パルス付き電子積算電力量計の無接点出力パルスを一旦、DC24Vリレーに置き換える。
1つはカウンター表示入力、もう一つはCP1Lシーケンサ入力カウント用にする。
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後は既存、稼働中のCP1Lシーケンサプログラムとタッチパネル画面の取り組みとなる。
このカウント出力はよりそう+シーズン&タイムの料金計算用となる。
パルス付き電子積算電力量計のパルス定数は設定100/10 パルスにしたので4は40Wの電力使用量となる。
パルス定数は任意に変更出来るので最小0.01W.0.1W.1W.10Wまで計測可能。
ここで最小電力10Wのカウントは負荷にもよるが、どの程度の時間でカウントしていくのか判る。2kWでは約30秒程度で10Wのカウントとなった。
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タッチパネルに料金単価入力画面を作る。
よりそう+シーズン&タイムは季別、時間帯別の単価が設定される。
時間帯とか、皆が一斉に使う時間が割高の料金となっている事が判るが、電気高ければ何処からでもドウゾ的な独占企業となった。
これでは新電力(PPS)など何れ泡の如く消滅する訳だ。
まだプログラムアドレスは割付なっていない単なる画像だけ。
最終的には、この単価設定円で季節、時間帯をみてパルス付き電子積算電力量計よりの電力カウントで演算させる事になる。
電力も必至に如何に、儲かる様に考えた、プランだが、これもスマートメーター計量器の成せる技だ。
午前0時00分にリセットパルス入力にオン信号が来て、0カウントからスタート。既存の電力カウント表示と合わず倍程度の加算数値...カウンター本体の銘板をみたら5kCPS入力仕様なので有接点入力は30cps仕様でないとNG。
パルス付き電子積算電力量計のパルスを直接カウンターに入れて、この出力接点をCP1Lシーケンサ入力にしても良かったが面倒なので、撤去する。
接点入力カウントで5kCPSは、当然チャタリングおこす...これも廃物利用のミスだった。