eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

電気の出来事を技術者向けに適宜up中。
質問等はコメント欄にて。

PASのSOG動作座学

2021年05月11日 | eつれづれ

無方向性SOG、方向性SOG制御装置試験操作の座学からスタートする。








方向性SOG制御装置試験など工事ヤ他、誰でも出来るが制御のコアの原理を理解しているのとではツキとスッポンの技術レベルとなる。
もっともVT焼損、波及事故を起こすアホーな知識無しの電気管理技術者?もいるが...。
更に技術的な進化となるには電力変電所と自家用PASの地絡した場合、どの様な零相電圧発生、で動作するのか、まで逝く。
今日の初歩の操作、座学は半日で終わり...信頼される技術者となるには遠い道のりだ。
もっとも自家用の電気主任技術者も定期点検お任せが多いのでショウが無い面もある。




漏電警報器の誤作動

2021年05月11日 | eつれづれ


隔月点検に出向いたらキュービクル内で漏電警報器動作でブザー鳴動中。
以前にもあったが古いのでmA切替のスイッチの接点不良...左右にガチャガチャ回して復帰する。
事務所にも配線なっていないのでヒューズ抜き、電源スイッチを切る。
漏電発生は24時間絶縁監視装置にお任せ、特に漏電警報器は必要なし。


新型コロナウイルスもお願いレベルでは...

2021年05月11日 | eつれづれ

中国は、政治経済体制の優位性を世界にアピール
2020年、国際社会の最大の論点は、次の「覇権国家」の座を狙う中国が、その権威主義的な政治体制を自由民主主義体制よりも優れた「世界の政治経済体制のモデル」と強くアピールするようになったことだと思う。
中国は2020年、新型コロナウイルス感染症対策を「中国モデル」の宣伝に利用しようとした。
中国は、新型コロナの感染拡大が最初に起こった国だった。
だが、徹底した都市封鎖によって3月に中国国内で発生した新規感染例が「ゼロ」だったと発表し国内での新型コロナの拡散は終息したと、事実上宣言した最初の国となった。
その後、中国は1人でも感染者が見つかれば即、隔離というような徹底した予防策によって感染拡大を防いだ。
一方、世界中の多くの国が「第2波」「第3波」に襲われることに対して中国は批判を強めた。
中国共産党系のメディア「環球時報」は、欧米の新型コロナへの対応の甘さを「欧米は日常生活を維持したいという国民の希望を退けることができず、国家総動員の体制を築くことができなかった、甘い対応によって、手遅れになってしまったことを反省すべきだ」などと訴えた。
中国は、新型コロナに対する「勝利者」だと宣言した。
そして、2020年6月の「香港国家安全維持法」の施行により、香港民主化運動に対する「弾圧」を強化するなど、強権的な姿勢を隠さなくなった(第250回)。中国は、自国の政治経済体制の優位性をますます世界にアピールするようになったのだ。
しかし、中国の権威主義的な政治経済体制のモデルが、その優位性を世界に示したことは、実は一度もない。
なぜなら、中国が急激経済成長・軍事的な拡大を実現し、米国の「覇権国家」の座を脅かすほどになったのは権威主義が有効に機能したからではないからだ。

日本もワクチン開発遅れ、三流国家となった...これも長期の国家戦略が無い、政府の責任、余りにも好き勝手の自由がまかり通るゴミ屋敷シカリ。