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はやぶさ2の快挙に中国反応

2019年02月26日 | eつれづれ

探査機「はやぶさ2」のリュウグウ着陸成功、中国ネットではこんな反応が
22日、日本の惑星探査機「はやぶさ2」が小惑星「リュウグウ」に着陸したことについて環球時報など複数の中国メディアが中国版ツイッター・微博のアカウントで報じ多くの中国ネットユーザーが注目した。
環球時報は、同機がリュウグウに着陸後、機体底部から筒状の装置を出して地面接触させると金属の弾丸を1発発射、粉砕した岩石や砂煙などを回収したと紹介。
回収したサンプルは地球に送られ太陽系誕生の謎の解明に用いられると伝えている。
この出来事に対し、中国のネットユーザーは「人類の進歩だ」「この技術はすごいね」「しかもサンプルを地球に持ち帰るのが有能だと思う」
「前回はほんの小さな微粒子だけしか採集できなかったみたいだけど……」などの感想を残している。
特に目立ったのは日本の宇宙探査技術の高さへの感嘆だ。
「日本の科学技術が中国より発展しているという話は以前の自分だったら信じられなかった」「日本の宇宙航空技術は中国に劣っていない。
ただ、日本人はわれわれみたいに大騒ぎしないだけだ」軟着陸に成功したうえ遠隔操作で再離陸するのから、日本は精確な遠隔制御能力を持っていることを意味する」
「日本の宇宙探査技術は世界でもトップクラスだ」といったコメントが並んだほか中には「中国ではここまでたどり着けない」という意見も見られた。

5年前に地球を飛び立ち小さな小惑星に着陸して再度、地球に戻ってくる世界的な快挙だ。
世界初と騒いでいた中国の月の裏側撮影は、今の時代、子供騙し程度の技術かもしれず。
考えられない位の技術だが後は何年飛び続け地球に再突入するのか。




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