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自然エネルギーの風力発電設備

2011年05月12日 | eつれづれ
風力発電設備の小型(定格1台当たり300W-直流12V)風車回転風景...泣かず飛ばずの気ままな発電でサッパリ当てにならず...安定供給とは無縁の代物。これも風まかせなのでショウガナイ実体。

風力発電設備のオリジナル制御盤で中には充放電インバータ他、色々ある。画像は廃止したHPデータ画像より。

右が充放電インバータで発電機、負荷も接続前の制御盤内部。発電機電流、計測のシャントが見えるが既に何年も発電機出力ショート状態。製作して15年になるが結構、お金はかかった。

本日、内部点検の為、制御盤を撮影したもの。



2極双頭スイッチの上は発電機短絡(主に台風、強風時に使用する)。左は三菱Fシリーズのシーケンサ。

風力発電設備は停止しているので商用(直通)運転している。

4台の風力発電機より並列に電流が、銅バーに入るがダイオード50Aで方向性を持たせ逆流阻止を行っている。(中央右にダイオードがある)

発電より保護ヒューズとか結構必要となってくる。栓形ヒューズは冨士電機製。


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