パワコン入力のMC4コネクタ番号書込。19時過ぎたが、太陽光発電バネル電圧あり、まだ試験は出来ない。
まだDC188V程度あるのでMC4コネクタは外せない。
太陽光発電バネル電圧30V程度となったので直流検電器にて印加電圧再度確認。
太陽光発電バネル直流耐圧試験前後の絶縁抵抗測定。
太陽光発電バネル+/-短絡にて一括の直流耐圧試験。
漏洩電流μA値は異常無し。
これで、一連の太陽光発電使用前自己検査確認パワコン負荷遮断試験、太陽光発電バネル直流耐圧試験を終了した。
パワコン入力のMC4コネクタ番号書込。19時過ぎたが、太陽光発電バネル電圧あり、まだ試験は出来ない。
まだDC188V程度あるのでMC4コネクタは外せない。
太陽光発電バネル電圧30V程度となったので直流検電器にて印加電圧再度確認。
太陽光発電バネル直流耐圧試験前後の絶縁抵抗測定。
太陽光発電バネル+/-短絡にて一括の直流耐圧試験。
漏洩電流μA値は異常無し。
これで、一連の太陽光発電使用前自己検査確認パワコン負荷遮断試験、太陽光発電バネル直流耐圧試験を終了した。
太陽光発電パワコン負荷遮断試験でパワコン出力45kW設定にて50 %に出力ダウン(有効電力)。
パワコンにノートパソコンにてアクセス...日中なので見づらいが、ナントナなった1枚。
他に25.75.100%出力調整もやってもらう。
パワコンの出力可変はP=EIcosθ...何を変えれば良いのか、単純に考え系統連系しているのでEは系統より低くすると出力電流は流れないので電力0、残るものは位相を変化させる事しかない。
有効電力100、力率1(100 )で有効電力をパワコン出力50%にする場合は、位相を±60°すると良い事になる。
この時の無効電力は±86.6varとなる。
これは系統連系ブレーカ経由で無効電力を有効電力に見合った分、変圧器二次側へ送り込んでいるのか?。
一般的に電力ダウンさせるには、インバータ等ではPWM制御で周波数を変える、サイリスタでは波形をカットする、
太陽光発電バネル直流出力をパワコンでPWM 制御で電流を間引いて出力をダウンなのか。
☆
系統連系システムのパワコン出力制御の理解は難解で無理...我々は、お上が求めている電源品質アナライザをセットしてデータを採取する程度の測定だけだろう。
もっとも50kW程度の小規模太陽光発電バネルなどは、電力系統連系には影響ないか?。
規制強化で余計な仕事か増えたが、日没をまって今日は太陽光発電バネルの直流耐圧試験が待っている。
電圧上昇はスウェル、電圧低下はディップの表記...何も太陽光発電パワコンだけの影響だけでは無い。
高圧電動機等の起動でも起きているが、短時間で解消しているので判らない。
3kV、250kW程度の油圧ポンプ両軸駆動では始動は直入で3~4回程度のインチングでグォーンとなっていた。
もちろん電流計も振れ切れ、影響は66kVの変圧器にもカクン、カクン音が発生していた。
但し当時、まともな電源品質アナライザなども有ったのかも知らず、この様な現象は常だった様だ。
☆
10kW以上の太陽光発電系統連系接続する前に対象となった使用前自己検査確認等の項目内にパワコン負荷遮断試験があるが、パワコン出力25.50.75.100%に調整して系統連系ブレーカを切って電力側6kVに影響があるのか調査する。
電力側に影響出る前にはパワコン出力→降圧トランス(440/210 V)→キュービクル連系動力変圧器→PAS→電力配電線→配電変電所。
今は多くの太陽光発電装置が系統に接続なっているので、一斉に日没はパワコン切り日の出で入りを繰り替えず。
50kW程度の小規模は特に影響は無いと推測されるがメガソーラーは影響が出る...。
何れにしても、小規模の太陽光発電装置も規制が厳しくなり、余計な測定、試験等の仕事が増えた現実。
電源品質アナライザ等を使用して測定はCTT短絡バー2本を外す前に適当なジャンパー線でつないでからCTT短絡バーを外して電流クランプ取付...設定△◯/5A。
電圧はPTTから直接接続する(下図)。
中々、異常データ記録も出来ないので(マトモ)、電源の瞬停、OFFを再現してみた。
カラーだが色の変更も出来ないので見づらい。100→0V.0 V→100Vが判る。
☆
親鳥がエサ取りへ出かけ居ないところをスマホで撮影。ヒナは4匹か、口を開けて待っている。
飛び立つまでシランプリするしか無いが、よくもこんな近くに作ったものだ。
これも天敵から逃れる技か。
ネット検索してみると、カワラヒワの様だ...因みにラインAIチャットくんに色々質問したら間違ってカラスヒワでも答えが出てくる...ウソ800だ。
降圧トランスは50kVA、1台設置。パネルは21直×12並で252枚
電灯回路は2系統のトランスレスパワコン。
キュービクル内に、地絡過電圧継電器(OVGR)、逆電力継電器(RPR)の複合継電器を追加している。
☆
27日に太陽光発電装置パワコン負荷遮断試験と日没後に太陽光発電バネル直流耐圧試験1,000V.10分間印加を行う。太陽光発電設置会社がパワコンにアクセスして出力調整をやってくれる。
今回は簡易の電源品質アナライザを使用する。