・指定避難所の備蓄物資について
191の各指定避難所は一律の備蓄量になっているが見直しを?
区役所の集中備蓄分から避難所の事情に応じて配分することになるが、一部地域については今後検討したい。
備蓄スペースの都合による検討課題だが、一方で避難者の避難所への持ち込みについて啓もう周知をしていきたい。
・AED除細動器の設置始まって10年について
日常的な訓練のあり方、デモンストレーション機器の汎用性、機種が豊富となり導入機種の検討について
#今議会で一般質問と決算委員会において複数回の質疑が、先日、防災減災推進調査特別委員会で行った救命救急講習のAEDに関するものになったことを委員長として嬉しく思います。
【教育費】に入り10名予定
・教員の不祥事について
懲戒件数、管理職の不祥事件数
全国紙でも取り上げられた市内中学校で行なった不適切な授業について?
6月下旬に南京事件に関する授業があり保護者等から苦情が寄せられた。教育局へ131件の意見があり、文科省からも問合せあり。
教育局としての問題認識は?
指導方法と指導内容に問題があったと認識している。
当該教員は以前から学習指導に課題があったのでないか?
授業という教員の本文への自覚が不足しているものと考える。強姦や死体確認などの表現に不適切な点があった。
☆南京事件について史実の説明を行う
公教育の現場において史実に反する偏向教育を行っていることの自覚が教育委員会にないのではないか。
等々40分間の質疑。菊地崇良議員
加藤けんいち議員
・運動部活動における体罰について
顧問向け指導ガイドラインが文科省からも示されており添って指導。
言葉による威圧、威嚇についてもガイドラインでは内容によっては体罰と規定している。
自ら中学校の外部指導者の立場から事例ケースを問う?
教育委員会は内部的に緩んでいると思えるケースが少なくないが?
佐藤わか子議員
・不登校対策について
適応指導事業は20年の積年事業であるが不登校は減っているか?
過去の推移では現在1018名まで増えてきている。
中学校の不登校出現率は3.2%であり全国的にも多い。
適応指導に関する事業予算は?
1億2000万円余りの決算になっている。
予防的な取り組みはどれも抽象的であり具体な取り組みが必要?
授業の取り組みの他、個別指導や補助学習に取り組んでいる。
小学校で78校、中学校で54が補助学習に取り組んでいる。
・教職員の研修について
初任者研修のあり方、5年経過教員の悉皆研修の義務付け、横浜市のメンターチーム制度の導入を、効果的な取り組みに積極的に取り組むよう求む
・社会教育費、社会学級について
119校で19097名が利用しているが、参加人数は減少傾向にある。
生涯学習の視点、コミセン、市民センターの防災資機材庫の設置、
コミセン整備指針を超えた施設の整備増を求める!
・市民センターのトイレ様式化率について
市民センター利用者の利便性の向上になくてはならない様式トイレを
・教育振興費について
要保護世帯の就学援助、生活保護世帯の修学旅行費の援助は約300件1000万円超。生活保護世帯には積み立てなしで親に負担をかけないように、相模原市と岡山総社市に習って本市でも。
教育費4名を残して、4時8分散会。月曜日は会派総括質疑に入る予定。
★本日午前中に議会内では2019年ラグビーW杯日本開催の仙台誘致を薦める有志議員の会が設立しました。私は国体とサッカーW杯を開催した4万5000人収容の宮城スタジアムではなく2万人未満のユアテックスタジアムを開催地とする会の趣旨には賛同せず。
来年はラグビーの母国英国が開催地です。大会収益上、スタジアムの収容人数の大きさによって有力チーム同士の試合が組まれことになります。それは6万人4万人2万人と収容人数によって三段階に分けられ仮にユアスタならば有力チーム戦は組まれません。一方で開催地の財政的な負担も大きく仙台市では20億から30億円を開催経費として試算しています。
また全国で10~12会場のところ、東北地方で手をあげているのは釜石市です。8月に現地を訪れましたが、震災の復興事業とともに往年の鉄のまちが、競技場を建設し復旧途上の困難な中にあっても前を向く復興のシンボルとして大会を開催しようとする意気込みには頭が下がります。その釜石市と2万人未満の開催地同士として仙台が競合する立場に立つことも私は仙台誘致に賛同しない理由です★