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中国の大気汚染レッド警報出る

2015年12月08日 | eつれづれ
島嶼国の中でも世界で最初に沈む国『ツバル』
南太平洋のエリス諸島に位置する島国。首都はフナフティ。人口は約1万人。
4つのサンゴ礁に囲まれた島と5つの環礁からなり、面積は合わせておよそ 26 km2 ほどの世界で4番目に小さな国。海抜は最高でも5mしかなく海面上昇で沈むとされている太平洋の島嶼国のなかでも、ツバルは世界で一番最初に沈む国として有名。
ツバルではすでに海面上昇の影響が…ツバルでは海面上昇や地盤沈下などによって洪水や海水の浸水、塩害などがすでに発生。
洪水による地下水の貯蔵タンクの破損や水の塩分濃度の増加なども起き安全な水を得ることが難しくなっている。

北京に初の「赤色警報」発令、大気汚染が深刻化
黄ばんだもやがかかった、8日の朝の中国・北京市内。マスクをつけて歩く人々に、赤信号もかすんで見えます。北京市は公立の幼稚園と小・中学校を8日から3日間、休園・休校することを決定しましたが、その理由は「深刻な大気汚染」です。
「北京市応急室は7日午後6時、大気汚染の警報をオレンジ警報から赤色警報に変更しました」(中国中央テレビ)
北京市当局は7日の夜、「今後72時間以上、重度の汚染状態が続く可能性が高い」として4段階の警報のうち最も深刻な「赤色警報」を発令しました。2013年の制度開始以来、初めてとなる今回の警報。北京市は午前7時からナンバープレートの末尾の番号が偶数、奇数によって汚染の主な原因となっている車の通行を規制しました。
「きょうは休みだよ」(工事現場の男性)
また、屋外での工事を一斉に禁止したり、汚染物質を排出する工場を操業停止にするなど、緊急対策に乗り出しました。北京では先週もPM2.5の値が一時900を超えるなど、深刻な大気汚染が続いています。
「みんな病気になるのを恐れている。赤色警報をもっと早く出すべきだった」(北京市民)
2年前から北京市内で暮らす小嶋さん一家です。8日は日本人学校が休みになったため、子供たちは家の中で遊んだり、勉強したり。
「今日、どうして休みか知ってた? 」(小嶋美恵さん)
「空気が悪いから」(晟太朗くん)
小嶋さんは、家の窓の隙間をテープで張るなど外の空気が中に入らないよう対策を施していました。
「(大使館から)目張りをしたりボール紙を貼るように言われたので」(小嶋美恵さん)
家に4台あるという空気清浄機をあけてみると・・・
「週末に変えたばかりなんですけど、グレーになってる」(小嶋美恵さん)
交換したばかりのフィルターは、わずか3日間で黒ずんでいました。先週出されたオレンジ警報に続く赤色警報。小嶋さんが最も気にしているのが、深刻な大気汚染のなかで暮らす子どもたちの健康です。
「このPM2.5で、将来大きくなったときに体に影響するんじゃないかと、それが心配です」(小嶋美恵さん)
10日の昼まで続けられる今回の緊急対策。高まる市民の不満に対し、当局は規制を強化することで取り組みの姿勢をアピールしたい考えですが、急な対策でどこまで解決できるのか、その本気度が問われています。

中国も、その内、病人だらけとなるだろう。安い石炭は家庭の暖房にも使い、灯油は高いので買えないと言っていたが...。



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