さんざん迷って、ようやく辿り着きました。「こんなことではこれからの1週間は迷う日々になってしまう」と考え、面倒なことですがもう一度空港のハーツ返却場所に戻り(これも一度では到達できず)、スタッフに入力を頼みました。

 これから宿泊する3箇所のホテル住所の入力です。その入力を見ながら教わろうとしたのですが、フランス語が話せず意思が伝わらず、一方、彼は入力に必死で教える余裕はありません。

 それでも3つのホテルをどうにか入力してくれました。

 こんな余分な道程と時間を費やし、しかも彼の入力はいい加減だったので、宿泊地のオーセール(Auxerre)のホテルに着いたのは夜の9時ごろ。

 まったく、苦難の一日でした。

 レンタカー会社の係員でさえ、ホテルの入力がきちんとできません。この結果、次のリヨン(Lyon)のホテルには「奇跡的に」到達できましたが、その次のオルレアン(Orleans)ではまた絶望。ようやく、とても親切な薬局で教わって救われました。

観光パックツアーほど楽な旅行はないけれど

 イタリアでもフランスでも、レンタカーで動くのは「もうやめた!」と言いたいほど難儀です。

 これに比べれば、観光パックツアーほど楽な旅行はありません。しかし、知らない町や村を自分で好きなように訪ねたい私たちには、やはりドライブ旅行しかありません。

 パリ空港から列車で地方都市へ行き、そこから、たとえばリヨンの地下鉄網であちこちへ行く方法もあります。しかしこれでも、知らない町や村を自由に訪ね回ったり、見かけた店やモールに入ったりはできません。

 こんなわけで、カーナビの住所入力の難儀をどう克服するかが、次回旅行の大きな課題です。

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 今回借りたのはベンツ。「オートマチック車」で予約しておいたプリウスがマニュアル車で、結局、ベンツになってしましました。

 「フランスの村々」の一つ、人口80人というシャトーヌフに入った所で、ベンツを撮影しました。


大人気のDayFitは適当に近いので通い始めました

2008-06-20 02:20:21 | 健康と美容

10分間500円も気に入りました

 自宅から20分ぐらいの距離にDayFit田町店(都内港区)ができたので、時間が取れる日はできるだけ行くことにしています。確かに、体脂肪は少しずつ減るようだし、何と言ってもお腹がスリムになることを期待しています。

 機械に乗る時間はわずか10分ですが、これで最大約2時間のウォーキングと同じ運動効果が期待できるそうです。その上に私の場合は、往復約40分のウォーキングをするので、さらに効果が期待できそうです。

同店のウェブサイトでは、 「超・簡・短10分間フィットネス」と謳っています。

 夕方5時半を過ぎると、8台のマシンが使用中で待つことが多いです。でも、一人がたいがい10分(2回で20分の人もいますが)で終わるので、長く待つことはありません。

 女性が多いようですが、男性も年輩の女性も来ています。

 全国的に毎月2店ぐらいのペースで開店しているようです。近くに開店したら、「初回無料」で試してみてはと思います。

田町店は、平日は朝8:30から夜22:00まで営業しています。

田町店は指圧・マッサージ店が始めた店

 同店のサイトを見ていて、もともと2・3階で指圧・マッサージを開業していた店が、1階にDayFitを開業したことを知りました。そう言えば、1階店内で「マッサージ優待」のチラシを見たような気がします。

 アメリカから上陸した、1回が30分で、月会費が5,000円ぐらいのカーブスが画期的だと感心していましたが、「10分間500円」のDayfitはさらに超簡単ですね。

 へこたれずに、長く続けたいと思います。


フランスのガソリン異常高に呆然

2008-06-16 01:19:22 | 旅行のヒント

リッター270円でよく走るものだ!

 6月上旬にフランスをドライブ旅行して、ガソリンが1㍑270円もするので驚きました。

 レンタカーを借りて走り、ガソリンが減ったので給油すると、メーターが「58.26㍑、87.97ユウロ」と表示されました。旅行者にとって1ユウロは170円ぐらいに換算しなければなりませんから、87.97ユウロは何と14,955円です。

 私が借りたのは、「カーナビ付きのオートマチック車が他にない」ということでベンツだったのですが、それにしても、給油の度に15,000円も払うのでは呆れ返ります。

 「これで皆がよくも平気で?走っているものだ」と思いました。もっともテレビニュースで、イギリスのトラック運転手が石油高に抗議してストライキをしていましたから、それぞれに不満は持っているのだろうとは思います。

