阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
1942年生まれが江戸川区から。

アーティストに順に絵を描いてもらい渡って行った一冊のスケッチブック! 宮崎駿監督が最後を飾った。   12年前の今日2011年10月29日の本ブログに掲載

2023年10月29日 | びっくり画像・映像

THE SKETCHTRAVEL

ピクサーの映画「トイ・ストーリー3」でアートディレクターを務めた堤大介さんが、「一冊のスケッチブックに、

世界中の尊敬するアーティストに順に絵を描いてもらい、次の人に手渡しでつなぐ」というチャリティプロジェクトを試みたそうです。

最後を飾ったのはジブリの宮崎駿監督という、豪華極まりない作品となりましたが、そのプロジェクトの一環で堤さん

が短編映像を製作しています。

アニメーションムービー「THE SKETCHTRAVEL」をご覧ください。

世界中を渡り歩いて行くスケッチブック。アニメーションイラストと音楽だけと言う構成に、むしろ伝わってくるものがあるんじゃないでしょうか。

さて、本の方の「スケッチトラベル」ですが、4年半の月日をかけて12カ国、71名のアーティストをリレーし、ジブリの宮崎駿監督が最後を飾っています。

詳しくは糸井重里さんと対談されている、以下の記事を覧ください。

ほぼ日刊イトイ新聞 - THE SKETCHTRAVEL

チャリティ目的のこの本は800万円で落札され、ラオスに図書館を建てる資金となったそうです。
(webから引用)

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2 コメント

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sketchtravel (愛読者)
2011-10-29 18:18:05
大変感動しました。特に若い日本人の堤さんの夢の実現、71人の参加した世界のアーティスト、4年の旅の広いアートの世界、実行に移した堤さんに敬意と応援を送ります。
つくづく、夢は、実現する為にありますね。本物のアーティストは、遊びの心が大きいのですね。
堤さんのアニメーションも印象深いです。
最後の大きな木になる結末に、拍手です。
知らない世界のお知らせ有り難うございました。
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sketchtravel (阿智胡地亭 辛好)
2011-11-02 12:18:50
堤さんと言う才能を私は知りませんでした。
 こういう人を見つけて世に知らせる「糸井重里」集団の活動が広がるのは嬉しいことです。
 近頃になく感動した映画「エンデイングノート」を知ったのも「ほぼ毎日・・」のお蔭です。
返信する

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