eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

電気の出来事を技術者向けに適宜up中。
質問等はコメント欄にて。

60日放って置いても花が咲きます

2015年07月21日 | eつれづれ


一部の野党、マスコミの言動により、多くの勘違いを生んでいますが、「集団的自衛権の行使」というのはあくまで「日本を守る時の他国の軍」だけに限定されています。
だから日本が他国と一緒になって戦争を始めるわけではないのです。
政府は言及していませんが安保法案の対象は主に中国です。
中国をドイツに置き換えたら判りやすいと思いますが、今の日本の状況は戦前の日本ではなく、むしろ戦前のヨーロッパの状況に似ています。
つまり日本の意思ではなく中国次第で戦争に近づきかねない状況にあるということです。
当時のイギリス、フランスがドイツのオーストリア、チェコスロバキアへの侵略を許してしまったことが、結果として第二次世界大戦を誘発させてしまいました。
そうならないために、「集団的自衛権」によりアメリカを含む周辺国と連携して中国に「侵略できると思わせないようにしよう」というのが今回の法案の趣旨です。
「集団的自衛権」の行使は他国の戦争に参加するものではなく、「他国との協力」を促すための手段と捉えるのが妥当です。
だから法案により戦争が近づくのではなく、逆に「戦争を遠ざける」ことになるということが判ってもらえたら幸いです。

☆ネットよりコピーしたものだが、お隣の大国対応はどうするのか...これが物騒なので安倍さん家にカギをかけて安全を守る見解の様だ...国民こんな程度なら理解デキマスが。反対者は審議した上の多数決、民主主義の基本も反対の様だが、ここに来て先のウソつき民主政権のダメージが出てきた感じだ。支持率など気にしていたら政治など出来ないとハッキリ出てきた、これも代わりに民主野党に再度、任せる覚悟が有るのかと言わんばかりトホホ状態。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