eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

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厳冬の復旧作業

2012年11月29日 | eつれづれ
北海道・大規模停電 およそ7,550戸が停電、復旧は30日の見通し
低気圧による猛吹雪で発生した北海道の大規模停電は、依然として続いており、登別市を中心におよそ7,550戸が停電している。多くの住民は避難所で2日目の夜を過ごした。
登別市の避難所には、電気の通じていない市内の152人の住民が2日目の夜を過ごした。
避難所ではストーブが設置され、温かい豚汁などが振る舞われた。
避難した人は「きのうは自分のうちに泊まったけど、きょうはとても(寒さを)我慢できないからここに来た。やっぱり暖かいっていいね」と話した。
当初、5万戸あった停電の戸数は、電源車などで対応しているため、29日午前5時現在は7,550戸まで減り、市内の信号機や外灯も徐々に復旧し始めている。
また、停電の原因となっている送電線の復旧工事は、24時間態勢で工事が進められており、送電線を支える仮鉄柱の組み立て作業に続き、29日には電線が設置される予定だが、停電の復旧は30日になる見込み。


電力の安定供給のため厳冬の中、24時間体制で復旧工事...綺麗事ばかりのバカな政治や、候補者の輩には馬の耳に念仏だろう。民主でサンザン騙され、訳の判らぬ第3.4極などに、国民もうウンザリ。電力、工事会社の方々の苦労は、とにかくごくろー様です。

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