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阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

家々の玄関の前のレンガやプランターに春の花々

2021年05月08日 | 花・草・木・生き物

家の外に出ると春の花が満開です。家々がぎっしり立ち並んで、庭のスペースのない町並みの住民の多くは家や修理工場や事務所の前に花の木や草花を植えています。

 東京都の下町三区と言われる台東区・墨田区・江東区のそれよりまだ東寄りに、東部三区と言われる三つの区があります。

とらさんとさくらさんが今も住むといふ「葛飾柴又」がある葛飾区や足立区・江戸川区がそれです。

 東部三区の殆ど全面の用途地域は商業地域や準工業地域と第一種、第2種住居地域が混在しているようです。

そして墨田区・江東区と接している当区の住民は事務所や家の前の花を絶やしません。

 江戸川区の人口が70万人もあり、最近まで身近だった関西の西宮市の49万人、明石市の30万人、姫路市の53万人をはるかに凌駕しているとは

引っ越して初めて知りました。確かに同居の少年たちのクラスの友人達は3人や4人の兄弟姉妹が普通で、三世代同居家族も多く、道を歩けば

赤ちゃんや幼児を乳母車、もといベビーカーに載せて歩くお母さんを必ず見かけける、自分が育った昭和20年代、30年代の日本がそのまま当地には残り、

今も首都東京とは別に、❝戦前からの昭和❞の「在の東京」は当区にしっかり生き延びています。

 少年のクラスの友人のおじいちゃんの一人は生まれてからこのかた、東は小岩、西は錦糸町までしか電車やバスに乗ったことはなく

用事のない東京駅や丸の内などに行ったこともないよ、とのこと。

周囲9㎞ほどの空間に住む在の人生は、確かに江戸から明治以降 今に至るまで、東京の常民の暮らしの中にあってなんの不思議もない当たり前のことではあります。

 この「在の東京」の住居費や生活費の廉さはよく知られているらしく、社会福祉の行政支援の充実も相まってか、世界110数か国の国籍の人が棲みつき

日本国籍を取ったインド系の区会議員さんもいて いまや「在の東京」も時代と共に世界の変化を受け入れています。

 少年の中学のPTA役員の抽選でロシア人のお母さんが二人当たった時は、さすがにまだ日本語がおぼつかないので日本人のお母さんが代わってあげたそうですが

公立小中学校の各学年のどのクラスにも外国系の子弟がいて、それが普通の地域が「在の東京」にあるのはまた別の意味で時代です。 

ざい【在】netから 

 《「在郷(ざいごう)」の略》いなか。在所多く都市周辺にいう。「埼玉の在に住む」

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ジャンジャン横丁と通天閣        2014年の今日  5月8日に掲載

2021年05月08日 | 「過去の非日乗&Shot日乗」リターンズ

5月某日、大阪の新世界へ行きました。連休中とあってジャンジャン横丁は大賑わいでした。大阪市と地元の協力で通天閣周辺もいまや、
大阪の下町と言うコンセプトの安全な観光地として定着したようです。↑御堂筋線の動物園前駅一号出口を上がり右に歩くとジャンジャン横丁の入口です。
碁会所も賑わっていました。





通天閣をいろんなアングルで。





地元の氏神様

集合時間の6時前に寿司居酒屋「Roku鮮」に入りました。5M会が通天閣の足元のこの店で開かれるのは3年ぶりです。

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通天閣の足元にある寿司・居酒屋“Roku鮮”       2014年の今日 5月8日に掲載

2021年05月08日 | 「過去の非日乗&Shot日乗」リターンズ

3年ぶりの“Roku鮮”での5M会でした。相変わらずどれも旨かったですが、今回は鯨の竜田揚げと生姜焼きの旨さに感激。
鯨肉をここまでおいしく調理して出してくれる店はそう多くはありません。
 給食の鯨の竜田揚げの体験者は5人のうち4人。うち二人はおいしくなかったと。私ともう一人は出るのが楽しみだったと話が合いました。









△アイコンをクリックするとアルバムがスタートします。

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