eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

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エレベータついでにコチラハ

2012年11月03日 | eつれづれ
平成20年に、趣味で製作したエレベータデモ機の裏面。つり合い重りは、かご重量+乗車人数の約半分と言われている。

制御盤はシーケンサ+タッチパネル、操作はランダム全自動とタッチパネル手動運転。

電動機はDCブラシレス、速度制御はシーケンサプログラムによるエンコーダ+D/A台形速度制御、かごがあるユニット(タワー)までは多重通信、着床検知は近接センサー(かご到着)+エンコーダパルス数カウント制御(間接的位置決めAND)、音声ROMによる運転案内...既に150万回以上の動作となっている。運転方式は方向性乗合全自動方式で一般的に見られるもの。

ハード、ソフトは全てオリジナルで製作、プログラムはスッカリ忘れたが異常なく今まで運転して来たスグレモノ?!。構想及びパーツ金額と組立加工の製作、プログラム作成、デバッグとんでも日数もかかった。電気技術誌3社程度に製作記事の投稿したが内容が余りにも特化し過ぎてか、読者受けもナラズ、理解もデキス全て返事も何も無くボツ扱いトホホの現実。

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