
試験器より1Aを零相変流器(ZCT)に流してmV出力を確認する。

この時の零相変流器(ZCT)mV出力は8.46。
次に零相変流器(ZCT)に2回、貫通させて同じ1Aを流す。

ほぼ2倍のmV出力が発生している。

零相変流器(ZCT)に2回、貫通させる...絶監用なので1A以上(1000 mA)以上は飽和するので、この電流が限界か。
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先の方向性地絡継電器(DGR)の零相電流(Io)入力mVは最小整定0.2Aで動作可能mVは370mV以上、必要で400~500mAがgood。
100V回路で500mAの漏洩電流を得るには抵抗200Ω、50W(連続しないので25W程度可)、注文しているが中々こない。
100V主回路配線を零相変流器(ZCT)に2回、貫通させて倍のmV出力を得るのが手っ取り早いか...どの道、もらい事故は零相電流(Io)の数値は整定値を超せば、mA値などドウデモ良い。
取りあえず配線、一旦外してやってみるか...。
もらい事故と静電容量+漏洩電流の向き+コンデンサ型零相電圧検出装置の(ZPD)零相電圧(Vo)と位相...零相電圧(Vo)の登板はまだ先の話だ。
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