
エキスパートの見解
雷は一年を通して発生しますが、春から夏にかけては太平洋側の地域(近畿、東海、関東地方)で多くなります。
また、雷が起こりやすい時間帯は正午頃から夕方です。
とくに注意しなければならない日は上空に強い寒気が流れ込んでいる時、そして朝から非常に蒸し暑い時です。
天気予報で「きょうは大気の状態が非常に不安定」というフレーズを見聞きしたら、雷に備えて行動してください。
屋外にいて、雷に遭遇したらどうしたらいいのでしょう。以前、私も近くに避難できるような建物がなく、怖い思いをしたことがあります。
①姿勢を低く、しゃがみ、傘は差さない。
②木やポールなど高いものから十分に離れること。
③雷の音が聞こえなくなっても、すぐには動かず、天気の回復を待って行動する。
雷雨は数時間で終わる場合がほとんどです。
空が暗くなってきた、雨がポツポツ降りだした、雷の音が聞こえてきたときは外出を控え、活動は中断しましょう。
雷から身を守るためには早めの行動が大切です。
☆
井戸の水中ポンプ制御盤も基板パンクする。



高架水槽と井戸ポンプの制御だが動力200Vより雷サージが侵入したものやら基板が焼損した。
マグネットスイッチ1台だけの小さな制御盤だったが、火を噴いた様で、中の取説も焼けており危なかった。
雷による住宅火災も報道されるが本例みたいなもの。
他の動力、電灯設備は何事も無かったので地下水の配管、地面より雷が上昇したか...田んぼも青白く光る話も農家語る。
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