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五月晴れで太陽光発電、余剰は電力売電中...売電>負荷

2022年05月10日 | 日記

左の積算電力量計は買電計量器、右が売電計量器で使用している電力負荷より発電が大きくなった場合、メーター回転始める。

右の売電計量器が回転しているのが判る。

負荷電力=発電電力が同じとなりバランスが取れている場合、両メーターは停止する事になる。

売電>負荷 売電=負荷 売電<負荷の3パターンを常に繰り返しているが、殆ど負荷電力使用が多く売電<負荷のパターンである。

電力配線に付いているのは、今ではスマートメーター1台で買電/売電を計量して電波で計測量を30分毎送る。

これは個別の電気使用のライフスタイルが判り、それに対応した安い料金メニューも提案サービスしている。

画像は事務所内に電力管理制御盤様に個人で設置したもので売電計量器は電力量のパルス発信器付である。

買電計量器はパルス無しだが、別の配線ヶ所で計測している(電力モニタにて)。

この余剰電力単価はお上の恩恵48円だったが10年過ぎ、今は9円/kWh単価のタダ同然となった。

これも会社、全国民から電気料金に上乗せ、再エネ賦課金の名目でコッソリ徴収している。

 

 


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