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新電力(PPS)はエネルギー資源0の日本では、成り立たなく廃業、撤退相次ぐ現実か。

2023年02月02日 | eつれづれ

新電力・高圧、契約数20万口割れ/「5年前」に後退

◆安値攻勢一転/切り離し進む/回復は遠く

新電力の高圧契約口数が2022年10月に20万口を割り込んだ。

20万口を下回るのは17年9月以来約5年ぶり。

卸電力市場の安値を背景に拡大し続けてきた新電力のシェアがこの1年で大きく後退した。

足元でも多くの新電力が顧客の切り離しを進めており、高圧契約口数が再び増加傾向に転じるには時間がかかりそうだ。  

電力・ガス取引監視等委員会がまとめた22年10月分の電力取引報によると、旧一般電気事業者の小売部門の高圧契約口数は60万6181口、新電力の高圧契約口数は19万5247口だった。

新電力の契約口数ベースのシェアは24.4%。21年10月から13カ月連続で契約口数の減少が続いている。

大手電力各社、数兆円規模の大赤字、新電力(PPS)も更なる大手値上げを4月~...夏には皆、消滅しているのか、政府のバカな電力改革も既に頓挫。

企業、国民負担だけ重くのしかかく現実...燃料費調整単価(1kWhあたり)7円補助も無いよりマシ程度の気安めだ。