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最上川の氾濫

2020年07月29日 | eつれづれ



記録的な大雨となった山形県で最上川が氾濫しました。
国土交通省新庄河川事務所によりますと、28日午後11時50分に大石田町を流れる最上川が氾濫しました。
29日午前2時以降、水位は下がってきていますが、道路の冠水などの被害が出ているということです。
大石田町は1028世帯3074人に避難指示を出していて、町が開設した避難所などに737人が避難しています。
山形県では28日、記録的な大雨の影響で最上川流域の大江町で住宅の床上浸水などの被害が出ました。
また、土砂崩れも相次ぎ、大蔵村などで一部集落が孤立しているということです。
山形県では昼ごろまで雨の降りやすい状態が続き、河川の氾濫や土砂災害に警戒が必要です。

山形・最上川氾濫、浸水など建物被害 少なくとも600棟
記録的な大雨となった山形県では、建物の被害が少なくとも600棟に上ることが分かりました。
雨が止み1日が経った現場からの報告です。
最上川の氾濫で浸水被害を受けた村山市です。
村山市内は朝から雨は降っておらず昼に近づくにつれて、気温が徐々に上昇してきている状況です。こちらには乾いた道路、ご覧のように土が残ってしまっています。
そして、こちらはドラッグストアがあるんですが、従業員の方がお店の商品を外に出し、一生懸命片付け作業を行っています。
この近くには住宅地もあり、住民の方は朝から自宅の泥をかき出したり道路を掃除したりと作業に追われました。
29日取材した際、この辺りは深い所でひざの辺りまで冠水し、道路も住宅も水に浸かってしまっていました。
住民の方にお話をお聞きしましたが、自宅が床下まで浸水した女性は室外機が濡れてしまい、クーラーが使えない状況だと話し、このあと、気温が上昇し暑くなることを心配していました。
今回の大雨で、山形県では最上川が5か所で氾濫し建物や農地の浸水が相次ぎました。
JNNのまとめで建物被害は床上・床下浸水が少なくとも600棟に上り、避難する際に転倒した女性1人が足の骨を折る大けがをしています。
最上川の水位は下がっていますが、水を供給する施設が浸水した大石田町では、町内のほとんどの地区で断水となっています。
影響が出ているのは、大石田町と隣の尾花沢市、5429世帯で、およそ1万7000人です。
役場前の給水所には、30日朝も水を求める大勢の人が列を作っていました。
「トイレもできないし、顔を洗いたいのに洗えないから不便」(住民)
山形県の吉村知事は、30日朝から浸水被害があった場所を視察し、状況把握を行っています。
被害は最上川沿いを中心に広範囲にわたっていて、全容を把握するには時間がかかりそうです。(30日11:35)

山形県を縦断している1級河川の暴れ川、殆ど自然災害など無い県内の様だが...。
朝のテレビでは家屋浸水が多くあった。


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