阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
1942年生まれが江戸川区から。

札幌にはもう秋の気配が・・              10年前の今日 2012年10月2日の本ブログに掲載

2022年10月02日 | 「過去の非日乗&Shot日乗」リターンズ

札幌在住の友人CKKさんから画像つきのメールを頂きました。

「とっても暑かった夏も過ぎ、札幌にも秋の気配が濃厚になってきました。

それでも、いまだに結構蒸し暑い日々が続いていますので、今年の紅葉、黄葉はあんまり期待できそうもない予感がしています。

それでも周囲の初秋の風情を少しカメラに捕らえましたので、ご覧になっていただけますか」との嬉しいお便りでした。

 トップの画像はナナカマドの葉のグラデーション、綺麗でしょう!

あちらこちらのお家のお庭で、今真っ盛りの秋名菊です。白い花そして紫色のもあります!!


萩も頑張っています!!

まだ夏の名残の雲です!!

ちょっとハリーポッターの世界を思わせる夕焼けです。この色はやはり秋ですね!!




忙しくしていた、アカゲラです。

それから、先日クマが出てきた北ノ沢公園のエゾリスです。近づいても食べることに気がとられていて、

全然逃げようとしなかったそうです。どうも子供みたい!!耳も、しっぽも短い (^^ゞ

この季節恒例のコルチカム、春に咲くのもあるようです。何かとっても不思議な花です (@_@;)


☆CKKさん、 ナナカマド、秋名菊、萩、アカゲラ、エゾリス、コルチカム(春に我が家で咲く西洋クロッカスにそっくり)!!加えて夏の名残の雲と秋の雲!! 

 豊富な初秋のメニューをありがとうございます。神戸はまだ初秋というシーズンには入っていませんので、その風情を堪能しました。

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2009年12月 マイケル・ムーアがNHKの「クローズアップ現代」に登場       13年前のNHKは大本営発表のような放送をする報道機関ではなかった!

2022年10月02日 | 「過去の非日乗&Shot日乗」リターンズ
2009年12月05日(土)「阿智胡地亭の非日乗」掲載
 

マイケル・ムーアが日本に来ていることをNHKの「クローズアップ現代」という番組で知りました。

番組を見ていると、国谷キャスターがインタビューする相手は新作映画のプロモーションが目的で来日していることがわかりました

ということはある意味、NHKが個別の映画のプロモーションに協力している。しかもマイケル・ムーア監督の映画を。

 このところNHKが以前のNHKとちょっと変わってきたのか?と番組によって時々思っていましたが、彼のNHKの番組への登場によって、

NHKは時の与党のための放送局ではなく、視聴料を払っている視聴者のための国営公共放送局に変わりつつあるのかなあと感じます。

 安部元首相がNHKのある番組が偏向していると、首相に就任する前にNHKの幹部社員を呼びつけて文句をつけてから、

NHKの番組製作が萎縮したかに見える時期がありました。あの頃であれば、マイケル・ムーアがNHKに登場するなどということは考えられません。

アメリカの本当の意味の愛国者に見えるマイケル・ムーアの新作映画「キャピタリズム」は来年1月8日から日本でも上映されます。

彼は長年攻撃にさらされてもう疲れた。これが自分の最後の映画になると言っています。
 
見逃さないようにしようと思います。

マイクロ・ムーアが「東京証券取引所」で新作映画「キャピタリズム」の記者会見をしたのも面白い。会見内容はこちら

マイケル・ムーア、波乱の初来日 「昔の日本に戻って」と熱弁

2009年11月30日 16:59  引用元

[映画.com ニュース] 「ボウリング・フォー・コロンバイン」でアカデミー賞、「華氏911」でカンヌ映画祭パルムドールを受賞した米ドキュメンタリー作家のマイケル・ムーア監督が11月30日、最新作「キャピタリズム/マネーは踊る」(12月5日公開)の会見を東京・中央区の東京証券取引所で行った。

同作は、「ボウリング・フォー・コロンバイン」で銃制度、「華氏911」で9・11テロ以降のブッシュ政権、「シッコ」で医療制度のあり方を糾弾し、アメリカが抱える問題を浮き彫りにしてきたムーア監督が、ウォール街にアポなし突撃取材を敢行し、現在の世界恐慌を引き起こした米国の「資本主義」の裏側を告発するドキュメンタリー。東証で映画の会見が開かれるのは史上初で、ムーア監督は「ニューヨークの取引所には立ち入り禁止。今日はここで会見だと聞いて冗談かと思ったけれど、すんなり入れたことに驚いている」と挨拶した。

今回が初来日のムーア監督は、「バゲッジロストにあって、機内でパジャマにしていたシャツしかなかった」とラフな格好で登場。「僕はこういう体型だから、お相撲さんが行くお店で服を買った。変な服装だけど……いつもと変わらないかな(笑)」とおどけてみせた。利用した航空会社については、「Jで始まってLで終わる会社。ANAじゃないほうの」とチクリ。さらに税関で指紋を取られたことに触れ、「理由もなく指紋は押せないと行ったら別室に連れていかれた。拒めば強制退去になって、どちらにしろ取られるというから仕方なく押してきた。アメリカに外国人が入国する時はそうするかららしいけど、それは正しくないと思う」と、波乱万丈の来日体験を語った。

「日本にはずっと尊敬の念を抱いている」というムーア監督は、米国同様に経済不況に陥っている日本へのメッセージを求められると、「日本でも犯罪率や失業率が上がってきたのは、これまで築き上げてきた社会的なセーフティネットを、過去数十年続いた保守的な政府が切り崩してきているから。僕はアメリカを愛しているけれど、アメリカを真似る必要はない。日本は日本のままでいてほしい」と熱弁。「ジョージ・W・ブッシュの政策を、アメリカでエルビス(・プレスリー)の真似をしていた日本の首相や、イギリスのトニー・ブレア、イタリア、スペイン、デンマークといった国々がサポートしたことで、ブッシュの戦争が正当化されてしまった。ある意味、こうした国々の首相たちも責任を問われるべきだと思う」と話は止まらず、「日本を非難しているわけじゃない。謙虚なお願いとして、新しい首相の下で道を踏み外さず、昔の日本に戻ってもらいたいと思っているんだ」と訴えた。

また、会見の最後には自身も株取引をしているという小倉優子が花束贈呈ゲストとして来場。ムーア監督は「株は儲かっている?」「新しい首相は好き?」「お母さんから10億円もらったことある?」など、鳩山由紀夫首相の献金問題をもジョークにした質問を連発し、ゆうこりんにも“アポなし突撃取材”を敢行していた。

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