 帰国して新聞を読むと、アメリカが1?4ドルを超えて、1㍑当たり113円になったと書いてありました。日本はいま170円ぐらいだから、アメリカもずいぶん高くなったものです。

 昔(30年ほど前)は、アメリカのガソリンスタンドを見て、「換算すると日本の4分の1だね」などと話し合っていたものです。

昼食も一人3,400円

 フランスのガソリン高には驚きましたが、それだけでなく何でも高くて買物がしにくかったです。

 結局、1ユウロ100円で考えないと、あまりにも高すぎて何も買えません。2人でパン1個ずつとコーヒーを1杯ずつ飲んでもすぐに8ユウロ。換算すると1,360円ですが、現地の人にとっては800円ぐらいの感覚なのだろうと思います。

パリの「フランスの家庭料理の店」を教わって昼食したら、一つのセットが20ユウロ。すなわち3,400円ですが、これも「2,000円なのだ」と思わないとあまりにも高いです。また、パリは特に物価高なので、昼食が20ユウロや15ユウロは当たり前のようです。

円安が日本消費者を切り捨てる

 「日本は物価が安いなあ」と、つくづく思いました。日本の小売りサービス業の懸命な努力のお蔭です。

 しかし、ユウロが高すぎます。と言うよりも、ユウロに対して円とドルが安いのだと思います。日本経済が本物の強さを発揮しない限り、円安は続きそうですね。

 ある人は、「円安で個人金融資産が減ってしまうから、資産の半分は外貨で保有すべし」と言います。私も、その通りだと思います。「日本経済は決して強くない」ということを、フランスで思い知らされました。

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またパスワードでひっかかってしまった

2008-06-03 00:28:10 | 旅行のヒント

ネット予約した飛行機の座席を再度見られない

 明日(6月3日)から11日まで、妻と二人でフランスを個人旅行してくるので、飛行機やレンタカー、ホテルの予約状況を確認しました。

 ほとんど問題なしでしたが、一つのホテルの確認書をプリントアウトするのを忘れていました。これは、最初と最後に泊まるパリ空港のホテルなので、最後の分を忘れていたようです。妻が確認してくれてよかったです。

 妻がさらに、「飛行機の帰り便の座席を確認して、できれば真ん中列の通路側に変更したい」と言い出しました。“ダメで元々だから、やれるだけはやってみたい”と言います。

 さてパソコンで搭乗券予約確認書を出しましたが、その先の「座席状況」を開けるには、①JAL会員登録番号と、②パスワードの両方を入れる必要があります。

 ところが、「これだろう」と思うパスワードを入れても「違います」の返事で動きません。こんな時のためにパソコンに保存してある「自分のパスワード集」を見たのですが、それを入れても動きません。

 とうとう諦めました。仕方がないから、妻は“明日、空港でもう一度聞いてみよう”と言います。

 今回もうっかりして、パスワードを記録しておきませんでした。インターネットで何かを予約した際は、面倒でも必ず、その時のパスワードを記録しておくことが大事ですね。

 そうしないと、以前に見た座席表と自分たちの座席の位置が、もう一度見ることができません。もちろん、予約確認書を持っているので問題はないのですが、少し残念な気がしました。

カーナビはインターネットで予約済み

 それでも一つ嬉しいことは、インターネットでカーナビを予約できたことです。前回はその方法が分からず、インターネットで車を予約したにも関わらず、わざわざハーツに電話をして、“カーナビの予約の方法が分かりません・・・”と質問したのでした。

 そして、電話でナビを予約していたのです。これでは、何のためにネット予約したのか分からないですね。

 今回は、前回の電話で教わったように、オプションの項目を検索してカーナビを、それもトヨタのプリウスで予約することができました。運転するのが、今から楽しみです。

 ところで昨夜、久米宏の「新ニッポン人」という番組を見ましたが、この中で「若者がクルマを買わない」ことを問題にしていました。若者は、酒も飲まないのだそうです。“ビールは苦いから嫌で、飲みません”という若者(男性)がいました。私には信じられない、不思議な現象です。

 しかし地方では、クルマがなければ生活も仕事もできません。地方の若者は、「クルマに興味がない」とか「買いたくない」などと言っていられないと思います。

 番組「新ニッポン人」は、東京などの大都市だけを取材したのではないでしょうか。クルマの運転大好き人間の私としては、地方の若者の実情を知りたいところです。