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普天間の移設が動き出す

2013年12月27日 | eつれづれ
辺野古埋め立て承認―沖縄知事=普天間県外移設なお要求―政府、調査・設計に着手
沖縄県の仲井真弘多知事は27日午後、那覇市内の知事公舎で記者会見し、政府が米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古移設に向けて申請した沿岸部埋め立ての承認を正式表明した。同時に県外移設を引き続き求めていく考えも示した。政府は辺野古周辺の地質調査や新たな飛行場の設計などに着手。1996年に日米両政府が普天間返還で合意しながら停滞していた移設問題は新たな局面に入った。ただ、辺野古移設には県民の反発が強く、移設が順調に進むか不透明だ。知事は会見で、埋め立て申請を承認した理由について「基準に適合していると判断した」と説明した。また「安倍内閣の沖縄に対する思いが、かつてのどの内閣にも増して強いと感じた」と述べ、政府が打ち出した沖縄振興策を高く評価。基地負担軽減策についても「安倍晋三首相は、沖縄の4項目の要望を全て受け止め、米国と交渉をまとめていく強い姿勢を示した」と語った。知事は再選が懸かった2010年の知事選の公約に県外移設を掲げていた。会見では「県外の既に飛行場のある場所へ移設する方が早いという私の考えは変わらない」と強調するとともに、普天間の5年以内の運用停止を重ねて日米両政府に要求した。公約違反ではないかとの質問には「公約を変えたつもりはない」と反論し、沖縄振興策と埋め立ての承認は「リンクしていない」と断言した。
辺野古沿岸部への移設は、06年に日米が合意した在日米軍再編計画のロードマップ(行程表)に盛り込まれた。沿岸部約160ヘクタールを埋め立て、1200メートルの滑走路2本をV字型に建設する内容。予定地周辺の漁業権を有する名護漁業協同組合は、埋め立てに同意している

沖縄振興に年3000億円+αを10年間続け、基地建設でも大きな潤いが生まれる...とにかく沖縄は国の補助金が無いとやっていけない現実がある様だ。埋め立てする海にはサンゴ、他の生物...しかしサンゴみていても、お腹空くだけで、それより馬と同じ目の前にニンジン提げられては、我慢も限界との事か。オスプレー半分は本土に移転も今の倍ともなれば数は変わらないマジック、福島も同じ構図で我慢していても年取るだけ...何も関係無い連中が騒いでいるだけなのか!!。

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