eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

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こんな法案どうでも良いゾ

2011年06月25日 | eつれづれ
こうした懸念を払拭するには、政府が決める買い取り価格の妥当性を客観的に判断する仕組みを取り入れるなどの対策が必要だ。また、再生エネルギーを大量購入すれば配電網に負荷がかかり、安定的な電力供給に支障が生じる恐れもある。入念な準備がないままの導入は混乱を招いてしまう。
もちろん、再生エネルギーの活用自体は大切だ。太陽光パネルなどの競争力強化に役立つほか、電源の分散化はエネルギー安全保障にもつながる。しかし、現在の発電シェアは水力を除けば1%未満で、主力のエネルギー源としては期待できない。当面は、検査を終えた原発の再稼働を中心としたエネルギー政策が欠かせない。
法案は大震災発生当日の3月11日朝に閣議決定されたが、宙に浮いていた。それを菅首相は退陣を引き延ばす口実にしている。今は延命のための思惑ではなく、日本のエネルギー政策の将来を見据えた現実的な対応が重要である。

コメント:
こんな思いつきの民主政権には、ほとほと呆れるバカとしか思えない様だ。もともとウソつき集団なのでショウガナイか。要するに気ままな自然エネルギーなど、ドウデモ良く常に24時間、安定した電力が必要なのだ。電力のキーワードは常に安定したものを発電する。これが国益。タダで発電する自然エネルギーが主役??、何時まで経ってもサシミのつま程度なのです。ベース電力より常にバックアップしてもらわなければダメ、そしてその送電網にのせなければダメ、そして高値で購入してもらわなければダメ結局のところ、その負担は誰がするのか皆、血税なのだ。

本日入ったレストラン入り口にあった省エネ、節電の張り紙。
こんな電気の知識も無いと思われる店舗でも電力の安定供給と書いてある。
電気を発電出来る等、関係ない常に安定して電気を生産出来る能力だけが必須条件。

午後より、オーナー園のさくらんぼ採りに行く。昨年に続き豊作だ。ヤマト勤務の知人に聞いたら風評被害も関係なく忙しいとの話しだった。

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