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ミニットマン発射で警告

2017年04月27日 | eつれづれ
米国、ICBM「ミニットマン3」試験発射…北への警告メッセージ?
米空軍が26日(現地時間)、大陸間弾道ミサイル「ミニットマン3」(LGM-30G Minuteman 3)を試験発射した。
米空軍はこの日午前0時3分、カリフォルニア州バンデンバーグ空軍基地で核弾頭を搭載していない「ミニットマン3」を太平洋海域に発射した。
空軍は今回の計画は米空軍の武器システムの効率性と準備性、正確度などをテストするためのプログラムの一環、とのみ説明した。
しかし今回の「ミニットマン3」試験発射は前日の北朝鮮人民軍創建85周年の前後に6回目の核実験および弾道ミサイル発射など挑発の懸念が高まっている状況で行われ、北朝鮮に対するトランプ政権の警告性のメッセージと解釈される。
「ミニットマン3」はB-52戦略爆撃機、戦略原子力潜水艦(SSBM)などとともに米国の「3大核の傘」の一つに挙げられる。米国は「ミニットマン3」を450発以上保有しているという。「ミニットマン3」はダイナマイト475トンを一度に爆発させる強大な威力を発揮し、ミサイル1発で1万3000キロを飛んで都市3カ所を同時に打撃できる多弾頭弾道ミサイル(MIRV)というのが最も大きな特徴だ。
米軍は北朝鮮が長距離ミサイル(ロケット)を発射した昨年2月と弾道ミサイル挑発直後の9月にもミニットマンを発射した。


何も空母、潜水艦からの打撃だけでは無い、米国から直接ICBMがサイロから飛び出してくる。北の軍事力など幼稚園レベル、全面戦争となれば北の都市全てが消滅する。
田植えが始まり軍人も労働力、戦争などやっていられない現状、原油止められ米の収穫も出来ない、もう兵糧攻め食べ物が無くなる...軍事力行使より、これが一番の制裁となるが、破れかぶれで暴走したら最後となるシナリオ。トランプの軍事力による平和外交、中国も、こんな展開は想像しなかった、今までの様な抜け道は通用しない。
ここは経済封鎖で干上がるのを待つ...もう政権内部のクーデターを期待した方が良い様だ。

<北朝鮮避難民>対策本格化 政府、テロリスト入国防止
政府は朝鮮半島有事が発生した場合、北朝鮮から大量の避難民が日本に流入する恐れがあるとして本格的な対策の検討に入った。最大数万人の避難民が船で日本海を渡ってくると想定し、日本海側に数カ所、拠点となる港を選定。上陸時に身元や所持品を調べ、北朝鮮の工作員やテロリストの入国を防ぐ方針だ。北朝鮮が韓国を攻撃した場合は韓国からも避難民が来ると想定し、臨時収容施設の設置計画を検討する。
北朝鮮からの避難民対応について、安倍晋三首相は17日の衆院決算行政監視委員会で「上陸の手続き、収容施設の設置、庇護(ひご)すべき者にあたるか否かのスクリーニング(選別)といった一連の対応を想定している」と説明した。
政府は米国が北朝鮮攻撃を検討した1994年の核危機の際にも避難民対策をまとめている。当時は59~84年の帰還事業で北朝鮮へ渡った在日朝鮮人や日本人妻らが約9万3000人に上ったことから北朝鮮避難民は「少なくとも10万人」と試算。今回は日本人妻らの高齢化を踏まえ「多く見積もっても3万~5万人」(政府筋)と推定する。
これまでの検討によると、朝鮮有事には海上保安庁の巡視船が日本海沿岸の警備を強化。小型の木造船などはレーダーで発見しにくいため、漁船や沿岸住民に通報の協力を求め、拠点港以外への上陸を防ぐ。
拠点港では避難民に水や食料などの応急物資を支給し、警察官も動員して身体検査を実施。入国管理局や税関、検疫所による上陸手続きを行ったうえで、臨時の収容施設に受け入れる。
避難民は日本人妻やその子孫など日本国籍者と日本にゆかりのある者▽難民条約の要件に該当する難民▽第三国に出国するための一時入国者▽工作員など入国が認められない者--などに選別し、対応を決める。


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