10月13日開会式は見事な秋晴れ好天の下、仙台市陸上競技場で常陸宮殿下同妃殿下の御臨席を仰ぎ行われました。全国67都道府県・政令市から競技場のフィールドいっぱいに代表団が参加。仙台市議会議員も四十名近くが出席しました。仙台市内では、薙刀、テニス、弓道、太極拳、ダンス、健康マージャンなどの種目が各区の総合体育館なとで行われました。大会期間中、晴天続きで、大震災後に宮城で開催された本大会を被災地復興の上げ潮にと、お天道様も応援してくれたようです。 櫻井充厚生労働副大臣も主催者側挨拶。
夢メッセでは、大会ふれあい広場が期間中行なわれ、伝統芸能、健康フェア、美術展、ニュースポーツなどが会場狭しと元気なオーラに包まれて和やかな雰囲気とともに繰り広げられていました。シニアの皆さんのパワーの大きさを改めて感じ入りました。仙台市老人クラブ連合会をはじめ運 営に当られた多くの団体の皆さんに感謝申し上げます。大震災後、夢メッセの駐車場には津波で流された多くの乗用車が幾重にも積み重ねられていた日々を思い出しました。