
前のバージョン。

時限カウンターストップリード線追加バージョン。
抵抗の両端より接続し試験器側のスイッチは電圧に倒す。
試験器より瞬時動作する30A程度の電流を流した場合、出力としてあるトリップコイル代替えの抵抗には故意に継続させた場合、何A流れるのか。
当然、抵抗は発熱する状態になる。
検証テーマは他にも色々あるが、まずは整理して計算値と合うのか確認。

図は東芝の真空遮断器(VCB)取説よりコピー。
通常時は継電器内のb接点を経由して各種計器等に流れている。
過電流発生時はb接点が開となり真空遮断器(VCB)とレップコイルに流回路は遮断される。

中央ダイアル3は3秒の限時時間設定。

静止型過電流継電器(OCR)とダイアル10で比較したが、当然ほぼ合っている。
この時も回路が遮断される短時間は計器類にも電流は流れる。
但し、OCR内部、トリップコイル、各種電流回路の計器インピーダンスが直列に入っているので、実際のAは電流継続させて確認してみる。
現実的には瞬時で真空遮断器(VCB)開放するので一瞬のAである。
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