泉区内では、各地に地滑り箇所があり。南光台、北中山、歩坂町、陣ヶ原をはじめ各町内会長、みやぎ泉商工会、泉JC、農協、連合町内会長などの皆さんが出席。
4月7日の余震後の被害が大きく、その後も余震が続いている中、梅雨入りを控え地割れ地崩れ箇所への不安は大きくなっている。元は沢や川、造成盛土であった土地が崩れている。 宅地開発のあり方、造成工事のあり方も問われる。 歩坂町の星恭治会長からは、二重ローンの解消策、地質調査の結果によっては移転先の斡旋を市に要望。
個人負担の限界があり、地割れ、擁壁の崩落等への国の支援制度も拡充が待たれている。各箇所で調査が進行中だが、その結果をもとにした住民説明会が区内では未だ行われていない。調査結果にもとずく役所の判断は相当に難しいものに。