半夏生(半化粧)、緑から白、そして白が抜けて、また緑の葉に変化して来た。

半夏生は7～9月に小さな白い花を穂状の花序（花穂）で開花させます。

花が地味なため、昆虫を呼び寄せるように、花穂のすぐ下数枚の葉を白い葉に変化させます。

葉が白くなる理由は、白い葉に花弁の役割をさせるためだったのです。

花が受粉をすませると白い葉はその役割を終えて葉緑体をつくり、ほぼひと月で緑の葉に戻ります。

ハンゲショウの花言葉は、小さく目立たない花のように「内気」「内に秘めた情熱」です。

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珍しい野生湿地に群生する植物でドクダミに分類されている様だ。