eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

電気の出来事を技術者向けに適宜up中。
質問等はコメント欄にて。

1kWh、7円補助する政府の電気料金低減策...コロナ同様、何年も続けられない。

2023年01月29日 | eつれづれ

ノートパソコンにCP1Lシーケンサ、タッチパネル通信ケーブルをUSBポートに入れてプログラムとタッチパネル画面の追加を行う。

各種電気料金計算しているCP1Lシーケンサ。

電気料金政府補助金追加プログラム。

Hはキープリレー、Dはデータメモリ、170は内部チャンネル。*Bは乗算(電力量×単価=円)

1kWh当たり買電単価は42円に整定しているが、これから50円も近い...。

日量電力、太陽光発電タッチパネル画面に政府の1kWh当たり7円補助、整定デジスイッチ等追加する。

更に買電料金と政府の補助金料金の負担割合%を計算させ表示させた方がよりリアルかも知れないが、これを挿入させると個々の表示項目を狭くする事になる。

買電計量器の1kWhパルス出力より刻々とカウントしている。

1kWh当たり7円の補助を日本全国に税金で賄う、莫大な金額となる。ウクライナ侵攻によるエネルギー確保の脆弱を痛感した。

もっとも幾ら高くなっても電気来るだけマシ、ガソリン、灯油、ガスも同じ。

家庭もエネルギーの分散確保する事だ...オール電化は致命的となる。

以前から言われていたエネルギーミックス...原発、火力(石炭、LNG)、水力(揚水)、地熱、自然エネルギー(太陽光発電、風力、バイオマス他)が大事となる。

節電チャレンジも5.63kWhの節電だが、全国では火力発電所出力の何基分となるだろうか。

チマチマと節電実行してノーガキ語る針金電気ヤでした。