なんだと思います(笑)
競馬既報TVって?
競馬の予想番組って、まあまああるじゃないですか? それは今から始まる未知への期待でワクワクドキドキして楽しめますよねえ。
それはそれでいいんですよ。
ボクが言いたいのは、競馬が終わったあとに有り金全部巻き上げ上げられた人のことですよ。
えっ、その人たちは自己責任で自業自得だって?
確かに(笑)
それって冷たい? そんなことはない! 自己責任と自業自得です。そんな人たちには構わずJRAはテラ銭を巻き上げるのに精一杯。そうなんですか?
競馬既報番組?かあ(笑)
この記事は、たしか以前にアップした憶えがある。なんで今頃再編集という形で残っていた。削除しても良かったんですが、なんかついでに続けてみた。
競馬の回顧反省としてはグリーンチャンネルに「先週の結果分析」という立派な番組かありますね。時々見たりしますが早い話がタイム指数系の回顧ですよね。馬場差、トラックバイアス、レースレベル、メンバーレベルみたいな。
それは、それで価値のある立派な切り口だとは思います。この番組で次走の注意馬というのを通信簿の形で追いかけていますが、ボクの勝手な印象を言いますと、この通信簿が振るわない(笑)失礼ながら理論と実践が伴ってない。あとコーナーとしてアシスタントの女性が解説者の解説を聴いて実際に馬券を買ってみる"遊び"みたいなのがボクの見たときだけかも知れないけど、これが当たらない。儲からない。
皮肉っぽく言えば、ひょっとしたら馬券ってこんなに毎週回顧しても当たらないですよ。って言いたいのかと錯覚してしまう。
じゃあ、こんな番組は要らないのか。とんでもない。要りますよ。ボクが言いたいのはタイム面に偏り過ぎているから当たらないんじゃないかと言いたい。つまり競馬の結果分析ってタイムや数字以外にいっぱいあるのに偏っていると思う。
ファンが知りたいのは、あんなに本命印がいっぱいついていた馬がなぜ来ないんだよ。印がまったくない馬がなんで飛んで来たんだよ。
そういうことを知りたいですよ。タイムや数字以外の調教からの馬のコンディションや輸送によるメンタルへの影響とか、使った馬具を変更したらどうだったか?
それやこれやを追及したからと言って次走勝てる馬が見つけられない。そうですね。じゃあなんで回顧や反省するのか。回顧のための回顧、反省のための反省に意味があるか?
結論を言います。回顧や反省が次走に活かせなくても別にいいんです。予想が当たらなくても別に問題にならないように、回顧や反省も予想と同じようにエンターテイメントとしてはどうかということ。
数字を出して、もっともらしくする必要があるのか。もっともっと楽しく回顧や反省をしたほうがいいんじゃないのかな。なんか「お勉強」や「学習」になってしまったら楽しくないもんなあ。