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消費税等そっちのけで既に参院選挙モードに突入する

2016年06月01日 | eつれづれ
<安倍首相>「消費増税再延期」表明…「参院選で信を問う」
安倍晋三首相は1日、通常国会の閉幕を受けて首相官邸で記者会見し、2017年4月に予定する消費税率10%への引き上げを、19年10月まで2年半延期することを正式に表明した。
さらに首相は消費増税延期の是非について「参院選を通じて国民の信を問いたい」と述べた。首相は参院選について6月22日公示、7月10日投票とすると表明した。6月2日に閣議決定する。


麻生、稲田もミエミエの建前だけ、いつの間にか何事もなかった様にシッポを振る。

「経済失政」一斉批判=野党、参院選へ攻勢―増税再延期
消費税率引き上げ再延期を安倍晋三首相が正式表明したことを受け、民進、共産両党など野党4党は1日、「経済失政は明らか」として一斉に首相の経済運営を批判した。
約40日後に迫った参院選に向け、アベノミクスの是非を争点化していく構え。これに対し、与党は「参院選で信を問う」とした首相方針に沿い、受けて立つ構えだ。
民進党の岡田克也代表は国会内で記者団に「消費税増税の再延期はアベノミクスがうまくいかなかったからだ。世界経済のリスクを理由にするのはごまかしだ」と厳しく批判。共産党の志位和夫委員長も「破綻した道をひたすら突き進むもので本当に未来がない」と断じた。
社民党の又市征治幹事長は談話で「自らの政治責任を認めて総辞職するのが筋だ」と迫り、生活の党の小沢一郎代表は記者団に「アベノミクスは国民が苦しむ結果を招いている」と非難した。4党は1日の幹事長・書記局長会談で、参院選に向けた共通の旗印の一つとして「経済失政による国民生活の破壊と格差・貧困の拡大を許さない」と訴えていく方針を確認した。
与党側は反論に躍起だ。自民党の稲田朋美政調会長は首相判断について記者団に「アベノミクスを加速させデフレから脱却させると同時に、世界経済を危機に陥らせないための方策を主導して進めるということだ」と説明。公明党の山口那津男代表は「再延期の理由を丁寧に説明した。真摯(しんし)に国民に理解を求めていけば、必ず受け入れられると思う」と首相の会見を評価した。
一方、おおさか維新の会の松井一郎代表(大阪府知事)は府庁で記者団に、「増税によりデフレ状態に戻って税収が下がれば本末転倒だ」と首相の判断を支持。日本のこころを大切にする党の中野正志幹事長と新党改革の荒井広幸代表も、それぞれ増税延期を評価した。 

野党も支持もあり、消費税UPも延期で批判するテーマもインパクト無し...夢物語のウソつき党の政権交代で田舎三文芝居、参院選でも議席減らすだろう。
医療、福祉、年金、保育介護賃金等の社会保障確保も、どうなるのか。またまた常套手段で各種税の上限をUPするしか無いだろう。



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