eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

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クマの感電死...

2010年11月18日 | eつれづれ
岩手県雫石町長山の雑木林で約15メートルの高さにある電線をくわえて感電死したツキノワグマが、宙づりのまま見つかっていたことが17日分かった。停電の原因を調べていた東北電力盛岡営業所の職員が発見した。
営業所の担当者は「電線につながった部品をえさと勘違いしたのでは。宙づりのまま見つかったのは初めてだ」と驚いていた。
営業所によるとクマは3歳ぐらいの雌で体長約1・4メートル、体重は約60キロ。16日午前10時半ごろ、職員が電柱の最上部付近で電線に宙づりになって死んでいるクマを発見。クマは歯で電線をかんだまま硬直しており、あごの力だけでぶら下がっていた。
職員3人が電柱に上りロープで体をしばった上で口をこじ開け地上に降ろした。近くに民家はないという。雫石町では15日夕に約40世帯が数秒間停電しており、この時にクマが電線をかんだとみている。

ヘビ、鳥なら判るが、クマでは...よくぞココまで登ったり。



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